⑤ 建築・バリアフリー・造園技法

1級造園施工管理技術検定(第一次検定)404

問題

複数の石の組方において、基本となる最初の構成はどれか。

A主石と客石の2石
B主石と副石と控石の3石
C主石と添石の2石
D主石と副石の2石✓ 正解

正解

D主石と副石の2石

解説

複数の石の組方は、主石と副石の2石から始まる。

分野解説:⑤ 建築・バリアフリー・造園技法

三つの性格が同居する分野。建築は土台・棟木・根太といった軸組と小屋組の部材名、寄棟などの屋根形式。バリアフリーは車いす使用者用駐車区画、出入口や園路の有効幅員、縦断勾配とすり付け、傾斜路の手すり、階段の蹴上げと踏面、ベンチ・野外卓・水飲み・多機能便所・安全柵の寸法基準が並ぶ。造園技法は日本庭園の役木(正真木・相生木・夕陽木・見返りの松・灯障りの木)、延段と飛石、沓脱石、つくばいと縁先手水鉢の役石、流れや滝の石組と離れ落ち・糸落ち・布落ち、茶室のにじり口・中柱・落天井・掛込天井・水屋。役石と役木の名称は似た語が多く混同しやすい。

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1級造園施工管理技術検定(第一次検定)について

19歳以上なら誰でも受けられる、造園工事の監理技術者補佐への入口となる国家試験

主催一般財団法人 全国建設研修センター(造園・区画整理試験部 造園試験課、東京都小平市喜平町2-1-2)。建設業法第27条および第27条の2の規定に基づき国土交通大臣から指定を受けた指定試験機関で、民間の認定資格ではなく国家資格の技術検定。試験の実施自体は国土交通大臣が年度ごとに公示している。
出題形式マークシート方式。検定科目は〔土木工学等〕〔施工管理法〕〔法規〕の3科目。令和8年度の出題は午前の試験問題A 36問と午後の試験問題B 29問の計65問で、いずれも「全部を解答してください」とされる全問必須、選択問題はない。配点は1問1点で合計を得点とする。試験問題Bのうち問題1〜23は正解が一つの四肢択一だが、問題24〜29の6問は「正解を全てぬりつぶす」複数解答形式で、正答肢の公表資料にこの6問が施工管理法(応用能力)の問題であると明記されている。なお科目ごとの出題数の内訳を示した公式資料は確認できませんでした。
試験時間令和8年度は午前・午後の2部制で計4時間30分。午前(第一次検定)10時00分〜12時30分の2時間30分、昼休みを挟んで午後(第一次検定)13時45分〜15時45分の2時間。入室は9時45分まで、各部の前に15分および10分の受検に関する説明がある。午前のみの受検は欠席扱いとなり、午後のみの受検はできない。試験開始後1時間以内と終了時刻10分前以降は退室できず、電卓を含む電子機器は使用できない。
受験料受検手数料17,200円(消費税非課税)。「第一次検定のみ」の申込はインターネット受付だけで、これに事務手続手数料250円(税込)が加わる。支払いはクレジットカード決済またはコンビニエンスストア決済(コンビニ決済を選べるのは申込受付締切日の3日前まで)。参考までに第二次検定の受検手数料も17,200円(非課税)。
合格基準全体の得点が60%以上、かつ検定科目〔施工管理法(応用能力)〕の得点が30%以上の両方を満たすことが必要。応用能力が30%に届かなければ、全体で60%を超えていても不合格になる。令和7年度の合格発表資料では、必須問題65問につき1問1点として合計60%以上(39問以上正解)かつ応用能力6問のうち30%以上(2問以上正解)と実数で示された。足切りがあるのは応用能力だけで、〔土木工学等〕〔法規〕に科目別の最低基準はない。ただし試験の実施状況等を踏まえ変更する可能性があるとされている。
難易度★★★☆☆
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