⑤ 債権の担保

ビジネス実務法務検定2級195

問題

債権者と保証人との間で締結される保証契約の有効性に関する記述として、最も適切なものはどれか。

A主たる債務者が事前に同意書を提出しなければ、保証契約は成立しない
B主たる債務者が反対の意思を表示している場合、その保証契約は無効である
C主たる債務者の意思に反して締結された保証契約であっても、有効である✓ 正解
D債務者、債権者、保証人の三者が合同で署名捺印しなければ無効である

正解

C主たる債務者の意思に反して締結された保証契約であっても、有効である

解説

保証契約は債権者と保証人との間の契約であり、主たる債務者の意思に反しても締結でき、有効です。

分野解説:⑤ 債権の担保

債権回収を確実にするための担保、とくに抵当権を中心に学ぶ分野です。抵当不動産の第三者への売却、抵当権の実行に必要な民事執行法上の手続き、更地に抵当権を設定した後の建物建築(法定地上権)、複数不動産への共同抵当が頻出です。物的担保の効力範囲と実行手続きを場面ごとに整理することが重要で、抵当権のほか保証・連帯保証など人的担保との違いも意識すると、担保法全体の理解が深まります。全41問を収録しています。

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