⑤ 債権の担保
ビジネス実務法務検定2級 第197問
問題
主たる債務者の委託を受けずに保証人となった者が、保証債務を履行した場合の求償権の範囲として適切なものはどれか。
A弁済した額のちょうど半額のみを求償することができる
B主たる債務者がその当時利益を受けた限度においてのみ求償権を有する✓ 正解
C弁済した全額に加え、弁済日以後の法定利息および損害賠償を請求できる
D委託を受けていない場合は、主たる債務者に一切求償することができない
正解
B:主たる債務者がその当時利益を受けた限度においてのみ求償権を有する
解説
主たる債務者の委託を受けないで保証をした者は、債務者がその当時利益を受けた限度で求償権を有します。
分野解説:⑤ 債権の担保
債権回収を確実にするための担保、とくに抵当権を中心に学ぶ分野です。抵当不動産の第三者への売却、抵当権の実行に必要な民事執行法上の手続き、更地に抵当権を設定した後の建物建築(法定地上権)、複数不動産への共同抵当が頻出です。物的担保の効力範囲と実行手続きを場面ごとに整理することが重要で、抵当権のほか保証・連帯保証など人的担保との違いも意識すると、担保法全体の理解が深まります。全41問を収録しています。
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ビジネス実務法務検定2級について
企業法務を実務レベルで学ぶ
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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