② 著作者・著作者人格権

ビジネス著作権検定65

問題

「ときめきメモリアル事件」の最高裁判決において、同一性保持権の侵害と認められた行為はどれか。

A通常のゲーム進行ではあり得ないパラメータを保持するセーブデータを供給し、本来のストーリー展開を改変する行為。✓ 正解
B登場キャラクターの武力や知力の上限値をわずかに変更するセーブデータを配布する行為。
Cゲームソフトのパッケージを無断で別のイラストに差し替えて販売する行為。
Dゲームのプレイ動画をインターネット上に無断で公開する行為。

正解

A通常のゲーム進行ではあり得ないパラメータを保持するセーブデータを供給し、本来のストーリー展開を改変する行為。

解説

主人公のパラメータを改変し、本来予定された過程を飛ばしてエンディングを迎えさせる行為は、ゲームの同一性を失わしめるとされました。

分野解説:② 著作者・著作者人格権

「誰が著作者か」と、著作者に一身専属する著作者人格権を学ぶ分野です。著作者は創作した者であり無方式で権利が発生すること、職務著作(法人著作)や映画の著作物の著作者・映画製作者の特則が頻出です。あわせて公表権・氏名表示権・同一性保持権の3つの著作者人格権と、譲渡・相続できない性質、著作者の死後の保護も問われます。ときめきメモリアル事件など判例が多く、事例ごとに侵害の成否を判断する力が求められる重要分野です。出題数40問。

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主催一般財団法人 サーティファイ著作権検定委員会
出題形式多肢選択式(試験時間・出題数は級により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間初級60分・上級90分
受験料初級5,300円・上級8,200円
合格基準初級は65%以上、上級は70%以上
難易度★★☆☆☆
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