⑤ 債権の担保

ビジネス実務法務検定2級174

問題

極度額7000万円の根抵当権が実行され、土地が8500万円で売却された。被担保債権総額が8000万円で後順位抵当権者がいない場合、配当額の上限はどうなるか。

A極度額である7000万円を限度として配当を受けられる✓ 正解
B売却代金である8500万円まで配当を受けられる
C極度額と債権総額の平均値まで配当を受けられる
D被担保債権総額である8000万円まで配当を受けられる

正解

A極度額である7000万円を限度として配当を受けられる

解説

根抵当権者は、後順位抵当権者がいない場合であっても、極度額を限度としてのみ行使できます。

分野解説:⑤ 債権の担保

債権回収を確実にするための担保、とくに抵当権を中心に学ぶ分野です。抵当不動産の第三者への売却、抵当権の実行に必要な民事執行法上の手続き、更地に抵当権を設定した後の建物建築(法定地上権)、複数不動産への共同抵当が頻出です。物的担保の効力範囲と実行手続きを場面ごとに整理することが重要で、抵当権のほか保証・連帯保証など人的担保との違いも意識すると、担保法全体の理解が深まります。全41問を収録しています。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第173175問 →

ビジネス実務法務検定2級について

企業法務を実務レベルで学ぶ

主催東京商工会議所
出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る