③ 著作権(支分権)

ビジネス著作権検定114

問題

二次的著作物の利用に関する原著作者の権利(法28条)の説明として正しいものはどれか。

A原著作者は二次的著作物に対して一切の権利を持たない
B原著作者は、二次的著作物の利用に関し、二次的著作者が有するものと同一の種類の権利を専有する✓ 正解
C二次的著作物の著作者のみが権利を持つ
D原著作者の許諾があれば、二次的著作者の許諾は不要である

正解

B原著作者は、二次的著作物の利用に関し、二次的著作者が有するものと同一の種類の権利を専有する

解説

二次的著作物の利用には、二次的著作物の著作者だけでなく原著作物の著作者の許諾も必要となる。

分野解説:③ 著作権(支分権)

著作権(著作財産権)を構成する個々の権利=支分権を学ぶ分野です。複製権・上演権・演奏権・上映権・公衆送信権・展示権・頒布権・譲渡権・貸与権・翻案権など、著作物の利用形態ごとに定められた権利を体系的に理解します。複製に必要な「依拠性」と「類似性」、公衆送信・送信可能化の意味、支分権が限定列挙である点が頻出です。ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー事件などの判例も問われます。無許諾利用が何権の侵害かを見分ける実務直結の分野です。出題数38問。

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