③ 取引の法規制(企業間・消費者)

ビジネス実務法務検定2級114

問題

受託者が委託事業者の取適法違反の事実(著しく低い代金の設定など)を公正取引委員会に通報したことを理由として委託事業者が当該受託者との取引を停止する行為はどうか

A不当廉売として処理され取適法違反にはならない
B自由競争の範囲内であり取適法には違反しない
C通報を理由とする取引数量の減少や取引停止などの不利益な取扱いは取適法に違反する✓ 正解
D独占禁止法上の不当な取引制限に該当する

正解

C通報を理由とする取引数量の減少や取引停止などの不利益な取扱いは取適法に違反する

解説

受託者が遵守事項に反する事実を公正取引委員会等に知らせたことを理由として取引を停止するなどの不利益な取扱いをしてはなりません。

分野解説:③ 取引の法規制(企業間・消費者)

独占禁止法を中心に、企業間取引と対消費者取引の公正を守るルールを学ぶ分野です。再販売価格の拘束、不当な取引制限、抱き合わせ販売、排他条件付取引など、不公正な取引方法や私的独占の類型が頻出です。正当な理由の有無による違法性の判断が問われます。禁止される行為の型を具体例とセットで覚えると、事例問題で「どの類型に当たるか」を素早く判定できます。公正な競争を守るという独禁法の目的から各規制の趣旨を理解して学びましょう。全42問を収録しています。

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主催東京商工会議所
出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
難易度★★★☆☆
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