銀行業務検定 法務3級 ② 預金2(時効・相続・差押・各種預金・保険)

預金にまつわる時効・相続・差押えと、各種預金・預金保険を扱う分野です。改正民法の消滅時効(主観的5年)、共同相続預金の遺産分割と仮払い制度、差押命令の効力発生時期と競合時の供託、転付命令の効果が頻出です。あわせて当座勘定取引の性質、決済用預金など預金保険の全額保護要件、休眠預金(最終異動から10年)、遺言の方式や遺言執行者の扱いも問われます。民法の相続・時効ルールと実務の手続を結びつけて整理することが、39問を安定して得点するコツです。

この分野の問題39問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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41債権の消滅時効期間について、民法上正しいものはどれか

  1. A権利を行使できることを知った時から3年間行使しないとき
  2. B権利を行使できることを知った時から10年間行使しないとき
  3. C権利を行使できることを知った時から7年間行使しないとき
  4. D権利を行使できることを知った時から5年間行使しないとき
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正解:D権利を行使できることを知った時から5年間行使しないとき

改正民法により債権の消滅時効期間は主観的基準で5年と定められた。

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42普通預金の消滅時効について正しい記述はどれか

  1. A記帳を行っても時効の更新はされない
  2. B入金があったときに債務の承認があったものとみなされる
  3. C銀行の元帳に記入した時点で時効は更新される
  4. D最後の預入または払戻しのあった時から進行する
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正解:D最後の預入または払戻しのあった時から進行する

預金者はいつでも払戻請求できるため最後の取引時から進行し取引により更新される。

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43共同相続された預金債権について正しい記述はどれか

  1. A相続開始と同時に当然に相続分に応じて分割される
  2. B遺産分割の対象とはならない
  3. C遺産分割協議が調うまで他の相続人の同意なしに払戻しはできない
  4. D遺産分割前は、民法の仮払い制度による上限額を除き、他の相続人の同意なく払戻しを受けることはできない
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正解:D遺産分割前は、民法の仮払い制度による上限額を除き、他の相続人の同意なく払戻しを受けることはできない

共同相続された預金債権は遺産分割の対象となり、仮払い制度の上限額を除き他の相続人の同意なく単独で払い戻すことはできない。

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44預金保険制度で全額保護される決済用預金の要件として誤っているものはどれか

  1. A無利息であること
  2. B要求払いであること
  3. C一定以上の残高があること
  4. D決済サービスを提供できること
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正解:C一定以上の残高があること

決済用預金の要件は無利息・要求払い・決済サービスの提供の3点であり残高は要件ではない。

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45預金保険制度の対象外となる預金はどれか

  1. A普通預金
  2. B外貨預金
  3. C通知預金
  4. D定期積金
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正解:B外貨預金

外貨預金や譲渡性預金などは預金保険制度の対象外である。

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46定期預金が差し押さえられた場合の銀行の対応として正しいものはどれか

  1. A満期前でも差押債権者の請求に応じなければならない
  2. B預金者に対して差押えの事実を通知する必要がある
  3. C差押えと同時に直ちに全額を払い戻す義務がある
  4. D満期が到来するまで期限の利益を主張できる
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正解:D満期が到来するまで期限の利益を主張できる

定期預金は満期到来前であれば銀行は期限の利益を主張して払戻しを拒むことができる。

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47当座勘定取引契約の法的性質として最も適切なものはどれか

  1. A消費寄託契約のみ
  2. B委任契約のみ
  3. C手形・小切手売買契約
  4. D委任契約と消費寄託契約の混合契約
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正解:D委任契約と消費寄託契約の混合契約

当座勘定取引は手形・小切手の支払委託(委任)と預入(消費寄託)の混合契約である。

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48当座預金口座の解約に関して「みなし到達」が適用されるのはどのような場合か

  1. A銀行が解約通知を発送したが届出住所に到達しなかったとき
  2. B取引先が死亡したとき
  3. C手形交換所の取引停止処分を受けたとき
  4. D銀行が単に解約したいと考えたとき
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正解:A銀行が解約通知を発送したが届出住所に到達しなかったとき

当座預金の強制解約通知が延着または到達しない場合、通常到達すべき時に到達したものとみなされる。

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49遺言執行者がいる場合の預金の相続について正しい記述はどれか

  1. A遺贈の履行は遺言執行者のみが行うことができる
  2. B相続人は自由に預金を引き出せる
  3. C遺言執行者は弁護士に限られる
  4. D相続人は遺言の内容を無視して遺産分割協議ができる
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正解:A遺贈の履行は遺言執行者のみが行うことができる

遺言執行者がいる場合遺贈の履行は原則として遺言執行者のみが行うことができる。

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50普通預金規定における強制解約事由として誤っているものはどれか

  1. A預金者が住所変更の届出を怠った場合
  2. B預金者が譲渡・質入れ禁止規定に違反した場合
  3. C口座名義人が存在しないことが明らかになった場合
  4. D預金が法令や公序良俗に反する行為に利用された場合
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正解:A預金者が住所変更の届出を怠った場合

住所変更の届出を怠ったことは普通預金の強制解約事由とはされていない。

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51貯蓄預金の取扱対象として正しいものはどれか

  1. A個人および法人
  2. B地方公共団体に限られる
  3. C法人に限られる
  4. D個人に限られる
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正解:D個人に限られる

貯蓄預金の取扱対象は個人のみに限定されている。

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52定期積金の法的性質として正しいものはどれか

  1. A金銭の消費寄託契約である
  2. B双務契約である
  3. C諾成・有償・片務の混合無名契約である
  4. D消費貸借契約である
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正解:C諾成・有償・片務の混合無名契約である

定期積金は諾成・有償・片務の民法に規定のない一種独特の混合無名契約である。

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53銀行が第三債務者として預金債権の差押命令の送達を受けた場合に関する記述として正しいものはどれか

  1. A差押えの効力は送達された後に発生する
  2. B差押えの効力は申立時に発生する
  3. C差押えの効力は銀行が陳述書を提出した時に発生する
  4. D差押えの効力は裁判所が命令を出した時に発生する
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正解:A差押えの効力は送達された後に発生する

差押命令は第三債務者である銀行に送達された時にその効力が生じる。

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54当座預金で「渡り」を行うことの定義はどれか

  1. A手形金額を全額支払うこと
  2. B支払資金が不足している場合に銀行の裁量で支払資金を超えて支払うこと
  3. C約束手形を小切手に振り替えること
  4. D手形を不渡りにすること
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正解:B支払資金が不足している場合に銀行の裁量で支払資金を超えて支払うこと

「渡り」とは支払資金不足時に銀行の裁量で支払資金を超えて手形・小切手を支払うことである。

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55線引小切手に関する記述で正しいものはどれか

  1. A銀行は取引先でない者への支払を拒絶しなければならない
  2. B銀行は裏面に届出印があれば取引先以外にも支払ってよい
  3. C非取引先に対しても支払うことができる
  4. D線引の効力は抹消することができる
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正解:A銀行は取引先でない者への支払を拒絶しなければならない

線引小切手は非取引先への支払が禁止されており銀行は支払を拒絶しなければならない。

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56転付命令に関する記述として誤っているものはどれか

  1. A預金債権を券面額で差押債権者に移転させる命令である
  2. B転付命令は差押命令よりも先に送達されなければならない
  3. C預金の譲渡禁止特約は転付命令には効力をもたない
  4. D転付命令が第三債務者に送達された時に弁済されたとみなされる
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正解:B転付命令は差押命令よりも先に送達されなければならない

転付命令は差押命令と同時にまたは後日に裁判所への申立により得ることができる。

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57普通預金の強制解約通知を発送する際の実務上の手段として適切なものはどれか

  1. A配達証明付内容証明郵便
  2. Bメール
  3. C普通郵便
  4. D電話による口頭連絡
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正解:A配達証明付内容証明郵便

普通預金の強制解約通知は実務上、配達証明付内容証明郵便で行っている。

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58休眠預金等とは最終異動日から何年経過したものをいうか

  1. A1年
  2. B5年
  3. C10年
  4. D7年
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正解:C10年

休眠預金等とは最終異動日から10年を経過したものをいう。

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59総合口座取引の対象者として正しいものはどれか

  1. A個人に限られる
  2. B個人および法人
  3. C法人に限られる
  4. D銀行の取引先であれば制限はない
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正解:A個人に限られる

総合口座取引はその商品の特性から個人に限られている。

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60定期預金の満期日計算について正しいものはどれか

  1. A民法の期間計算に従う
  2. B月計算を基礎として預入日の応当日を満期日とする
  3. C常に月末を応当日とする
  4. D満期日が休日の場合は翌営業日を満期日とする
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正解:B月計算を基礎として預入日の応当日を満期日とする

定期預金は月計算を基礎として預入日の応当日を満期日とする。

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61遺言執行者になることができる資格として正しいものはどれか

  1. A弁護士に限られる
  2. B未成年者でもなれる
  3. C破産者以外であればなれる
  4. D未成年者および破産者以外であればなれる
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正解:D未成年者および破産者以外であればなれる

遺言執行者は、未成年者および破産者以外の者であればなることができる。

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62預金の差押えが競合した場合の銀行の対応として正しいものはどれか

  1. A銀行の判断で債権者に任意に支払う
  2. B銀行は金銭を供託所に供託しなければならない
  3. C供託は義務ではないため支払いを拒絶するだけでよい
  4. Dどちらかの債権者にのみ支払う
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正解:B銀行は金銭を供託所に供託しなければならない

差押えの競合が生じたときは銀行は預金等の全額を供託しなければならない。

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63租税の滞納処分と仮差押命令が競合した場合の優先順位について正しいものはどれか

  1. A仮差押命令が常に優先する
  2. B裁判所の判断による
  3. C先行するものが常に優先する
  4. D滞納処分が常に優先する
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正解:D滞納処分が常に優先する

仮差押命令と滞納処分が競合した場合はいずれが先行する場合も滞納処分が優先する。

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64当座勘定規定で「不渡り」が発生した場合の銀行の義務として正しいものはどれか

  1. A直ちに不渡りとなった証券を破棄する
  2. B不渡りとなった旨を本人に通知する
  3. C所持人と交渉する
  4. D不渡りについて所持人に直接謝罪する
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正解:B不渡りとなった旨を本人に通知する

銀行は不渡りになった場合直ちに本人に通知し当座勘定元帳から引き落とす義務がある。

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65譲渡性預金の譲渡について正しい記述はどれか

  1. A債権譲渡の方法により譲渡できる
  2. B期限前解約が認められる
  3. C銀行の承諾がなければ譲渡できない
  4. D質入は禁止されている
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正解:A債権譲渡の方法により譲渡できる

譲渡性預金は預金者が自由に預金を譲渡できる預金であり債権譲渡の方法をとる。

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66未成年者の当座預金開設について銀行の注意点はどれか

  1. A年齢にかかわらず自由に開設できる
  2. B法定代理人の代理または同意が必要である
  3. C法人の代表者であれば確認は不要である
  4. D未成年者は当座預金を開設できない
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正解:B法定代理人の代理または同意が必要である

当座貸越を含む取引では法定代理人の代理または同意のない未成年者との取引を避ける注意が必要である。

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67遺言により特定の相続人に「相続させる」旨が指定された場合、預金はどうなるか

  1. A遺産分割協議が成立するまで払戻しは不可である
  2. B遺言執行者が許可した場合のみ承継される
  3. C被相続人の死亡時に直ちに当該相続人に承継される
  4. D家庭裁判所の検認がなければ承継されない
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正解:C被相続人の死亡時に直ちに当該相続人に承継される

特定の相続人に「相続させる」旨の遺言がある場合、何らの行為を要せず被相続人の死亡時に直ちに承継される。

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68銀行が差押命令を受けた場合、送達年月日とともに記録が必要なものはどれか

  1. A債権者の口座番号
  2. B差押えの理由
  3. C送達時刻
  4. D預金者の住所変更履歴
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正解:C送達時刻

銀行は差押命令を受けた場合送達年月日だけでなく送達時刻まで正確に記録する必要がある。

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69預金の差押えにおいて銀行が陳述書を提出すべき期間はどれか

  1. A送達後1週間以内
  2. B送達後3日以内
  3. C送達後1か月以内
  4. D送達後2週間以内
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正解:D送達後2週間以内

銀行は差押命令等を受けた場合送達日後2週間以内に陳述書を提出しなければならない。

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70定期積金契約の満期日に掛金が先払いされた場合、正しい取扱いはどれか

  1. A満期日を繰り上げる
  2. B掛金自体を減額する
  3. C満期日は繰り上げず先払割引金を支払う
  4. D利息を免除する
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正解:C満期日は繰り上げず先払割引金を支払う

定期積金では先払いがあっても満期日の繰上げは行わず先払日数に応じた割引金を支払う。

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71普通預金の強制解約に関する記述で誤っているものはどれか

  1. A破産手続開始決定がなされたとき解約できる
  2. B暴力団排除条項に該当したとき解約できる
  3. C名義人が存在しないことが明らかになった場合解約できる
  4. D法令等に反する行為に利用されている場合解約できる
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正解:A破産手続開始決定がなされたとき解約できる

普通預金規定には預金者に破産手続開始決定がなされたときに解約できるという規定はない。

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72譲渡禁止特約のある預金の譲渡について、悪意または重大な過失がある譲受人に対して銀行はどのように対抗できるか

  1. A譲渡を承諾して利息を引き上げる
  2. B特約にかかわらず譲渡を受け入れなければならない
  3. C特約を対抗して譲渡を拒否できる
  4. D裁判所の決定に従う
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正解:C特約を対抗して譲渡を拒否できる

悪意または重大な過失がある場合、銀行は譲渡禁止特約を対抗して譲渡を拒否できる。

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73遺言の方式として誤っているものはどれか

  1. A自筆証書遺言
  2. B公正証書遺言
  3. C録音遺言
  4. D秘密証書遺言
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正解:C録音遺言

普通方式の遺言は自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言の3種類である。

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74普通預金で、預金者が死亡した事実を知りうる事情がある場合、銀行の免責について正しい記述はどれか

  1. A預金者の死亡を知らなければ免責される
  2. B死亡を知りうる事情がある場合は免責されない
  3. C著名人の死亡報道があっても支払えば免責される
  4. D相続人全員の同意があれば免責される
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正解:B死亡を知りうる事情がある場合は免責されない

著名人の死亡報道等により死亡を知りうる事情がある場合は支払っても免責されない。

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75定期預金の質入れ禁止特約を解除して承諾する場合の一般的な手続はどれか

  1. A質権設定者と質権者との連署による承諾依頼書を提出する
  2. B銀行が単独で質権を設定する
  3. C裁判所の許可を得る
  4. D質権者のみの書面で十分である
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正解:A質権設定者と質権者との連署による承諾依頼書を提出する

質入れを承諾する場合には質権設定者と質権者との連署による銀行所定の承諾依頼書2通を提出する方法による。

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76手形交換所の取引停止処分を受けた者との当座勘定取引はいつまで禁止されるか

  1. A1年間
  2. B2年間
  3. C3年間
  4. D5年間
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正解:B2年間

電子交換所の取引停止処分を受けた場合、銀行はその者との当座勘定取引を2年間禁止される。

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77相続開始時に胎児であった場合、相続権はどうなるか

  1. A生まれた後であっても相続権はない
  2. B出生して初めて相続権が発生する
  3. C死体で生まれた場合を除き相続権はある
  4. D相続放棄をしたものとみなされる
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正解:C死体で生まれた場合を除き相続権はある

胎児については胎児にも相続権があり死体で生まれたときを除き相続人になる。

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78転付命令の効力について正しいものはどれか

  1. A差押えの競合がある場合でも常に優先する
  2. B第三債務者に送達される時までに他の差押えがあれば効力を生じる
  3. C確定すると券面額で弁済されたものとみなされ、被差押債権が差押債権者に移転する
  4. D譲渡禁止特約があれば転付命令は無効となる
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正解:C確定すると券面額で弁済されたものとみなされ、被差押債権が差押債権者に移転する

転付命令が確定すると、その効力は送達時に遡り、券面額で弁済されたものとみなされて被差押債権が差押債権者に移転する。

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79当座勘定の開設にあたって銀行が行うべきこととして誤っているものはどれか

  1. A犯罪収益移転防止法による本人確認
  2. B取引停止処分を受けているかどうかの確認は不要である
  3. C信用の十分な者かどうかの調査
  4. D権利能力や行為能力の確認
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正解:B取引停止処分を受けているかどうかの確認は不要である

当座勘定の開設にあたっては取引停止処分を受けていない者であることも確認する必要がある。

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