⑥ 債権の回収・倒産対応

ビジネス実務法務検定2級246

問題

民事再生手続が開始された後再生債務者の業務執行や財産の管理処分権は原則として誰が有するか。

A再生債権者集会の議長
B裁判所が選任した監督委員
C破産管財人として選任された弁護士
D従前の再生債務者の取締役ら✓ 正解

正解

D従前の再生債務者の取締役ら

解説

民事再生手続においては再生債務者の管理処分権は当然には失われず原則として従前の取締役らが権利を有します。

分野解説:⑥ 債権の回収・倒産対応

債権を実際に回収する手段と、債務者の倒産局面での対応を学ぶ分野です。債権譲渡の第三者対抗要件(確定日付ある通知・債権譲渡登記)、相殺の要件と自働債権・受働債権の弁済期の関係、債権者代位権・詐害行為取消権による回収が頻出です。対抗要件を備える手続きや相殺が認められる場面を条文とセットで押さえるのがポイント。平時の回収手段と倒産手続との関係を整理して、回収の優先順位を理解しましょう。全37問を収録しています。

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