③ ネットワークセキュリティ

情報処理安全確保支援士試験240

問題

SSIDステルス機能を有効にしているにもかかわらず、攻撃者にSSIDが知られてしまう理由として最も適切なものはどれか。

Aアクセスポイントからのビーコンが暗号化されずに送信され続けるため。
BSSIDの文字列長には制限があり、総当たり攻撃によって短時間で推測されるため。
C正規のクライアントが接続する際に送信する接続要求にSSIDの情報が含まれており、それを盗聴されるため。✓ 正解
D悪魔の双子攻撃によって、アクセスポイントが自らSSIDを通知してしまうため。

正解

C正規のクライアントが接続する際に送信する接続要求にSSIDの情報が含まれており、それを盗聴されるため。

解説

SSIDステルスはビーコンを停止してSSIDを隠蔽するが、正規のクライアントからの接続要求にはSSIDが含まれるため、これを盗聴されるとSSIDを知られてしまう。

分野解説:③ ネットワークセキュリティ

通信経路と境界を守る技術を扱う分野です。TCPのコネクション確立手順やUDPといった前提の上に、ファイアウォールのダイナミックパケットフィルタリング、WAF、IDS/IPSの設置形態(ミラーポート、インライン)、アノマリ型検知とフォールスポジティブ・フォールスネガティブ、プロキシサーバの役割が並びます。IPsecのIKEやESP、トランスポート/トンネルの各モード、無線LANの規格と暗号化プロトコル、IEEE802.1X認証やEAPも対象です。収録670問のうち81問がこの分野にあたります。

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情報処理安全確保支援士試験について

登録まで続くセキュリティ国家試験

主催経済産業省(情報処理の促進に関する法律に基づく国家試験)/試験事務・登録事務は情報処理推進機構(IPA)
出題形式2026年度(令和8年度)試験からCBT方式。科目A-1(令和7年度試験までの午前Ⅰ)は多肢選択式(四肢択一)で50分・出題30問/解答30問、科目A-2(同 午前Ⅱ)は多肢選択式(四肢択一)で40分・出題25問/解答25問、科目B(同 午後)は記述式で150分・出題4問/解答2問(4問から2問を選択)。科目A群と科目Bは別日に実施され、年2回(前期・後期)の実施期間内で会場と日時を選ぶ
試験時間科目A-1 50分・科目A-2 40分・科目B 150分(3科目合計240分)。科目A-1終了後、科目A-2を開始するまでに最長10分の休憩を取得できる
受験料7,500円(情報処理安全確保支援士試験は非課税)。合格後の登録には登録免許税9,000円と登録手数料10,700円の計19,700円が別途必要
合格基準各科目100点満点・基準点60点で、科目A-1・科目A-2・科目Bのすべてが基準点以上なら合格。多段階選抜方式が採られ、科目A-1・科目A-2の得点が基準点に達しない場合は科目Bを採点せずに不合格となる
難易度★★★★☆
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