④ 著作権の制限

ビジネス著作権検定121

問題

店舗に設置されている音楽テープの高速ダビング機を用いて、私的使用目的で複製を行った場合、著作権法上どうなるか。

A公衆の使用に供する自動複製機器を用いた複製にあたり、違法となる✓ 正解
B店舗の許可があれば適法である
C私的使用目的なので適法である
Dダビング機の製造者が責任を負い、利用者は適法である

正解

A公衆の使用に供する自動複製機器を用いた複製にあたり、違法となる

解説

公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器(専用ダビング機等)を用いた複製は、私的使用の例外として認められません。

分野解説:④ 著作権の制限

一定の場合に著作権者の許諾なく著作物を利用できる「権利制限規定」を学ぶ分野です。私的使用のための複製、引用の要件(公表著作物・明瞭区別性・主従関係・出所明示)、図書館・教育機関・非営利上演等での利用、私的録音録画補償金などが頻出テーマです。文化的所産の公正な利用を保障するための例外であり、要件を一つでも欠くと侵害となる点が重要です。どの条件を満たせば適法に利用できるかを、条文の要件に沿って正確に押さえることが得点の鍵になります。出題数38問。

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