第499問透視投影行列を求めるカメラキャリブレーションにおいて、透視投影行列の未知数の数はいくつになるか。ただし、行列を定数倍しても同じ投影を表すため適当な成分を1に固定するものとする。
- A8個
- B9個
- C11個
- D12個
カメラキャリブレーションは透視投影行列の未知数11と対応点6組、アフィンカメラの8と4組という数字を区別させる。ステレオビジョンは視差と奥行きが反比例し、基線長を長くすると視差が大きくなる関係、エピポーラ線の向きが要点。光学的解析では均等拡散面の放射輝度がカメラからの距離に依存しない理由、フォンのモデルの指数n、BRDFの変数が均質4・不均質6という区別、偏光板を回して得た最大値と最小値から拡散反射成分と鏡面反射成分を分離する式が出る。動画像は背景差分とフレーム間差分の必要データの違い、3枚差分の論理積、オプティカルフローの拘束式とKLTトラッカー。
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クイズモードで挑戦 →正解:A.カメラAの光学中心、カメラBの光学中心、および対象となる空間の点を含む平面
エピポーラ平面は、2つのカメラの光学中心と対象となる空間の3次元点の3点が張る平面である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.放射照度の距離の2乗への反比例と、画素に対応する面積の距離の2乗への比例が相殺されるため
放射照度が距離の2乗に反比例し、1画素が捉える面積が距離の2乗に比例するため、これらが相殺して一定となる。
この問題の解説ページを開く →正解:B.拡散反射の明るさは視線方向と正反射方向のなす角度のコサインに比例する。
視線方向と正反射方向のなす角度のコサインに比例するのは鏡面反射であり、拡散反射は視線方向に依存しない。
この問題の解説ページを開く →正解:D.不透明で均質な物体の関数は、入射位置を表す2変数を加えた計6変数である。
均質な物体の場合は入射位置に依存しないため4変数であり、6変数になるのは不均質な物体である。
この問題の解説ページを開く →正解:C.偏光板を回転させた際の明るさの最大値から最小値を引くことで拡散反射成分が求まる。
最大値から最小値を引いて求まるのは鏡面反射成分であるため、拡散反射成分とする記述は誤りである。
この問題の解説ページを開く →正解:B.中央の画像と直前の画像の差の絶対値、および直後の画像と中央の画像の差の絶対値
隣接するフレームとの差の絶対値をそれぞれ計算し、2値化後に論理積をとる手法が一般的である。
この問題の解説ページを開く →正解:C.フレーム間差分法は常に理想的な背景画像を必要とする。
常に理想的な背景画像を必要とするのは背景差分法であり、フレーム間差分法は直前などのフレームを使うため不要である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.x方向の勾配とフローのx成分の積、y方向の勾配とフローのy成分の積、時間勾配の3つの和が0
画素値が時間経過で変化しないという仮定をテイラー展開することで、この拘束方程式が導かれる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.カメラが光軸に垂直に平行移動すると、フローは画像中心から放射状に広がる。
光軸に垂直な平行移動では平行なフローが発生し、放射状に広がるのは前進移動やズームインである。
この問題の解説ページを開く →正解:A.現在のフローで変形した画像と元の画像との間の微小なフローを求め、現在のフローに足し合わせて更新する
一度の計算では移動先が一致しないため、変形画像との残差から微小なフローを求めて加算する更新を繰り返す。
この問題の解説ページを開く →正解:C.移動前の画像の特徴点位置から、現在のフローで変形した画像の特徴点位置へ向かうフロー
一度の計算では一致しないため、移動前の画像から変形した画像へ向かう微小なフローを求めて現在のフローを更新する。
この問題の解説ページを開く →正解:B.特徴点を検出し、その点についてLK法によりオプティカルフローを求める
KLTトラッカーはまず追跡に適した特徴点を検出し、その点に限定してLK法でフローを算出する。
この問題の解説ページを開く →正解:A.背景差分法は事前に用意した背景画像、フレーム間差分法は直前などの近接フレーム
背景差分法は移動体が写っていない背景画像を必要とし、フレーム間差分法は近接するフレームだけで処理できる。
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