② FATF
AML/CFTスタンダードコース 第64問
問題
第4次審査で導入された「有効性評価(有効性審査)」の特徴として適切なものはどれか。
A法制度がFATF勧告の文言通りに整備されているかの形式面のみを検証する
B伝統的な法令等遵守の観点を最も重視し、リスク管理は評価対象外とする
C国や金融機関のリスク理解と、それに応じたリスク管理の「対策効果」の達成度を検証する✓ 正解
D疑わしい取引の届出件数が一定数を超えているかを機械的に判定する
正解
C:国や金融機関のリスク理解と、それに応じたリスク管理の「対策効果」の達成度を検証する
解説
有効性評価は形式面ではなく、リスク管理としての発想に基づき「対策効果」の実効性を検証するものです。
分野解説:② FATF
AML/CFTの国際基準を定めるFATF(金融活動作業部会)を扱う分野です。1989年の設立から40の勧告・9の特別勧告・新40の勧告への変遷、日本のFIU(JAFIC)やAPGなど関連機関、相互審査の仕組みが頻出です。とくに第4次対日相互審査で導入された有効性評価と、日本が「強化フォローアップ」に分類された経緯は重要テーマです。35問が出題され、勧告の歴史と審査結果の位置づけを時系列で整理しておくと得点しやすくなります。
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AML/CFTスタンダードコースについて
マネロン・テロ資金供与対策の基礎
| 主催 | 運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認) |
| 試験時間 | 100分 |
| 受験料 | 5,500円(税込) |
| 合格基準 | 合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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