③ ネットワークセキュリティ

情報処理安全確保支援士試験238

問題

無線LANのアクセス制御に関する記述として、誤っているものはどれか。

A無線LANはCSMA/CAというアクセス制御を利用する。
BCSMA/CAは、送信前に電波の空き状況を確認して送信フレームを送ることで衝突を避ける。
Cフレームが衝突すると再送処理が必要になり、スループットが低下する。
D隠れ端末問題を防ぐために、RTS/CTS制御を常に利用することが最も効率的である。✓ 正解

正解

D隠れ端末問題を防ぐために、RTS/CTS制御を常に利用することが最も効率的である。

解説

RTS/CTSによる制御は通信効率の低下を招く可能性があるため、常時利用すると効率が悪い。隠れ端末問題が頻発した場合に利用の有無を検討する。

分野解説:③ ネットワークセキュリティ

通信経路と境界を守る技術を扱う分野です。TCPのコネクション確立手順やUDPといった前提の上に、ファイアウォールのダイナミックパケットフィルタリング、WAF、IDS/IPSの設置形態(ミラーポート、インライン)、アノマリ型検知とフォールスポジティブ・フォールスネガティブ、プロキシサーバの役割が並びます。IPsecのIKEやESP、トランスポート/トンネルの各モード、無線LANの規格と暗号化プロトコル、IEEE802.1X認証やEAPも対象です。収録670問のうち81問がこの分野にあたります。

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情報処理安全確保支援士試験について

登録まで続くセキュリティ国家試験

主催経済産業省(情報処理の促進に関する法律に基づく国家試験)/試験事務・登録事務は情報処理推進機構(IPA)
出題形式2026年度(令和8年度)試験からCBT方式。科目A-1(令和7年度試験までの午前Ⅰ)は多肢選択式(四肢択一)で50分・出題30問/解答30問、科目A-2(同 午前Ⅱ)は多肢選択式(四肢択一)で40分・出題25問/解答25問、科目B(同 午後)は記述式で150分・出題4問/解答2問(4問から2問を選択)。科目A群と科目Bは別日に実施され、年2回(前期・後期)の実施期間内で会場と日時を選ぶ
試験時間科目A-1 50分・科目A-2 40分・科目B 150分(3科目合計240分)。科目A-1終了後、科目A-2を開始するまでに最長10分の休憩を取得できる
受験料7,500円(情報処理安全確保支援士試験は非課税)。合格後の登録には登録免許税9,000円と登録手数料10,700円の計19,700円が別途必要
合格基準各科目100点満点・基準点60点で、科目A-1・科目A-2・科目Bのすべてが基準点以上なら合格。多段階選抜方式が採られ、科目A-1・科目A-2の得点が基準点に達しない場合は科目Bを採点せずに不合格となる
難易度★★★★☆
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