④ 著作権の制限

ビジネス著作権検定123

問題

技術的保護手段(コピーコントロールなど)が施されている市販のDVDを、その技術的保護手段を回避して自分のパソコンにコピーした。この行為の適法性はどれか。

A販売元に通知すれば適法となる
B私的使用目的であれば、保護手段を回避しても適法である
C回避の事実を知りながら行った場合は違法となる✓ 正解
D1回だけのコピーであれば適法である

正解

C回避の事実を知りながら行った場合は違法となる

解説

技術的保護手段の回避により可能となった複製を、その事実を知りながら行う場合は私的使用の複製と認められず違法となります。

分野解説:④ 著作権の制限

一定の場合に著作権者の許諾なく著作物を利用できる「権利制限規定」を学ぶ分野です。私的使用のための複製、引用の要件(公表著作物・明瞭区別性・主従関係・出所明示)、図書館・教育機関・非営利上演等での利用、私的録音録画補償金などが頻出テーマです。文化的所産の公正な利用を保障するための例外であり、要件を一つでも欠くと侵害となる点が重要です。どの条件を満たせば適法に利用できるかを、条文の要件に沿って正確に押さえることが得点の鍵になります。出題数38問。

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