⑥ 管理態勢
AML/CFTスタンダードコース 第205問
問題
日本に住居を有しない短期在留者の確認記録について、上陸許可の証印等により確認した場合に記載すべき事項はどれか。
A顧客の日本における保証人の氏名
B証印等の名称、日付、番号など証印等を特定するに足りる事項✓ 正解
C顧客の母国における納税証明書の番号
D顧客が利用する航空会社名および便名
正解
B:証印等の名称、日付、番号など証印等を特定するに足りる事項
解説
短期在留者で上陸許可の証印等で確認した場合、その名称や日付、番号等を記録する必要があります。
分野解説:⑥ 管理態勢
AML/CFT対策を組織として機能させるための管理態勢を学ぶ分野です。経営陣の関与・理解、方針・手続・計画の策定、責任者や犯収法上の統括管理者の選任、3つの防衛線(3線ディフェンス)による内部管理、監査や研修による実効性の検証が頻出です。グループベースでの態勢整備や、態勢の実効性を測る情報の使い方も問われます。40問と出題数が多く、誰が何に責任を持ちどう検証するかという役割と仕組みを体系立てて押さえることが得点の鍵です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
AML/CFTスタンダードコースについて
マネロン・テロ資金供与対策の基礎
| 主催 | 運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認) |
| 試験時間 | 100分 |
| 受験料 | 5,500円(税込) |
| 合格基準 | 合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
AML/CFTスタンダードコースの関連記事
9分野を犯収法から積むAML/CFTスタンダードコース学習法
国内法である犯収法と、国際基準であるFATF。二つの層が重なるところでつまずく人は多く、9分野の配点感覚とリスクベース・アプローチの捉え方を落ち着いて追える構成にしています。
金融知識ゼロからAML/CFTスタンダードコースは届くか
マネー・ローンダリングとテロ資金供与への対策を扱う検定。公表される数字をどう受け止めるか、コンプライアンス実務に就く受験層の厚み、近い領域の資格と比べたときの重さを整理した一本。
AML/CFTスタンダードコース 略語と制度名の混同をほどく
FATFの国際基準と犯収法、CDD・EDDとSTR。似た略語が並ぶほど記憶はあいまいになります。分野をまたいで頻出の制度と用語を一枚に集め、直前の見直しに使える形へ整えた早見表です。