⑧ 周辺問題・条約・ビジネス・委託・情報モラル

ビジネス著作権検定291

問題

ソフトウェア開発委託において、受託者が従前から保有している汎用性のあるプログラムの著作権に関する一般的な契約実務はどれか。

A開発委託に伴い、汎用プログラムの著作権も全て委託者に譲渡する。
B汎用プログラムを使用した場合、委託契約自体を無効とする。
C汎用プログラムについては著作権譲渡の対象とせず、今回のプログラム利用に必要な範囲で利用を認める。✓ 正解
D委託者が新たに特許庁へ汎用プログラムの登録申請を行う。

正解

C汎用プログラムについては著作権譲渡の対象とせず、今回のプログラム利用に必要な範囲で利用を認める。

解説

受託者は今後の開発にも利用できるよう、汎用プログラムは著作権を譲渡せず、必要な限りの利用許諾とするのが一般的です。

分野解説:⑧ 周辺問題・条約・ビジネス・委託・情報モラル

著作権を取り巻く国際条約とビジネス実務、情報モラルを横断的に学ぶ総合分野です。ベルヌ条約の内国民待遇・無方式主義、TRIPS協定などの国際的枠組み、プログラム開発委託契約における著作権の帰属や著作者人格権不行使特約、違法アップロード物のダウンロード規制などが頻出です。著作権法で保護されないものへの不法行為責任といった周辺論点も問われます。実務で契約書を読み解き、インターネット時代の著作物利用を適切に判断する力を養う、応用色の強い分野です。出題数40問。

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ビジネス著作権検定について

実務で使う著作権の判断力を証明

主催一般財団法人 サーティファイ著作権検定委員会
出題形式多肢選択式(試験時間・出題数は級により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間初級60分・上級90分
受験料初級5,300円・上級8,200円
合格基準初級は65%以上、上級は70%以上
難易度★★☆☆☆
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