公害防止管理者 水質関係第1種 ② 公害総論2 環境問題全般と環境管理手法

公害総論の後半で、環境問題の現状と管理手法。オゾン層破壊とCFC、IPCC第6次評価報告書、京都議定書の京都メカニズムとパリ協定の違い、大気・水質・地下水・土壌の測定結果、廃棄物の排出量と再生利用率、マニフェスト、バーゼル条約、化審法とPRTR・MSDS、ダイオキシン類のTEQとTDIまで範囲が広い。後半は環境管理手法で、環境影響評価の第一種事業と第二種事業、スコーピング、JIS Q 14001、LCAの4ステップ、環境ラベルのタイプI・II・III、JIS Q 0073のリスク定義が並ぶ。統計値は年度が変われば動くので、数字より大小関係と傾向で押さえたい。

この分野の問題68問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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66成層圏のオゾンが吸収して分解する紫外線の波長の上限はおよそいくらか。

  1. A100nm以下
  2. B320nm以下
  3. C250nm以下
  4. D400nm以下
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正解:B320nm以下

成層圏のオゾンは320nm以下の紫外線(UV-B)を吸収すると分解し、酸素分子になります。

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67大気中に放出されたクロロフルオロカーボン類(CFC)が成層圏で分解された際に放出され、オゾンを連鎖的に破壊する原子はどれか。

  1. A窒素や水素の原子
  2. B炭素や酸素の原子
  3. C硫黄や鉄の原子
  4. D塩素や臭素の原子
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正解:D塩素や臭素の原子

CFCなどが成層圏で紫外線によって分解されると、塩素や臭素の原子を放出します。これがオゾンを連鎖的に破壊します。

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68オゾン層を破壊する物質の大気中濃度の傾向に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. ACFCの濃度は減少傾向にあるがHCFCの濃度は増加傾向にある
  2. BCFCの濃度は増加傾向にあるがHCFCの濃度は減少傾向にある
  3. CCFCとHCFCのいずれの濃度も減少傾向にある
  4. DCFCとHCFCのいずれの濃度も増加傾向にある
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正解:ACFCの濃度は減少傾向にあるがHCFCの濃度は増加傾向にある

国際的な規制の結果、CFCの大気中濃度は減少傾向にありますが、HCFCなどの濃度は増加傾向にあります。

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69IPCCの第6次評価報告書において、2011〜2020年の世界平均気温は1850〜1900年の気温よりも何度高いとされているか。

  1. A0.59℃
  2. B0.89℃
  3. C1.09℃
  4. D0.99℃
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正解:C1.09℃

2011〜2020年の世界平均気温は、1850〜1900年の気温よりも1.09℃高くなっています。

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70京都議定書において、排出削減の対象とされている温室効果ガスに該当しないものはどれか。

  1. Aメタン
  2. B一酸化二窒素
  3. C六ふっ化硫黄
  4. Dクロロフルオロカーボン
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正解:Dクロロフルオロカーボン

京都議定書の対象ガスは二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、HFC、PFC、六ふっ化硫黄です。クロロフルオロカーボン(CFC)は含まれません。

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71京都議定書における温室効果ガス削減目標を国際的に協調して達成するための「京都メカニズム」に含まれない手法はどれか。

  1. A共同実施(JI)
  2. Bクリーン開発基金(CDF)
  3. Cクリーン開発メカニズム(CDM)
  4. D排出量取引
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正解:Bクリーン開発基金(CDF)

京都メカニズムには、共同実施(JI)、クリーン開発メカニズム(CDM)、および排出量取引の3つの手法があります。

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72パリ協定の特徴として最も適切なものはどれか。

  1. A途上国を含むすべての参加国に排出削減の努力を求めている
  2. B先進国のみに排出削減の法的義務を課している
  3. C途上国のみに温室効果ガスの排出削減を求めている
  4. D京都メカニズムの排出量取引を完全に廃止している
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正解:A途上国を含むすべての参加国に排出削減の努力を求めている

パリ協定は、先進国のみに義務を課した京都議定書とは異なり、途上国を含むすべての参加国に排出削減の努力を求めています。

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732023(令和5)年度における二酸化硫黄(SO2)の環境基準達成率として正しいものはどれか。

  1. A一般局で約50%、自排局で約60%
  2. B一般局で約70%、自排局で約80%
  3. C一般局で99.8%、自排局で100%
  4. D一般局で約80%、自排局で約90%
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正解:C一般局で99.8%、自排局で100%

二酸化硫黄の大気中濃度は改善されており、環境基準達成率は一般局で99.8%、自排局では100%となっています。

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74窒素酸化物(NOx)の環境基準に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A大気中への排出の大部分を占める二酸化窒素について環境基準が定められている
  2. B人の健康への影響が強い二酸化窒素について環境基準が定められている
  3. C植物への影響が強い一酸化窒素についてのみ環境基準が定められている
  4. D一酸化二窒素と二酸化窒素の合算値について環境基準が定められている
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正解:B人の健康への影響が強い二酸化窒素について環境基準が定められている

排出の大部分は一酸化窒素(NO)ですが、人の健康や植物への影響が強い二酸化窒素(NO2)について環境基準が定められています。

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75浮遊粒子状物質(SPM)の定義として正しいものはどれか。

  1. A大気中の浮遊粉じんのうち粒子径が2.5μm以下のもの
  2. B降下ばいじんのうち粒子径が10μm以上のもの
  3. C大気中の浮遊粉じんのうち粒子径が10μm以下のもの
  4. D降下ばいじんのうち粒子径が2.5μm以上のもの
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正解:C大気中の浮遊粉じんのうち粒子径が10μm以下のもの

粒子状物質のうち、粒子径10μm以下の浮遊粉じんが浮遊粒子状物質(SPM)と呼ばれます。

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76光化学オキシダントの環境基準達成率の現状として最も適切なものはどれか。

  1. A全国の測定局においてほぼ100%を達成している
  2. B全国の測定局において約80%を達成している
  3. C全国の測定局において約50%で推移している
  4. D全国の測定局において1%に満たない状況が続いている
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正解:D全国の測定局において1%に満たない状況が続いている

光化学オキシダントは環境基準が設定されていますが、全国の測定局での環境基準達成率は1%に満たない状況が続いています。

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77有害大気汚染物質のうち、環境基準が定められている4物質に含まれないものはどれか。

  1. Aベンゼン
  2. Bトリクロロエチレン
  3. Cアスベスト
  4. Dジクロロメタン
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正解:Cアスベスト

環境基準が定められているのは、ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタンの4物質です。

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78石綿(アスベスト)による健康被害として社会問題となった代表的な疾患はどれか。

  1. A中皮腫
  2. Bぜんそく
  3. C白内障
  4. D水俣病
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正解:A中皮腫

石綿製品工場の作業員などに中皮腫等の健康被害が多発し、社会問題となりました。

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79自動車の燃料側の対策として、2007年に軽油中の硫黄分はどのレベルまで低減されたか。

  1. A50ppm
  2. B10ppm
  3. C100ppm
  4. D500ppm
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正解:B10ppm

移動発生源対策の一環として、軽油中の硫黄分は2007年に10ppmに低減されました。

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80酸性雨の主要な原因となるメカニズムはどれか。

  1. A一酸化炭素が酸化されて炭酸となり雨に吸収される
  2. Bメタンが酸化されて有機酸となり雲に吸収される
  3. C浮遊粒子状物質が光化学反応により雨を酸性化する
  4. D二酸化硫黄が酸化されて硫酸となり雨に吸収される
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正解:D二酸化硫黄が酸化されて硫酸となり雨に吸収される

二酸化硫黄が酸化されて硫酸となり、これが雲や雨に吸収されて雨が酸性化することが主要な原因です。

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812023(令和5)年度の公共用水域において、人の健康の保護に関する環境基準の超過地点数が最も多かった項目はどれか。

  1. Aひ素
  2. Bカドミウム
  3. C
  4. D六価クロム
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正解:Aひ素

環境基準値を超える測定地点が最も多かった項目はひ素であり、主な原因は自然由来です。

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82生活環境の保全に関する水質の環境基準において、湖沼および海域に適用される水質指標はどれか。

  1. ACOD(化学的酸素要求量)
  2. BBOD(生物化学的酸素要求量)
  3. CSPM(浮遊粒子状物質)
  4. DVOC(揮発性有機化合物)
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正解:ACOD(化学的酸素要求量)

有機汚濁の代表的な水質指標として、河川にはBODが、湖沼および海域にはCODが適用されます。

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83令和5年度の生活環境の保全に関する水質環境基準(BOD・COD)の達成率が、水域別で最も低いのはどれか。

  1. A河川
  2. B湖沼
  3. C海域
  4. D地下水
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正解:B湖沼

生活環境項目の環境基準達成率を水域別でみると、湖沼における達成率(52.6%)が最も低くなっています。

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84令和5年度の地下水質測定結果において、環境基準の超過率が最も高かった項目はどれか。

  1. A
  2. Bふっ素
  3. Cトリクロロエチレン
  4. D硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素
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正解:D硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素

調査対象の井戸で環境基準を超過した項目のうち、最も超過率が高かったのは硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素です。

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85土壌汚染対策法等の基準を超える汚染が判明した事例で、有害物質の項目別として多くみられる物質の組み合わせはどれか。

  1. A亜鉛、カドミウム、水銀
  2. B六価クロム、シアン、PCB
  3. C鉛、ふっ素、ひ素
  4. Dベンゼン、ダイオキシン類、銅
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正解:C鉛、ふっ素、ひ素

土壌汚染が判明した事例において、有害物質の項目別では鉛、ふっ素、ひ素などが多くみられます。

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86「農用地の土壌の汚染防止等に関する法律」において、特定有害物質とされているものの組み合わせはどれか。

  1. A水銀、鉛、ふっ素
  2. Bカドミウム、銅、ひ素
  3. C亜鉛、シアン、カドミウム
  4. Dベンゼン、ひ素、六価クロム
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正解:Bカドミウム、銅、ひ素

農用地の土壌汚染防止に関する法律に基づき、カドミウム、銅、ひ素およびこれらの物質の化合物が特定有害物質とされています。

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87人の生活排水に含まれる富栄養化物質について、成人1人1日当たりの排出量の割合(全窒素:全りん)はおおむねどれくらいか。

  1. A1:10
  2. B1:5
  3. C5:1
  4. D10:1
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正解:D10:1

生活排水に含まれる全窒素と全りんを成人1人1日当たりの単位で表すと、10:1程度の割合で排出されます。

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88工業用水量(回収水を除く)の産業別構成比において、上位2産業で全体の約半分を占める業種はどれか。

  1. A化学工業とパルプ・紙・紙加工品製造業
  2. B鉄鋼業と食料品製造業
  3. C機械製造業と電子部品製造業
  4. D繊維工業と窯業・土石製品製造業
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正解:A化学工業とパルプ・紙・紙加工品製造業

化学工業とパルプ・紙・紙加工品製造業の上位2産業で、工業用水量全体の48.7%を占めています。

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89騒音や振動の大きさを示す単位として用いられるものはどれか。

  1. Appm
  2. Bmg/m3
  3. CdB
  4. Dpg-TEQ
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正解:CdB

騒音・振動の大きさは、どちらも感覚尺度を取り入れたデシベル(dB)という単位で表されます。

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90令和5年度の典型7公害の苦情件数のうち、騒音・振動に対する苦情が占める割合はおおよそどの程度か。

  1. A約5%
  2. B約15%
  3. C約25%
  4. D約45%
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正解:D約45%

令和5年度は騒音が38.6%、振動が4.5%で、合わせて典型7公害の約43%を占め、騒音が単独で最多です。

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91騒音および振動の苦情件数において、発生源として最も割合が多いものはどれか。

  1. A自動車・鉄道
  2. B工事・建設作業
  3. C工場・事業場
  4. D近隣騒音・生活騒音
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正解:B工事・建設作業

公害等調整委員会の調査でも環境省の調査でも、騒音・振動ともに「工事・建設作業」が苦情件数の最も多い発生源です。

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92騒音規制法および振動規制法において、生活環境を保全すべき地域を指定し一定の規制を行う主体は誰か。

  1. A環境大臣
  2. B警察署長
  3. C都道府県知事等
  4. D経済産業大臣
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正解:C都道府県知事等

生活環境を保全すべき地域は都道府県知事等が指定し、その地域内の工場や建設作業の騒音・振動を規制しています。

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93航空機騒音と新幹線鉄道騒音の環境基準に関する記述として適切なものはどれか。

  1. Aそれぞれの特性に応じて別々の環境基準や指針が設定されている
  2. B両者を統合した同一の厳しい環境基準が適用されている
  3. C航空機騒音にのみ環境基準があり新幹線には基準が存在しない
  4. D新幹線鉄道騒音にのみ環境基準があり航空機には基準が存在しない
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正解:Aそれぞれの特性に応じて別々の環境基準や指針が設定されている

航空機や鉄道はその特性に応じて、別途それぞれに環境基準や指針が設定されています。

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94廃棄物の区分に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A一般廃棄物の処理責任は市町村が負い産業廃棄物は事業者が負う
  2. B一般廃棄物の処理責任は国が負い産業廃棄物は都道府県が負う
  3. C一般廃棄物の処理責任は都道府県が負い産業廃棄物は国が負う
  4. D一般廃棄物の処理責任は事業者が負い産業廃棄物は市町村が負う
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正解:A一般廃棄物の処理責任は市町村が負い産業廃棄物は事業者が負う

一般廃棄物は市町村が処理責任を負い、産業廃棄物は事業活動に伴って発生したもので事業者が処理責任を負います。

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95令和5年度における一般廃棄物(ごみ)の総処理量のうち、直接最終処分(埋め立て)された割合はどの程度か。

  1. A約54.2%
  2. B約20.4%
  3. C約0.01%
  4. D約0.8%
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正解:D約0.8%

一般廃棄物の総処理量のうち、直接最終処分される量は0.8%にすぎません。

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96産業廃棄物の業種別排出量において、最も割合が多い業種はどれか。

  1. A農業、林業
  2. B電気・ガス・熱供給・水道業
  3. C建設業
  4. Dパルプ・紙・紙加工品製造業
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正解:B電気・ガス・熱供給・水道業

業種別の排出量では、電気・ガス・熱供給・水道業が最も多く、次いで農業・林業、建設業の順です。

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97産業廃棄物の種類別排出量において、最も割合が多い廃棄物はどれか。

  1. A動物のふん尿
  2. Bがれき類
  3. C汚泥
  4. D廃プラスチック類
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正解:C汚泥

令和5年度の種類別の排出量では、汚泥が全体の42.1%を占め最も多くなっています。

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98令和5年度の産業廃棄物の種類別の再生利用率に関して、最も高いものと最も低いものの組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A最も高いのは汚泥、最も低いのはがれき類
  2. B最も高いのは動物のふん尿、最も低いのは汚泥
  3. C最も高いのはがれき類、最も低いのは汚泥
  4. D最も高いのはがれき類、最も低いのは動物のふん尿
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正解:C最も高いのはがれき類、最も低いのは汚泥

再生利用率が最も高いのは「がれき類」(95.9%)で、最も低いのは「汚泥」(7.6%)です。

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99循環型社会形成推進基本法で定められた廃棄物処理の優先順位(3R等)として、最も優先されるべきものはどれか。

  1. A廃棄物の発生抑制
  2. B製品や部品の再利用
  3. C原材料としての再生利用
  4. D熱回収(エネルギー利用)
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正解:A廃棄物の発生抑制

廃棄物処理の優先順位は、発生抑制(Reduce)が最も高く、次いで再利用(Reuse)、再生利用(Recycle)の順です。

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100産業廃棄物の不法投棄を防ぐため、排出から最終処分までの流れを確認する仕組みはどれか。

  1. AMSDS制度
  2. Bマニフェスト制度
  3. CPRTR制度
  4. Dスクリーニング制度
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正解:Bマニフェスト制度

廃棄物処理法では、適正な処理を徹底するために産業廃棄物管理票(マニフェスト)の使用を義務づけています。

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101有害廃棄物の国境を越える移動およびその処分の規制に関する条約の名称はどれか。

  1. Aウィーン条約
  2. Bワシントン条約
  3. Cストックホルム条約
  4. Dバーゼル条約
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正解:Dバーゼル条約

有害廃棄物の越境移動を規制する国際的な取り決めは「バーゼル条約」です。

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102化審法(化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律)が制定される契機となった環境汚染問題の原因物質はどれか。

  1. APCBs
  2. Bアスベスト
  3. Cカドミウム
  4. Dダイオキシン類
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正解:APCBs

化審法は、PCBsによる環境汚染問題を契機として1973年に制定されました。

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103POPs条約の対象物質などについて、環境残留性が高く残留実態の把握が必要なものに対して行われる調査はどれか。

  1. A初期環境調査
  2. B暴露量調査
  3. Cモニタリング調査
  4. Dスコーピング調査
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正解:Cモニタリング調査

環境残留性が高く、残留実態の把握が必要な物質に対しては、経年的な「モニタリング調査」が行われます。

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104化管法に基づくPRTR制度とMSDS制度の対象範囲の違いについて正しいものはどれか。

  1. A第2種指定化学物質は両方の対象だが、第1種はPRTRのみの対象である
  2. B第1種指定化学物質は両方の対象だが、第2種はMSDSのみの対象である
  3. Cどちらの指定化学物質もPRTR制度のみの対象である
  4. Dどちらの指定化学物質も両方の制度の対象である
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正解:B第1種指定化学物質は両方の対象だが、第2種はMSDSのみの対象である

第1種指定化学物質はPRTRおよびMSDSの対象ですが、第2種指定化学物質はMSDSのみの対象です。

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105ダイオキシン類の毒性の強さを表す際に用いられる「毒性等量」の略称はどれか。

  1. ABOD
  2. BTDI
  3. CTEF
  4. DTEQ
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正解:DTEQ

ダイオキシン類は構造によって毒性が異なるため、濃度は毒性等量(TEQ)として換算された値を用います。

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106ダイオキシン類の人への摂取量として設定されている耐容一日摂取量(TDI)の値はどれか。

  1. A4pg-TEQ/kg/日
  2. B1pg-TEQ/kg/日
  3. C2pg-TEQ/kg/日
  4. D3pg-TEQ/kg/日
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正解:A4pg-TEQ/kg/日

人の摂取量として設定されている耐容一日摂取量(TDI)は、4pg-TEQ/kg/日です。

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107ダイオキシン類の人体への摂取ルートとして最も多いものはどれか。

  1. A大気からの吸入
  2. B飲料水による摂取
  3. C土壌からの直接摂取
  4. D食物による摂取
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正解:D食物による摂取

ダイオキシン類の人体への摂取は、食物によるものが最も多いとされています。

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108環境影響評価において、事業の実施前に環境への影響について自ら調査・予測・評価を行う主体は誰か。

  1. A環境大臣
  2. B事業者自ら
  3. C都道府県知事
  4. D第三者評価機関
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正解:B事業者自ら

土地の形状変更や工作物の新設などを行う事業者が、自ら調査・予測・評価を行います。

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109環境影響評価法に基づく第一種事業と第二種事業の違いとして適切なものはどれか。

  1. A第一種事業は個別に判定し、第二種事業は必ず手続きを実施する
  2. B第一種事業も第二種事業も手続きを実施するか個別に判定する
  3. C第一種事業は必ず手続きを実施し、第二種事業は個別に判定する
  4. D第一種事業も第二種事業もすべての事業で必ず手続きを実施する
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正解:C第一種事業は必ず手続きを実施し、第二種事業は個別に判定する

規模が大きく影響が懸念される第一種事業は必ず手続きを実施し、それに準ずる規模の第二種事業は実施の必要性を個別に判定します。

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110環境影響評価の実施に当たり、検討すべき問題の範囲を確定するために評価する項目などをしぼり込む手続きを何と呼ぶか。

  1. Aスクリーニング
  2. Bモニタリング
  3. Cリスクアセスメント
  4. Dスコーピング
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正解:Dスコーピング

評価する項目などをしぼり込む手続きはスコーピングと呼ばれます。スクリーニングは実施の有無を判定する手続きです。

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111環境アセスメントにおいて事業者に求められる「ベスト追求型」の姿勢として適切なものはどれか。

  1. A環境基準が達成されていれば、それ以上の対策や努力は一切行わないこと
  2. B最先端の技術を導入できなければ、事業計画そのものを白紙撤回すること
  3. C環境基準の達成だけでなく、環境への影響を低減するため最善の努力を払うこと
  4. D経済的な採算性を最優先し、環境保全設備の導入を最小限にとどめること
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正解:C環境基準の達成だけでなく、環境への影響を低減するため最善の努力を払うこと

事業者は単なる基準達成にとどまらず、実行可能なよりよい技術を取り入れ、環境影響を回避・低減するための最善の努力を払うこととされています。

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112マネジメントのサイクルであるPDCAサイクルの「Check」に該当する行動はどれか。

  1. A目標を設定し、必要な行動やリソースを計画する
  2. B組織活動の結果生じた姿と計画時の姿との乖離の有無を調べる
  3. C計画に基づいた組織活動を実際に実施する
  4. D悪化要因を排除し改善させる要因を定着させるよう標準化する
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正解:B組織活動の結果生じた姿と計画時の姿との乖離の有無を調べる

Checkでは、「現在の姿」と計画時に設定した「あるべき姿」との乖離の有無を調べ、原因を分析します。

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113JIS Q 14001における「環境マネジメントシステム」の定義に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A組織のマネジメントシステムから完全に独立して構築されたシステムである
  2. B組織のマネジメントシステムの一部であり環境側面を管理するために用いられる
  3. C製品の品質を保証することのみに特化した管理システムである
  4. D環境省が直接管理・運営を行う国主導のマネジメントシステムである
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正解:B組織のマネジメントシステムの一部であり環境側面を管理するために用いられる

環境マネジメントシステムは、組織全体のマネジメントシステムの一部として定義されています。独立したものではありません。

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114各組織のマネジメントシステムが国際規格に整合していることを外部機関が審査し認証する制度はどれか。

  1. A第三者認証制度
  2. B自己宣言制度
  3. C内部監査制度
  4. Dスコーピング制度
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正解:A第三者認証制度

マネジメントシステムの有効性を保証するため、第三者が審査して認証する第三者認証制度が最も流布しています。

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115環境調和型製品の実現を支援する法規に該当しないものはどれか。

  1. A資源有効利用促進法
  2. B家電リサイクル法
  3. C土壌汚染対策法
  4. Dグリーン購入法
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正解:C土壌汚染対策法

環境調和型製品を支援する代表的な法規は、資源有効利用促進法、家電リサイクル法、グリーン購入法などです。

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116LCA(ライフサイクルアセスメント)の4つのステップの順番として正しいものはどれか。

  1. Aインパクト評価→インベントリー分析→目的の設定→解釈
  2. Bインベントリー分析→解釈→目的と調査範囲の設定→インパクト評価
  3. C目的と調査範囲の設定→インパクト評価→インベントリー分析→解釈
  4. D目的と調査範囲の設定→インベントリー分析→インパクト評価→解釈
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正解:D目的と調査範囲の設定→インベントリー分析→インパクト評価→解釈

LCAは、1.目的と調査範囲の設定、2.インベントリー分析、3.インパクト評価、4.ライフサイクル解釈の順で行われます。

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117製品の設計開発において、本来機能とともに環境側面を適切に統合して実施する考え方を何と呼ぶか。

  1. A環境配慮設計
  2. Bリスクコミュニケーション
  3. Cグリーン購入
  4. Dスクリーニング
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正解:A環境配慮設計

材料仕様やエネルギー効率の改善などを取り入れる考え方を環境配慮設計(環境適合設計)といいます。

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118エコマークなどのように、第三者実施機関が審査してマークの使用を認可する環境ラベルはどれか。

  1. AタイプIとタイプIIの両方
  2. BタイプII環境ラベル
  3. CタイプI環境ラベル
  4. DタイプIII環境ラベル
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正解:CタイプI環境ラベル

ISOの分類において、第三者認証による環境ラベルは「タイプI」に該当します。

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119タイプII環境ラベルの特徴として正しいものはどれか。

  1. A第三者機関による厳格な審査を経て認証されるラベルである
  2. B第三者の判断が入らない事業者による自己宣言であり、最も利用されている
  3. C事前に設定されたパラメータ領域について製品の定量データを表示する
  4. D環境省が定めた特定の製品群のみに付与されるラベルである
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正解:B第三者の判断が入らない事業者による自己宣言であり、最も利用されている

タイプIIは自己宣言による環境主張であり、第三者の審査を必要とせず企業に最も利用されています。

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120JIS Q 0073における「リスク」の定義として正しいものはどれか。

  1. A目的に対する不確かさの影響
  2. B発生確率が極めて低い重大な事故
  3. C人の健康を損なう化学物質の濃度
  4. D環境に悪影響を与える確定的な事象
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正解:A目的に対する不確かさの影響

リスクは「目的に対する不確かさの影響」と定義され、影響が好ましいかどうかにかかわらず目的の達成に影響を与えるものとされています。

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121リスクアセスメントを構成する3つのプロセスの正しい組み合わせはどれか。

  1. Aリスク回避、リスク共有、リスク保有
  2. Bリスク特定、リスク分析、リスク評価
  3. C目的設定、インベントリー分析、インパクト評価
  4. Dスコーピング、スクリーニング、モニタリング
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正解:Bリスク特定、リスク分析、リスク評価

リスクアセスメントは、リスク特定、リスク分析、リスク評価のプロセスで行われます。

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122リスク対応の選択肢のうち「リスク共有」に該当するものはどれか。

  1. Aリスクの生じる状況から撤退する対応
  2. Bリスクに起因する損失負担を自ら受容する対応
  3. Cリスク源を識別し網羅的に特徴づける対応
  4. Dリスクに起因する損失負担あるいは利益を他者と分かち合う対応
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正解:Dリスクに起因する損失負担あるいは利益を他者と分かち合う対応

リスク共有は、損失負担あるいは利益を他者と共有(分かち合う)する対応です。撤退は「回避」に当たります。

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123組織がステークホルダとの対話を行い、リスクに関する情報の提供や取得を継続的に行うプロセスを何と呼ぶか。

  1. Aリスク保有
  2. Bリスクアセスメント
  3. Cリスク回避
  4. Dリスクコミュニケーション
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正解:Dリスクコミュニケーション

ステークホルダとの対話を通じて継続的に行うプロセスを、リスクコミュニケーションおよび協議と呼びます。

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124地球温暖化対策推進大綱で打ち出された取り組みに含まれるものはどれか。

  1. A省エネルギーや新エネルギーの積極的導入
  2. B特定フロンの全廃
  3. C有害大気汚染物質の監視
  4. Dマニフェスト制度の義務化
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正解:A省エネルギーや新エネルギーの積極的導入

地球温暖化対策推進大綱では、省エネルギーや新エネルギーの積極的導入、国民のライフスタイルの見直しなどが打ち出されました。

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125オゾンホールに関する記述として正しいものはどれか。

  1. A北半球の夏季に発達し面積が増大し続けている
  2. B赤道上空でオゾン量が極端に少なくなる現象である
  3. C1990年以降、面積の増大傾向はみられなくなっている
  4. D南半球の夏季から秋季にかけて規模を拡大させている
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正解:C1990年以降、面積の増大傾向はみられなくなっている

オゾンホールは南極上空で冬季から春季(8〜9月ごろ)に発達しますが、1990年以降、面積の増大傾向はみられなくなっています。

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126光化学オキシダントを生成する大気中の光化学反応に関与する主な物質の組み合わせはどれか。

  1. A二酸化硫黄と浮遊粒子状物質
  2. B一酸化炭素とフロン類
  3. Cアスベストとダイオキシン類
  4. D窒素酸化物と揮発性有機化合物
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正解:D窒素酸化物と揮発性有機化合物

光化学オキシダントは、窒素酸化物(NOx)と揮発性有機化合物(VOC)が大気中で光化学反応を起こすことで生成されます。

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127地盤沈下の主な原因として適切なものはどれか。

  1. A農用地へのカドミウムの過剰な流入
  2. B富栄養化による水質悪化と赤潮の発生
  3. C地下水の過剰な採取による粘土層の収縮
  4. D建設作業に伴う大規模な振動の継続
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正解:C地下水の過剰な採取による粘土層の収縮

地盤沈下は主に、地下水の過剰な採取により地下水位が低下し、粘土層が収縮することによって生じます。

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128家電リサイクル法の対象となる家電4品目に含まれないものはどれか。

  1. A洗濯機
  2. B電子レンジ
  3. C冷蔵庫・冷凍庫
  4. Dエアコン
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正解:B電子レンジ

家電4品目とは、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機のことです。電子レンジは含まれません。

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129海洋汚染の物質別汚染確認件数の割合(令和6年)において、最も大きな割合を占めるものはどれか。

  1. A廃棄物
  2. B有害液体物質
  3. C
  4. D赤潮
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正解:C

海洋汚染の確認件数割合では、油が69%と最も大きな割合を占め、次いで廃棄物が25%となっています。

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130低周波音による影響として挙げられている苦情の例はどれか。

  1. Aガラス窓や戸を振動させたり頭痛を引き起こす
  2. B聴力低下や難聴を引き起こす
  3. C土壌中の重金属を溶出させる
  4. D呼吸器系疾患の直接的な原因となる
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正解:Aガラス窓や戸を振動させたり頭痛を引き起こす

人の耳では聞き取りにくい低周波数の音が、建具を振動させたり頭痛を引き起こすといった苦情があります。

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131環境影響評価の対象となる事業(環境影響評価法)に含まれる事業の種類数はいくつか。

  1. A20種類
  2. B515種類
  3. C649種類
  4. D13種類
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正解:D13種類

環境影響評価法に基づく対象事業は、道路、ダム、鉄道、空港、発電所などの13種類です。

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132PRTR法(化管法)の正式名称に含まれるキーワードはどれか。

  1. A化学物質の審査及び製造等の規制
  2. B特定化学物質の環境への排出量の把握等
  3. C残留性有機汚染物質の製造禁止
  4. D循環型社会の形成推進
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正解:B特定化学物質の環境への排出量の把握等

PRTR法の正式名称は「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」です。

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133エコリーフ環境ラベルのように、事前に設定されたパラメータ領域について製品の定量データを表示するラベルはどれに分類されるか。

  1. AタイプIII環境ラベル
  2. BタイプI環境ラベル
  3. CタイプII環境ラベル
  4. D自己宣言環境ラベル
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正解:AタイプIII環境ラベル

定量データを表示するものは、タイプIII環境ラベルに分類されます。

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