第418問SADを用いたテンプレートマッチングにおいて、最もマッチングしたと判定される位置はどれか。
- A類似度が最も大きくなる位置
- B類似度が最も小さくなる位置
- C相違度が最も小さくなる位置
- D相違度が最も大きくなる位置
マッチングはSADとSSDの計算、カラーヒストグラム類似度、距離変換画像を使うチャンファーマッチングまで。SIFTは勾配強度と勾配方向の式、勾配方向ヒストグラムからオリエンテーションを決める手順、DoGでスケールを検出する仕組みが問われ、回転・拡大縮小に強い理由まで説明を求められる。ハフ変換は画像空間の1点がρθ空間の曲線になる対応関係が核心。識別はNN法・kNN法・プロトタイプ法の距離計算の対象、マハラノビス距離の等距離線が楕円になる理由、主成分分析と線形判別分析が最大化する量の違い、アダブースト、マージン最大化のSVM、ReLUと学習率まで。
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クイズモードで挑戦 →正解:D.特徴点がもつオリエンテーション方向に座標軸を合わせて特徴量を記述するため
SIFTは局所領域の勾配方向ヒストグラムからオリエンテーションを求め、その方向に座標軸を合わせて特徴を記述するため回転不変となる。
この問題の解説ページを開く →正解:D.テンプレートのエッジが、入力画像のエッジと完全に重なった場合
距離変換画像においてエッジ上の画素の距離は0であるため、エッジが完全に重なると相違度の総和も0になる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.入力画像の距離変換画像とテンプレートのエッジ画像
チャンファーマッチングは、入力画像から作成した距離変換画像と、テンプレートから作成したエッジ画像に基づいて相違度を計算する。
この問題の解説ページを開く →正解:C.xy画像空間の直線はパラメータ空間の正弦波となる
xy画像空間の直線は、ρθパラメータ空間では正弦波の交点である1つの点となるため、正弦波となるという記述は誤りである。
この問題の解説ページを開く →正解:A.特徴空間で最も近い学習用データと同じクラスに分類する
NN法は、特徴空間においてテストデータから最も近傍にある学習用データを検索し、そのデータが属するクラスに分類する。
この問題の解説ページを開く →正解:A.プロトタイプ法はすべての学習データとの距離を計算して識別する
プロトタイプ法は各クラスの代表点との距離を計算するため、すべての学習データとの距離を計算するわけではない。
この問題の解説ページを開く →正解:D.ユークリッド距離は分布の分散を考慮して距離を補正する
分布の分散共分散を考慮して距離を補正するのはマハラノビス距離であり、ユークリッド距離は単なる直線距離である。
この問題の解説ページを開く →正解:A.高次元のサンプル群から分布をよく表現できる低次元の特徴空間を求める
主成分分析は、高次元空間における分布の分散が最大となる直交基底を求め、低次元の特徴空間へ射影する手法である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.クラス間を離し、クラス内のサンプルを集めるような基底を求める
判別分析はクラス間分散を最大化し、クラス内分散を最小化するような、クラスを最もよく識別する基底を求める。
この問題の解説ページを開く →正解:C.すべての登録データに対してユークリッド距離を計算する
ハッシングは探索範囲を絞り込むための手法であり、すべての登録データに対して距離を計算するわけではないため誤りである。
この問題の解説ページを開く →正解:A.誤識別した学習サンプルの重みを大きくして次の弱識別器を学習する
アダブーストは逐次的に学習を行い、誤識別したサンプルの重みを大きくすることで、難しいサンプルに特化した弱識別器を選択していく。
この問題の解説ページを開く →正解:B.識別境界に最も近い学習サンプル
サポートベクタマシンにおいて、超平面との距離であるマージンを決定する基準となる、識別境界に最も近いサンプルをサポートベクタと呼ぶ。
この問題の解説ページを開く →正解:D.評価関数の最小位置を行き過ぎて更新ごとに大きく変動する
学習率を過大に設定するとパラメータの更新量が大きすぎて最適値を行き過ぎ、収束せずに振動的になることがある。
この問題の解説ページを開く →正解:D.NN法はすべての学習データ、プロトタイプ法は各クラスの代表点との距離を計算する
NN法は学習データ全体から最近傍を探索し、プロトタイプ法はクラスごとの代表点との距離だけを比較する。
この問題の解説ページを開く →正解:C.ReLUは負で0、正で入力値をそのまま出力し、ステップ関数は0か1のみを出力する
ReLU関数は正の入力をそのまま通すのに対し、ステップ関数はしきい値を境に0か1へ切り替わる。
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