⑨ 疑わしい取引(参考事例)

AML/CFTスタンダードコース326

問題

投資商品の販売において、債券の買付けに関する顧客の要望で疑わしい取引に該当し得るものはどれか。

A多額の債券を買付けた後、直ちに保護預り制度の利用を求める。
B小額の債券を定期的に買付け、すべて電子証券として管理を委託する。
C現金等による多額の債券の買付けにおいて、合理的な理由なく保護預り制度を利用せず本券受渡しを求める。✓ 正解
D債券の利金を指定口座へ自動的に振り込むよう手続を求める。

正解

C現金等による多額の債券の買付けにおいて、合理的な理由なく保護預り制度を利用せず本券受渡しを求める。

解説

多額の債券買付けにおいて、合理的な理由なく保護預りを利用せずに本券(現物)の受渡しを求める行為は持ち運び等を企図しており疑わしいです。

分野解説:⑨ 疑わしい取引(参考事例)

金融庁などが公表する「疑わしい取引の参考事例」を題材に、実際にどのような取引を疑うべきかを学ぶ分野です。敷居値を下回る分割取引(ストラクチャリング)、夜間金庫の不自然な利用、現金の使用形態、多額の保険金支払における不審な要望、口座開設支店の不自然な選択など、業態別の具体的なケースが数多く問われます。34問が出題され、事例に共通する「不自然さ」のパターンを読み取り、これまで学んだリスクの考え方を当てはめる応用力が試されます。

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AML/CFTスタンダードコースについて

マネロン・テロ資金供与対策の基礎

主催運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認
出題形式多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間100分
受験料5,500円(税込)
合格基準合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
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