③ 著作権(支分権)

ビジネス著作権検定116

問題

翻案権と同一性保持権の関係について正しい記述はどれか。

A翻案の許諾を得ていれば、いかなる本質的な改変を行ってもよい
B翻案の許諾を得ていれば、通常予定されない本質的な改変を行っても同一性保持権侵害にはならない
C翻案権を侵害すれば、必ず自動的に著作者人格権の一切が消滅する
D同一性保持権を侵害する改変であっても、新たな二次的著作物を創作するに至らない場合は翻案権侵害にはならない✓ 正解

正解

D同一性保持権を侵害する改変であっても、新たな二次的著作物を創作するに至らない場合は翻案権侵害にはならない

解説

同一性保持権侵害であっても、新たな二次的著作物を創作するに至らない場合は翻案権侵害にはならない。

分野解説:③ 著作権(支分権)

著作権(著作財産権)を構成する個々の権利=支分権を学ぶ分野です。複製権・上演権・演奏権・上映権・公衆送信権・展示権・頒布権・譲渡権・貸与権・翻案権など、著作物の利用形態ごとに定められた権利を体系的に理解します。複製に必要な「依拠性」と「類似性」、公衆送信・送信可能化の意味、支分権が限定列挙である点が頻出です。ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー事件などの判例も問われます。無許諾利用が何権の侵害かを見分ける実務直結の分野です。出題数38問。

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難易度★★☆☆☆
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