④ 著作権の制限

ビジネス著作権検定137

問題

非営利無償の上演等(法38条1項)が認められるための要件として、すべて満たす必要がある組み合わせはどれか。

A非営利目的であること、料金を徴収しないこと、実演家等に報酬が支払われないこと✓ 正解
B営利目的であっても、料金を徴収しないこと、出演者が同意していること
C非営利目的であること、料金を徴収すること、全額を寄付すること
D非営利目的であること、事前申請を行うこと、著作権者に通知すること

正解

A非営利目的であること、料金を徴収しないこと、実演家等に報酬が支払われないこと

解説

営利を目的とせず、聴衆・観衆から料金を受けず、かつ実演家等に報酬が支払われないことが要件となります。

分野解説:④ 著作権の制限

一定の場合に著作権者の許諾なく著作物を利用できる「権利制限規定」を学ぶ分野です。私的使用のための複製、引用の要件(公表著作物・明瞭区別性・主従関係・出所明示)、図書館・教育機関・非営利上演等での利用、私的録音録画補償金などが頻出テーマです。文化的所産の公正な利用を保障するための例外であり、要件を一つでも欠くと侵害となる点が重要です。どの条件を満たせば適法に利用できるかを、条文の要件に沿って正確に押さえることが得点の鍵になります。出題数38問。

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