1級造園施工管理技術検定(第一次検定) ⑤ 建築・バリアフリー・造園技法

三つの性格が同居する分野。建築は土台・棟木・根太といった軸組と小屋組の部材名、寄棟などの屋根形式。バリアフリーは車いす使用者用駐車区画、出入口や園路の有効幅員、縦断勾配とすり付け、傾斜路の手すり、階段の蹴上げと踏面、ベンチ・野外卓・水飲み・多機能便所・安全柵の寸法基準が並ぶ。造園技法は日本庭園の役木(正真木・相生木・夕陽木・見返りの松・灯障りの木)、延段と飛石、沓脱石、つくばいと縁先手水鉢の役石、流れや滝の石組と離れ落ち・糸落ち・布落ち、茶室のにじり口・中柱・落天井・掛込天井・水屋。役石と役木の名称は似た語が多く混同しやすい。

この分野の問題72問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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333建築の軸組において、建物最下部の横木であり、柱からの荷重を基礎に伝える部材はどれか。

  1. A土台
  2. B胴差
  3. C管柱
  4. D軒桁
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正解:A土台

土台は建物最下部の横木で、柱からの荷重を基礎に伝える部材である。

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334小屋組の部材のうち、屋根の一番頂部にある部材はどれか。

  1. A小屋梁
  2. B棟木
  3. C小屋束
  4. D母屋
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正解:B棟木

棟木は屋根の一番頂部にある部材である。

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335床組において、床板を受けるために床板のすぐ下にある部材はどれか。

  1. A大引
  2. B床束
  3. C根太
  4. D束石
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正解:C根太

根太は床板を受けるために床板のすぐ下にある部材である。

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336屋根の形式のうち、四方向に傾斜面をもつ形式の名称はどれか。

  1. A寄棟屋根
  2. B入母屋屋根
  3. C切妻屋根
  4. D陸屋根
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正解:A寄棟屋根

寄棟屋根は四方向に傾斜面をもつ屋根の形式である。

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337ユニバーサルデザインの考え方に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A高齢者専用の公園施設を整備するための設計基準である。
  2. B車いす利用者の物理的な障害を取り除くことのみを目的とする。
  3. C視覚や聴覚に障害をもった情報障害者のみを対象とした施設づくりである。
  4. D健常者を含め、年齢や障害の有無にかかわらず多様な利用者にとっての使いやすさを目指す。
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正解:D健常者を含め、年齢や障害の有無にかかわらず多様な利用者にとっての使いやすさを目指す。

ユニバーサルデザインは、高齢者や障害者に限らず健常者も含めた多様な利用者にとっての使いやすさを目指す考え方である。

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338車いすドライバー専用の駐車スペースにおける幅の設計基準として、最も適切なものはどれか。

  1. A2.0m以上
  2. B3.5m以上
  3. C3.0m以上
  4. D2.5m以上
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正解:B3.5m以上

車いすドライバー専用の駐車スペースの幅は3.5m以上とする基準が設けられている。

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339車いすに乗る必要のない障害者優先の駐車スペースの幅の設計基準として、最も適切なものはどれか。

  1. A3.5m程度
  2. B3.0m程度
  3. C2.5m程度
  4. D2.0m程度
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正解:C2.5m程度

車いすに乗る必要のない障害者のためのスペースは、一般と同じ2.5m程度の幅員とする。

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340車いすドライバー専用駐車場の後部に設ける安全通路の基準について、最も適切なものはどれか。

  1. A有効幅員0.9m以上の安全通路を設ける。
  2. B有効幅員1.5m以上の安全通路を設ける。
  3. C有効幅員1.8m以上の安全通路を設ける。
  4. D有効幅員1.2m以上の安全通路を設ける。
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正解:D有効幅員1.2m以上の安全通路を設ける。

駐車スペースの位置後部には、車いすが通行可能な有効幅員1.2m以上の安全通路を設ける必要がある。

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341車いす利用者に配慮した出入口の有効幅員の基準として、正しいものはどれか。

  1. A1.2m以上
  2. B1.0m以上
  3. C0.9m以上
  4. D1.5m以上
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正解:A1.2m以上

車いす利用者に配慮した出入口の有効幅員は1.2m以上とする。

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342公園出入口における段差の取り扱いに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A段差は設けないことを原則とし、やむをえず段差をつける場合は5cm以下とする。
  2. B段差は設けないことを原則とし、やむをえず段差をつける場合は2cm以下とする。
  3. C水はけを考慮し、常に2cm程度の段差を設ける。
  4. D水はけを考慮し、常に5cm程度の段差を設ける。
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正解:B段差は設けないことを原則とし、やむをえず段差をつける場合は2cm以下とする。

出入口は段差を設けないことが原則であり、やむをえず段差をつける場合は2cm以下とする。

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343車止め柵を設ける場合の設置間隔の標準として、正しいものはどれか。

  1. A60cm間隔
  2. B120cm間隔
  3. C90cm間隔
  4. D150cm間隔
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正解:C90cm間隔

出入口に車止め柵を設ける場合は、標準90cm間隔で設置し、その前後に1.5m以上の水平部分を設ける。

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344園路の有効幅員が1.8m未満の場合に設ける、すれ違い箇所の幅員基準として正しいものはどれか。

  1. A1.8m以上
  2. B1.5m以上
  3. C2.0m以上
  4. D2.5m以上
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正解:A1.8m以上

園路の有効幅員が1.8m未満の場合は、幅員1.8m以上のすれ違い箇所を適宜設ける。

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345園路の縦断勾配が3〜4%で30m以上続く場合の措置として、最も適切なものはどれか。

  1. A途中に1.2m以上の水平部分を設ける。
  2. B途中に2.0m以上の水平部分を設ける。
  3. C途中に2.5m以上の水平部分を設ける。
  4. D途中に1.5m以上の水平部分を設ける。
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正解:D途中に1.5m以上の水平部分を設ける。

3〜4%の勾配が30m以上続く場合は、途中に1.5m以上の水平部分を設ける必要がある。

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346車いす利用者に配慮した園路の表面仕上げとして、不適切なものはどれか。

  1. A濡れてもすべりにくい仕上げとする。
  2. B透水性を高めるために砂利敷きとする。
  3. C排水溝のふたはすべりにくい構造とする。
  4. D平坦な仕上げとする。
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正解:B透水性を高めるために砂利敷きとする。

園路の表面仕上げにおいて、車いすの通行に支障をきたす砂利敷きは用いない。

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347縁石の切下げ部分における、段差がある場合のすり付け勾配の基準として正しいものはどれか。

  1. A4%以内
  2. B5%以内
  3. C8%以内
  4. D10%以内
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正解:C8%以内

縁石の切下げ部分における段差のすり付け勾配は8%以内とする。

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348車いす利用者に配慮した傾斜路の基準として、正しいものはどれか。

  1. A縦断勾配は8%以下とし、横断勾配は4%以上とする。
  2. B縦断勾配は4%以下とし、横断勾配は2%以上とする。
  3. C縦断勾配は10%以下とし、横断勾配はできるだけ水平か水勾配程度とする。
  4. D縦断勾配は8%以下とし、横断勾配は水勾配程度に抑える。
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正解:D縦断勾配は8%以下とし、横断勾配は水勾配程度に抑える。

傾斜路は縦断勾配を8%以下とし、横断勾配は水勾配程度に抑える。

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349高さ75cmを超える傾斜路において、設けるべき水平部分の長さの基準はどれか。

  1. A1.5m以上
  2. B1.2m以上
  3. C1.0m以上
  4. D2.0m以上
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正解:A1.5m以上

高さ75cmを超える傾斜路においては、高さ75cm以内ごとに長さ1.5m以上の水平部分を設ける。

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350傾斜路に2列の手すりを設ける場合の標準的な高さの組合せとして、正しいものはどれか。

  1. A75cmと60cm
  2. B85cmと65cm
  3. C80cmと65cm
  4. D90cmと70cm
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正解:B85cmと65cm

傾斜路に2列の手すりを設ける場合、手すりの高さは85cmと65cmが標準である。

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351バリアフリーに配慮した階段の蹴上げと踏面の寸法基準として、正しいものはどれか。

  1. A蹴上げ20cm以下、踏面30cm以上
  2. B蹴上げ15cm以下、踏面25cm以上
  3. C蹴上げ15cm以下、踏面30cm以上
  4. D蹴上げ20cm以下、踏面25cm以上
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正解:C蹴上げ15cm以下、踏面30cm以上

階段の寸法は蹴上げ15cm以下、踏面30cm以上、蹴込み2cm以下とする。

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352階段の水平部分(踊り場)に関する基準として、最も適切な記述はどれか。

  1. A高さ2.5mごとに奥行き1.2m以上の水平部分を設ける。
  2. B高さ1.5mごとに奥行き1.2m以上の水平部分を設ける。
  3. C高さ2.5mごとに奥行き1.0m以上の水平部分を設ける。
  4. D高さ1.5mごとに奥行き1.0m以上の水平部分を設ける。
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正解:A高さ2.5mごとに奥行き1.2m以上の水平部分を設ける。

階段の終始部分と高さ2.5mごとに水平部分(踊り場)を設け、踊り場の奥行きは1.2m以上確保する。

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353階段に設ける手すりの端部の処理として、正しい基準はどれか。

  1. A終始点より15cm以上水平に延長し、端部は上方に折り曲げる。
  2. B終始点より15cm以上水平に延長し、端部は下方か壁側に折り曲げる。
  3. C終始点より30cm以上水平に延長し、端部は上方に折り曲げる。
  4. D終始点より30cm以上水平に延長し、端部は下方か壁側に折り曲げる。
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正解:D終始点より30cm以上水平に延長し、端部は下方か壁側に折り曲げる。

階段の手すりは終始点より30cm以上水平に延長し、端部は下方か壁側に折り曲げる。

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354サイン(案内表示)の設置高さの基準として、最も適切なものはどれか。

  1. A上端の高さを150cm以下とする。
  2. B上端の高さを185cm以下とする。
  3. C下端の高さを150cm以上とする。
  4. D下端の高さを185cm以上とする。
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正解:B上端の高さを185cm以下とする。

サインは車いす使用者や幼児らの見やすさにも配慮し、上端の高さを185cm以下とする。

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355園路沿いにベンチを設置する場合の、園路際からの標準的な離隔距離はどれか。

  1. A30cm以上
  2. B45cm以上
  3. C60cm以上
  4. D90cm以上
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正解:C60cm以上

園路沿いの休憩スペースでは、ベンチを園路際から60cm以上離し、通行の障害にならないようにする。

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356バリアフリーに配慮したベンチの腰掛板の高さの標準はどれか。

  1. A30〜35cm
  2. B50〜55cm
  3. C60〜65cm
  4. D40〜45cm
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正解:D40〜45cm

ベンチの腰掛板の高さは40〜45cmを標準とする。

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357車いす利用者が野外卓を利用できるよう確保すべき卓下のスペース基準として、正しいものはどれか。

  1. A高さ65cm以上、奥行き45cm以上
  2. B高さ60cm以上、奥行き45cm以上
  3. C高さ65cm以上、奥行き40cm以上
  4. D高さ60cm以上、奥行き40cm以上
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正解:A高さ65cm以上、奥行き45cm以上

野外卓の卓下は膝のスペースとするため、高さ65cm以上、奥行き45cm以上を確保する。

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358バリアフリーに配慮した水飲みの飲み口までの高さの基準はどれか。

  1. A60〜70cm程度
  2. B70〜80cm程度
  3. C80〜90cm程度
  4. D90〜100cm程度
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正解:B70〜80cm程度

水飲みの飲み口までの高さは70〜80cm程度とする。

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359車いすが水飲みに接近できるように設ける水平部分の広さの基準として、正しいものはどれか。

  1. A使用方向100cm以上、幅100cm以上
  2. B使用方向120cm以上、幅120cm以上
  3. C使用方向150cm以上、幅150cm以上
  4. D使用方向180cm以上、幅180cm以上
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正解:C使用方向150cm以上、幅150cm以上

車いすが接近できるように、使用方向150cm以上、幅150cm以上の水平部分を設ける。

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360多機能便所における便房の大きさ(内寸)の基準として、最も適切なものはどれか。

  1. A間口2.0m、奥行き2.0m以上の水平面
  2. B間口1.8m、奥行き1.8m以上の水平面
  3. C間口1.5m、奥行き1.5m以上の水平面
  4. D間口2.5m、奥行き2.5m以上の水平面
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正解:A間口2.0m、奥行き2.0m以上の水平面

多機能便所の便房の大きさは、内寸で間口2.0m、奥行き2.0m以上の水平面とする。

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361多機能便所の手動式取っ手と手すりの設置高さの組合せとして、正しいものはどれか。

  1. A取っ手65〜70cm、手すり85〜90cm
  2. B取っ手75〜80cm、手すり75〜80cm
  3. C取っ手95〜100cm、手すり55〜60cm
  4. D取っ手85〜90cm、手すり65〜70cm
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正解:D取っ手85〜90cm、手すり65〜70cm

手動式の取っ手は高さ85〜90cmに取り付け、手すりは水平高さ65〜70cmで壁面に取り付ける。

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362転落防止のための安全柵の高さの基準として、正しいものはどれか。

  1. A90cm以上
  2. B110cm以上
  3. C100cm以上
  4. D120cm以上
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正解:B110cm以上

転落防止のための安全柵の高さは110cm以上とする。

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363安全柵が縦格子型の場合の、縦格子の内寸法の基準として適切なものはどれか。

  1. A15cm程度以下
  2. B5cm程度以下
  3. C11cm程度以下
  4. D20cm程度以下
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正解:C11cm程度以下

安全柵が縦格子型の場合は、縦格子の内寸法は11cm程度以下とする。

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364日本庭園の役木において、独立して用いられる庭の中心的な樹木(正真木)として、原則的に選ばれる樹木の特徴はどれか。

  1. A果実をつける果樹
  2. B花や紅葉が美しい落葉樹
  3. C枝葉がしなやかな低木
  4. D樹形の優れた常緑の大木
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正解:D樹形の優れた常緑の大木

正真木(しょうしんぼく)は、庭の中心に植栽される主要景観となる樹木であり、樹形の優れた常緑の大木を原則として植栽する。

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365正真木と対比美をなすように植栽される樹木の名称はどれか。

  1. A景養木
  2. B夕陽木
  3. C寂然木
  4. D見越松
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正解:A景養木

景養木(けいようぼく)は正真木と対比美をなす樹木であり、正真木が広葉樹であれば針葉樹を選ぶなど対比させる。

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366日本庭園が南面のとき、東の方向に配植されて奥行きをつける樹木はどれか。

  1. A夕陽木
  2. B寂然木
  3. C正真木
  4. D見越松
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正解:B寂然木

寂然木(じゃくねんぼく)は庭が南面のときに東の方向に配植され、日かげをつくるような常緑樹が選ばれる。

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367夕陽木(せきようぼく)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A庭が南面のとき、東側に配植される常緑樹である。
  2. B庭の境界に植栽され、背景となる常緑樹である。
  3. C庭が南面のとき、西側に配植される主として落葉樹である。
  4. D手水鉢の周辺に配植される低木である。
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正解:C庭が南面のとき、西側に配植される主として落葉樹である。

夕陽木は寂然木の東に対して西側に配植され、ウメやサクラなどの花物、カエデなどの紅葉物など主として落葉樹が用いられる。

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368庭の境界に植栽され、背景樹となる役木の名称はどれか。

  1. A見越松
  2. B景養木
  3. C庵添の木
  4. D灯障りの木
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正解:A見越松

見越松(みこしのまつ)は背景樹で、庭の境界に植栽し、庭が狭ければ塀の外側でもよいとされる。

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369橋の手前に植栽し、枝葉が水面に影を落とすようにする添景物の役木はどれか。

  1. A池際の木
  2. B流枝松
  3. C見付きの木
  4. D橋本の木
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正解:D橋本の木

橋本の木は橋の手前に植栽し、枝葉が橋上に差し出されて水面に影を落とすようにする役木である。

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370灯籠の前に配置され、灯火が枝葉で見え隠れするように配植される樹木はどれか。

  1. A灯籠控の木
  2. B灯障りの木
  3. C鉢囲の木
  4. D垣留の木
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正解:B灯障りの木

灯障り(ひざわり)の木は、灯籠の前に枝をさしのべるように配置され、灯火がありありと見えないようにする。

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371庭園内における峠茶屋風の四阿の軒近くに植栽し、緑陰をつくる役木の名称はどれか。

  1. A垣留の木
  2. B見付きの木
  3. C庵添の木
  4. D見返りの木
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正解:C庵添の木

庵添(いおりぞえ)の木は、四阿(庵)の軒近くに植栽して緑陰をつくるための樹木である。

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372門の内側にあって、帰途に人目を惹きつけるような役木の名称はどれか。

  1. A庵添の木
  2. B見付きの木
  3. C垣留の木
  4. D見返りの木
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正解:D見返りの木

見返りの木は、門の内側にあって、帰途に門の付近で人目を惹きつける樹木である。

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373延段の形式のうち、形の整った素材によって構成される最も格式高い形式はどれか。

  1. A真の延段
  2. B行の延段
  3. C草の延段
  4. D崩しの延段
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正解:A真の延段

延段は、形の整った素材によって構成される「真」から、行、草、崩しへと野趣のある形式がある。

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374延段の目地の形状として、石の結び付きが弱く見えるため避けるべきものはどれか。

  1. Aモルタル目地
  2. B四ツ目地
  3. C泥目地
  4. D芝目地
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正解:B四ツ目地

目地の形において、石の結び付きが弱く見える「四ツ目地」や「ハツ巻き目地」は避けることとされている。

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375延段の一般的な目地寸法として、最も適切な組合せはどれか。

  1. A目地幅0.5〜1cm、深さ0.5cm
  2. B目地幅2〜2.5cm、深さ2cm以上
  3. C目地幅1〜1.5cm、深さ1cm以上
  4. D目地幅3〜3.5cm、深さ3cm以上
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正解:C目地幅1〜1.5cm、深さ1cm以上

延段の一般的な目地幅は1〜1.5cm、目地深さは1cm以上とする。

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376延段における地表面からの高さとして、安全で適当とされる寸法はどれか。

  1. A3cm程度
  2. B1cm程度
  3. C5cm程度
  4. D10cm程度
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正解:A3cm程度

延段の地表面からの高さは10cm以上は危険な印象を与えるため、3cm程度がよいとされる。

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377飛石の配置において、分岐する要所に打つ大きめの石の名称はどれか。

  1. A沓脱石
  2. B伽藍石
  3. C耳石
  4. D踏分石
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正解:D踏分石

飛石の分岐するところなど、要所に打つ大きめの役石を「踏分石」という。

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378飛石の施工に関する記述として、不適切なものはどれか。

  1. A上面が平らで凹凸が少なく、欠け傷のない石材を選ぶ。
  2. B間の石から据え始め、最後に踏分石などの役石を配置する。
  3. C一足物(小飛)は直径30cm内外のものを用いる。
  4. D天端の水平を保ちながら微調整しつつ据え、周囲の土を鉄ごてで仕上げる。
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正解:B間の石から据え始め、最後に踏分石などの役石を配置する。

飛石の施工は、最初に踏分石などの役石を要所に打ってから、それに合わせて間の石を打つのが正しい手順である。

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379小飛(一足物)の地表面からの高さとして、一般的な寸法はどれか。

  1. A1cm内外
  2. B6cm内外
  3. C3cm内外
  4. D10cm内外
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正解:C3cm内外

飛石の地表面からの高さは、大飛で6cm内外、小飛で3cm内外が一般的である。

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380露地における中潜り門をはさみ、外露地と内露地を結び付ける役石のうち、亭主が来客を待つ側に置かれる石はどれか。

  1. A客石
  2. B乗越石
  3. C飛石
  4. D亭主石
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正解:D亭主石

中潜り門の役石で、茶室側で亭主が来客を待つ側に据えられる石を「亭主石」という。

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381縁側から庭への降り口部分に置かれる、3つの役石で構成されるものはどれか。

  1. A沓脱の役石
  2. B中潜りの役石
  3. C延段の役石
  4. Dつくばいの役石
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正解:A沓脱の役石

縁側から庭の降り口部分に置かれるのは沓脱の役石であり、建物側から乗り石、落し石、踏石の3つで構成される。

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382沓脱の役石において、縁側に最も近い位置に置かれる石の名称はどれか。

  1. A乗越石
  2. B乗り石
  3. C落し石
  4. D踏石
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正解:B乗り石

沓脱の役石は、建物側(縁側寄り)から乗り石、落し石、踏石の順で構成されるため、最も近いのは乗り石である。

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383つくばいを構成する役石のうち、手水を使うときに乗る石の名称はどれか。

  1. A手燭石
  2. B湯桶石
  3. C前石
  4. D水門
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正解:C前石

つくばいで手水を使うときに乗る石を前石(まえいし・ぜんせき)といい、飛石より少し高めに据える。

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384つくばいの前石と手水鉢の間の標準的な距離として、最も適切なものはどれか。

  1. A60〜70cm
  2. B40〜50cm
  3. C20〜30cm
  4. D80〜90cm
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正解:A60〜70cm

つくばいの前石と手水鉢との距離は、おおむね60〜70cmとするのが標準である。

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385つくばいにおいて、寒中に暖かい湯の入った桶を置くための役石の名称はどれか。

  1. A前石
  2. B手燭石
  3. C水門
  4. D湯桶石
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正解:D湯桶石

寒中に暖かい湯の入った桶を置くための石を「湯桶石(ゆおけいし)」という。

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386縁先手水鉢を構成する役石のうち、天端が平らで手水鉢の右(縁側寄り)に据える石の名称はどれか。

  1. A清浄石
  2. B水汲石
  3. C螢石
  4. D水揚石
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正解:B水汲石

手水鉢の右、縁側寄りに据える石で天端の平らなものを水汲石(みずくみいし)という。清浄石は平らでないものを使う。

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387縁先手水鉢において、水門に落ちた水がはねるのを防ぐために縁の下に横長に据えられる石の名称はどれか。

  1. A清浄石
  2. B水汲石
  3. C螢石
  4. D水揚石
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正解:C螢石

水門に落ちた水がはねるのを防ぐために用いる幅の広い石を螢石(ほたるいし)といい、水返し石やこごみ石とも呼ばれる。

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388日本庭園の流れにおいて、流れの中にあって流水を分流し、勢いをつける役石の名称はどれか。

  1. A横石
  2. B水越石
  3. C立石
  4. D水切石
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正解:D水切石

流れの中にあって流水を分流し、勢いをつける石を「水切石」という。

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389日本庭園の流れにおいて、水面下に隠れており、水を盛り上げる役石の名称はどれか。

  1. A水越石
  2. B水切石
  3. C沢飛石
  4. D底石
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正解:A水越石

水面下に隠れており、水を盛り上げる石を「水越石」という。

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390日本庭園の流れにおいて、流れの幅を狭めて瀬をつくるための役石の名称はどれか。

  1. A立石
  2. B横石
  3. Cつめ石
  4. D底石
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正解:B横石

流れの幅を狭めて瀬をつくるための石を「横石」という。左右から水を流す役割を持つ。

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391日本庭園の滝において、滝つぼで水を受ける役石の名称はどれか。

  1. A水落石
  2. B脇石
  3. C水受石
  4. D波分石
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正解:C水受石

滝つぼで水を受ける石を「水受石」といい、細長い石の場合は鯉魚石とも呼ばれる。

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392枯滝において、水落石に相当する役石の名称はどれか。

  1. A鏡石
  2. B波分石
  3. C鯉魚石
  4. D水分石
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正解:A鏡石

滝で水が流れ落ちる石を水落石といい、枯滝では「鏡石」と呼ばれる。

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393滝の水の落ち方において、水が石肌を伝わらず離れて一気に落ちる方法の名称はどれか。

  1. A糸落ち
  2. B伝い落ち
  3. C布落ち
  4. D離れ落ち
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正解:D離れ落ち

水が石肌を伝わらず離れて一気に落とす方法を「離れ落ち」という。

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394滝の水の落ち方において、凹凸のある水落石を用い、水が何本もの糸が下がったように分かれて落ちる方法の名称はどれか。

  1. A伝い落ち
  2. B糸落ち
  3. C重ね落ち
  4. D布落ち
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正解:B糸落ち

凹凸のある水落石を用い、水がたくさん分かれて何本もの糸が下がったように見せる方法を「糸落ち」という。

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395滝の水の落ち方において、表面の滑らかな水落石に緩く流しかけ、布をさらしたように落とす方法の名称はどれか。

  1. A糸落ち
  2. B離れ落ち
  3. C布落ち
  4. D向い落ち
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正解:C布落ち

水をためて静水面にし、表面の滑らかな水落石に緩く流しかけて布のように見せる方法を「布落ち」という。

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396茶室特有の小さな客の出入口の名称はどれか。

  1. A茶道口
  2. B中門
  3. C給仕口
  4. Dにじり口
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正解:Dにじり口

茶室特有の小さな客の出入口は「にじり口」と呼ばれる。

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397茶室において、点前座と客座との間の炉の隅に立てる柱の名称はどれか。

  1. A中柱
  2. B束柱
  3. C床柱
  4. D通し柱
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正解:A中柱

点前座と客座との間の炉の隅に立てる柱を「中柱」といい、曲木が多いことから曲柱とも呼ばれる。

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398茶室の天井のうち、他の天井面よりも一段低くつくられた天井の名称はどれか。

  1. A船底天井
  2. B落ち天井
  3. Cさお縁天井
  4. D掛込天井
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正解:B落ち天井

他の天井面よりも一段低く、アジロなどをメダケのさお縁で押さえた天井を「落ち天井」という。

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399茶室の天井のうち、屋根裏をそのまま表した傾斜天井の名称はどれか。

  1. A落ち天井
  2. B船底天井
  3. C掛込天井
  4. Dさお縁天井
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正解:C掛込天井

屋根裏をそのまま表した傾斜天井を「掛込天井」という。

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400茶事において、茶筅や茶巾を掛けるための棚などが設けられた台所の名称はどれか。

  1. A水屋
  2. B露地
  3. C待合い
  4. D雪隠
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正解:A水屋

茶室の台所であり、茶事の用意を調える場所(通し棚や釣棚がある場所)を「水屋」という。

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401茶事に招かれた客が待ち合わせるための建物や部屋の名称はどれか。

  1. A水屋
  2. B中潜り門
  3. C雪隠
  4. D腰掛待合い
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正解:D腰掛待合い

茶事に招かれた客が待ち合わせる建物や部屋を「腰掛待合い」という。

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402同一の露地を内と外で区分した「二重露地」において、内露地と外露地との境に設けられる門の名称はどれか。

  1. Aにじり口
  2. B中門
  3. C給仕口
  4. D茶道口
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正解:B中門

二重露地の内露地と外露地との境の門を「中門」という。

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403茶室の床の間の中心的な柱である「床柱」について、書院(広間)茶室で多く用いられる形状はどれか。

  1. A丸太柱
  2. B曲柱
  3. C面取角柱
  4. D竹柱
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正解:C面取角柱

床柱について、書院(広間)茶室では面取角柱が多く用いられ、数寄屋(草庵)茶室では丸太柱などが用いられる。

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404複数の石の組方において、基本となる最初の構成はどれか。

  1. A主石と客石の2石
  2. B主石と副石と控石の3石
  3. C主石と添石の2石
  4. D主石と副石の2石
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正解:D主石と副石の2石

複数の石の組方は、主石と副石の2石から始まる。

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