第363問訪問看護は原則として要介護被保険者には介護保険の給付が優先するが、医療保険の訪問看護の対象となるのはどれか。
- A末期がん患者や難病患者の場合
- B家族の介護負担が著しく増大した場合
- C退院直後でリハビリが必要な場合
- D認知症の症状が悪化した場合
医療の要素を含むサービスと施設を扱う分野です。訪問看護、訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導、通所リハビリテーション、短期入所療養介護について、それぞれの人員基準・設備基準・運営基準と、医師の指示の要否が問われます。施設では介護老人保健施設と介護医療院の目的、対象者、サービス内容の違いが頻出です。介護老人福祉施設との役割分担を含めて、3施設の性格の違いを整理しておくことが重要になります。
この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.訪問看護開始時には、主治医の訪問看護指示書(有効期間6か月以内)が必要である。
訪問看護は医師の指示により開始され、主治医の訪問看護指示書(有効期間6か月以内)が必要です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.医師または歯科医師の判断に基づいて行われるため。
居宅療養管理指導は、医師または歯科医師の判断に基づいて行われるサービスであるため、区分支給限度基準額の対象とはされていません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.管理栄養士は医師の特別指示がある場合でも1か月2回を超えて算定できない。
管理栄養士は原則1か月に2回までですが、急性増悪等で医師の特別指示がある場合は30日間に限り追加2回まで算定できます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.あらかじめ通所リハビリテーション計画に位置づけられている場合。
あらかじめ通所リハビリテーション計画に位置づけられていて、効果的な機能訓練等が提供できる場合に屋外で提供できます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.利用者の同意があれば、送迎を実施しなくても基本報酬を算定できる。
利用者の状態を把握し、利用者の同意が得られれば、送迎を実施しない場合であっても基本報酬を算定して差し支えありません。
この問題の解説ページを開く →正解:B.医師が配置され医療的な環境が整っていること。
短期入所療養介護は短期入所生活介護と異なり、医師が配置され医療的な環境が整っているため医療ニーズが高い者も利用できます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.療養室は定員4人以下、1人あたりの床面積は8平米以上である。
療養室は定員4人以下、1人あたりの床面積は8平米以上とされています。また地階には設けてはならないと規定されています。
この問題の解説ページを開く →正解:D.外泊の初日と最終日を除いて月に6日まで外泊時費用を算定できる。
入所者が外泊した場合、基本サービス費は算定できませんが、外泊の初日と最終日を除いて月に6日まで外泊時費用を算定できます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.長期療養のための医療と日常生活上の世話を一体的に提供する。
介護医療院は、要介護者に対し、長期療養のための医療と日常生活上の世話(介護)を一体的に提供することを目的とします。
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