画像処理エンジニア検定エキスパート ⑤ 2値画像処理と領域処理

しきい値決定はモード法・p-タイル法・判別分析法の前提条件の違いが軸で、判別分析法はクラス間分散(分離度)を最大化する点を押さえる。連結性は4連結と8連結の使い分けと、オイラー数=連結成分数−穴数の計算。距離はユークリッド・市街地・チェス盤の値を実際に求め、チェス盤≦ユークリッド≦市街地の大小関係まで問われる。モルフォロジーは膨張・収縮の順序でオープニングとクロージングが入れ替わり、2回繰り返しても結果が変わらない性質が論点。ほかに細線化、境界追跡とチェーンコード、円形度4πS/L²、モーメントによる重心、領域拡張法やグラフカット。

この分野の問題85問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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3332値化のしきい値決定手法の1つであるモード法の説明として、最も適切なものはどれか。

  1. A濃淡ヒストグラムにおいて、対象物と背景を示す2つの大きな山の間の谷底をしきい値とする。
  2. B画像の画素値の平均を計算し、その値をしきい値とする。
  3. C対象物と背景の面積比率があらかじめ分かっている場合にのみ適用してしきい値を求める。
  4. Dクラス間分散が最大となるような画素値を自動的に探索してしきい値とする。
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正解:A濃淡ヒストグラムにおいて、対象物と背景を示す2つの大きな山の間の谷底をしきい値とする。

モード法は、濃淡ヒストグラム上に現れる2つの山の間の谷底を境界とみなし、そこをしきい値とする手法である。

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334モード法を用いて2値化を行う際、適切なしきい値の決定が困難になるケースとして最も適切なものはどれか。

  1. A対象物と背景の面積の割合が事前に不明な場合
  2. B画素値の計算に膨大な反復処理が必要となる場合
  3. Cヒストグラム上で対象物と背景の分離が不十分で、谷が明確に存在しない場合
  4. Dしきい値が必ずヒストグラムの最大値と最小値のちょうど中央に設定されてしまう場合
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正解:Cヒストグラム上で対象物と背景の分離が不十分で、谷が明確に存在しない場合

モード法はヒストグラムの谷を探索するため、ピークと谷が不明瞭な画像ではしきい値の決定が困難になる。

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335モード法において、ヒストグラムが平坦で山や谷が全く存在しない場合、しきい値の決定はどうなるか。

  1. A自動的に最大画素値と最小画素値の平均が選ばれる。
  2. B画素値0がしきい値になる。
  3. C最も頻度の高い画素値がしきい値になる。
  4. Dモード法では適切なしきい値を決定することができない。
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正解:Dモード法では適切なしきい値を決定することができない。

モード法は2つの山とその間の谷の存在を前提としているため、山や谷がない平坦なヒストグラムでは機能しない。

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336p-タイル法を用いて2値化のしきい値を決定する際に、あらかじめ知っておく必要がある事前知識はどれか。

  1. A画像中の最大画素値と最小画素値
  2. B対象物領域の画素値の分散
  3. C画像全体に対する対象物領域の面積の割合
  4. D対象物領域の画素値の平均
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正解:C画像全体に対する対象物領域の面積の割合

p-タイル法は、対象物が画像全体に占める割合が事前に予測できる場合に、頻度を積算してしきい値を決定する。

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337全画素数が100のグレースケール画像がある。黒画素で構成される対象物の割合が30パーセントであることが既知であるとき、p-タイル法によるしきい値決定の手順として正しいものはどれか。

  1. A画像の最大画素値の30パーセントに相当する値をしきい値とする。
  2. B画素値の大きい方から頻度を積算し、70画素目に達した時点の画素値をしきい値とする。
  3. C全画素値の平均値を算出し、それに0.3を掛けた値をしきい値とする。
  4. D画素値の小さい方から頻度を積算し、30画素目に達した時点の画素値をしきい値とする。
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正解:D画素値の小さい方から頻度を積算し、30画素目に達した時点の画素値をしきい値とする。

黒画素の割合が30パーセントであるため、画素値の小さい方から頻度を積算して全体の30パーセントに相当する30画素目に達した値がしきい値となる。

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338p-タイル法について、対象物の面積割合が全く分からない場合にとるべき対応として適切なものはどれか。

  1. A面積割合を50パーセントと仮定して計算する。
  2. B画素値の平均をしきい値とする。
  3. Cp-タイル法の使用を諦め、判別分析法などの別の手法を用いる。
  4. D最大画素値と最小画素値の中間を適用する。
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正解:Cp-タイル法の使用を諦め、判別分析法などの別の手法を用いる。

p-タイル法は面積割合の事前知識が必須のアルゴリズムであるため、それが不明な場合は適用できず、他の自動しきい値選定法を用いるべきである。

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339判別分析法による2値化において、最適なしきい値を決定するための評価基準はどれか。

  1. Aクラス内分散とクラス間分散の和が最小になる画素値を選ぶ。
  2. Bクラス内分散が最大となる画素値を選ぶ。
  3. Cクラス間分散が最小となる画素値を選ぶ。
  4. Dクラス間分散が最大となる画素値を選ぶ。
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正解:Dクラス間分散が最大となる画素値を選ぶ。

判別分析法は、クラス間分散が最大すなわち分離度が最大となるようなしきい値を自動的に決定する手法である。

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340判別分析法における分離度の定義として、正しいものはどれか。

  1. Aクラス内分散をクラス間分散で割った値
  2. Bクラス間分散を全分散で割った値
  3. Cクラス間分散をクラス内分散で割った値
  4. Dクラス内分散を全分散で割った値
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正解:Bクラス間分散を全分散で割った値

分離度は、クラス間分散を全分散で割った値として定義され、これが最大となるようにしきい値を決定する。

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3412値化手法のうち、ヒストグラムの形状に関わらず、数学的な基準に基づいて一意にしきい値を決定できるという利点を持つものはどれか。

  1. A判別分析法
  2. Bモード法
  3. Cp-タイル法
  4. D可変しきい値法
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正解:A判別分析法

判別分析法は、どのような濃淡ヒストグラムに対しても分離度という統計的基準で一意にしきい値が決定できる利点がある。

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342画像全体で単一のしきい値を用いるのではなく、画像を小領域に分割し、領域ごとにしきい値を決定する2値化手法を何というか。

  1. Aモード法
  2. B可変しきい値法
  3. Cp-タイル法
  4. D判別分析法
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正解:B可変しきい値法

照明の不均一などがある場合、画像を小領域に分割して局所的にしきい値を決める可変しきい値法が有効である。

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343判別分析法でしきい値を求めた結果、クラス間分散が非常に小さい値となった。このときの対象物と背景の分離状態として適切な解釈はどれか。

  1. A対象物と背景の画素値が完全に同一である。
  2. B対象物と背景の面積比率が1対1である。
  3. C対象物と背景の画素値の分布が明確に分かれており、きれいに分離できている。
  4. D対象物と背景の画素値の分布が大きく重なっており、分離が困難である。
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正解:D対象物と背景の画素値の分布が大きく重なっており、分離が困難である。

クラス間分散が小さいことは、2つのクラスの平均値が近く、分布が重なっていて分離が不十分であることを意味する。

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344ある30画素のグレースケール画像において、判別分析法でしきい値を検討したところ、クラス間分散はしきい値3.5のとき5.88、しきい値4.5のとき5.93であった。どちらのしきい値が適しているか。

  1. Aしきい値3.5
  2. Bどちらのしきい値でも等しく適している
  3. Cクラス間分散だけでは判断できない
  4. Dしきい値4.5
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正解:Dしきい値4.5

判別分析法ではクラス間分散が最大となるしきい値を選ぶため、値が大きい5.93となるしきい値4.5が選ばれる。

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345ディジタル画像における4連結の定義として正しいものはどれか。

  1. A注目画素の斜め方向に隣接する4つの画素がつながっている状態
  2. B注目画素の周囲にある任意の4画素がつながっている状態
  3. C注目画素の上下左右に隣接する4つの画素がつながっている状態
  4. D注目画素から距離が4以内の画素がつながっている状態
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正解:C注目画素の上下左右に隣接する4つの画素がつながっている状態

4連結は、注目画素に対して上下左右に隣接する4つの画素を連結しているとみなす定義である。

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346ディジタル画像における8連結の定義として正しいものはどれか。

  1. A注目画素の上下左右および斜めの合計8画素が連結している状態
  2. B注目画素の上下左右の4画素のみが連結している状態
  3. C注目画素の斜めの4画素のみが連結している状態
  4. D注目画素の周囲の距離8以内の画素が連結している状態
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正解:A注目画素の上下左右および斜めの合計8画素が連結している状態

8連結は、注目画素に対して上下左右の4画素に加え、斜め方向の4画素も含めた合計8画素を連結しているとみなす定義である。

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3472値画像の位相的性質を表すオイラー数を求める式として正しいものはどれか。

  1. A連結成分の個数と穴の個数を足した値
  2. B連結成分の個数から穴の個数を引いた値
  3. C穴の個数から連結成分の個数を引いた値
  4. D連結成分の個数と穴の個数を掛けた値
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正解:B連結成分の個数から穴の個数を引いた値

オイラー数は、画像内の連結成分の個数から穴の個数を引いた値として定義される。

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348ある2値画像の中に、穴を持たない円形の図形が3つ、内部に1つの穴を持つドーナツ型の図形が2つ存在している。この画像のオイラー数はいくつになるか。

  1. A3
  2. B2
  3. C4
  4. D5
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正解:A3

連結成分の総数は3と2の和で5個、穴の総数は2個である。オイラー数は5から2を引いて3となる。

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349アラビア数字の8の形をした図形が1つだけ描かれた2値画像がある。この画像のオイラー数はいくつになるか。

  1. A1
  2. Bマイナス1
  3. C0
  4. Dマイナス2
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正解:Bマイナス1

数字の8は連結成分が1つで、内部に穴を2つ持つ。したがってオイラー数は1から2を引いてマイナス1となる。

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3502値画像において、対象物の連結性を8連結で定義した場合、線の交差のパラドックスを防ぐために、背景の連結性はどのように定義すべきか。

  1. A8連結
  2. B4連結
  3. C16連結
  4. D連結性を定義しない
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正解:B4連結

対象物を8連結とした場合、背景も8連結とすると背景と対象物が互いにすり抜けて交差するパラドックスが生じるため、背景は4連結にする必要がある。

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351画像内の孤立した黒画素のかたまりに、それぞれ固有の番号を割り当てる処理を何というか。

  1. A細線化処理
  2. B距離変換
  3. Cラスタスキャン
  4. Dラベリング
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正解:Dラベリング

連結成分ごとに異なる番号を付与して個々の物体を区別する処理をラベリングという。

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352ある黒画素の連結成分の内部にある穴の定義として最も適切なものはどれか。

  1. A黒画素の領域に完全に囲まれて孤立している背景の連結成分
  2. B連結成分の外側に接している白画素の集まり
  3. C連結成分の中にポツンと存在する1つの黒画素
  4. D画像のエッジ部分に存在する画素値の欠落
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正解:A黒画素の領域に完全に囲まれて孤立している背景の連結成分

穴とは、対象物の領域によって完全に囲まれており、画像の境界に繋がっていない背景の領域を指す。

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353斜めに隣接する2つの黒画素のみが存在する画像において、4連結と8連結のオイラー数はそれぞれいくつになるか。

  1. A4連結が2、8連結が1
  2. B4連結が1、8連結が2
  3. C4連結が2、8連結が2
  4. D4連結が1、8連結が1
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正解:A4連結が2、8連結が1

斜めに隣接する2画素は、4連結では繋がっていないため連結成分は2、8連結では繋がっているため連結成分は1になる。

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354ある2値画像の中にある穴を1つ持つ図形の一部が切れ、穴が外部の背景と繋がってしまった。この変化によってオイラー数はどのように変化するか。

  1. A1減少する
  2. B変化しない
  3. C2増加する
  4. D1増加する
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正解:D1増加する

穴が外部と繋がると穴ではなくなるため穴の数が1減る。オイラー数は連結成分から穴を引いた値なので、値は1増加する。

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355画像内の領域が4連結成分として3つ存在している。これを8連結成分として数え直した場合、連結成分の数はどのようになる可能性があるか。

  1. A必ず3つのままである。
  2. B必ず増える。
  3. C3つ以下になる可能性がある。
  4. D4つ以上になる可能性がある。
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正解:C3つ以下になる可能性がある。

4連結では分離していた斜め配置の画素が8連結では繋がるため、別々だった成分が1つにまとまり総数が減る可能性がある。

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3562つの画素の座標をそれぞれ(x1, y1)、(x2, y2)としたとき、ユークリッド距離を求める式として正しいものはどれか。

  1. Ax座標の差の2乗とy座標の差の2乗の和の平方根
  2. Bx座標の差の絶対値とy座標の差の絶対値の和
  3. Cx座標の差の絶対値とy座標の差の絶対値の最大値
  4. Dx座標の差とy座標の差の和
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正解:Ax座標の差の2乗とy座標の差の2乗の和の平方根

ユークリッド距離は直交座標系における2点間の直線距離であり、各座標の差の2乗和の平方根で計算される。

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3572つの画素の座標をそれぞれ(x1, y1)、(x2, y2)としたとき、市街地距離を求める式として正しいものはどれか。

  1. Ax座標の差の2乗とy座標の差の2乗の和の平方根
  2. Bx座標の差の絶対値とy座標の差の絶対値の和
  3. Cx座標の差の絶対値とy座標の差の絶対値の最大値
  4. Dx座標の差とy座標の差の和
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正解:Bx座標の差の絶対値とy座標の差の絶対値の和

市街地距離は上下左右のみの移動を仮定した距離であり、x方向の差の絶対値とy方向の差の絶対値の和で計算される。

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3582つの画素の座標をそれぞれ(x1, y1)、(x2, y2)としたとき、チェス盤距離を求める式として正しいものはどれか。

  1. Ax座標の差の2乗とy座標の差の2乗の和の平方根
  2. Bx座標の差の絶対値とy座標の差の絶対値の和
  3. Cx座標の差とy座標の差の和
  4. Dx座標の差の絶対値とy座標の差の絶対値の最大値
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正解:Dx座標の差の絶対値とy座標の差の絶対値の最大値

チェス盤距離は上下左右および斜めの移動を1とする距離であり、x方向とy方向の差の絶対値の最大値として計算される。

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359任意の2画素間における、チェス盤距離、ユークリッド距離、市街地距離の大小関係として正しいものはどれか。

  1. Aチェス盤距離、ユークリッド距離、市街地距離の順に大きくなる
  2. B市街地距離、ユークリッド距離、チェス盤距離の順に大きくなる
  3. C市街地距離、チェス盤距離、ユークリッド距離の順に大きくなる
  4. Dユークリッド距離、チェス盤距離、市街地距離の順に大きくなる
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正解:Aチェス盤距離、ユークリッド距離、市街地距離の順に大きくなる

チェス盤距離は斜め移動を1とするため最も短く、市街地距離は斜め移動が2となるため最も長くなる。

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360座標値がすべて整数であるとき、常に整数値となる距離の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A市街地距離とチェス盤距離
  2. Bユークリッド距離と市街地距離
  3. Cチェス盤距離とユークリッド距離
  4. Dすべての距離が必ず整数になる
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正解:A市街地距離とチェス盤距離

市街地距離とチェス盤距離は足し算と最大値の選択のみなので整数になるが、ユークリッド距離は平方根を含むため小数になることがある。

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361画素(0, 0)から画素(3, 4)への市街地距離はいくつになるか。

  1. A3
  2. B4
  3. C7
  4. D5
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正解:C7

市街地距離はx座標の差の絶対値とy座標の差の絶対値の和であるため、3と4の和で7となる。

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362画素(0, 0)から画素(3, 4)へのチェス盤距離はいくつになるか。

  1. A3
  2. B5
  3. C7
  4. D4
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正解:D4

チェス盤距離はx座標の差の絶対値とy座標の差の絶対値の最大値であるため、3と4の最大値で4となる。

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363画素(0, 0)から画素(3, 4)へのユークリッド距離はいくつになるか。

  1. A5
  2. B3
  3. C4
  4. D7
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正解:A5

3の2乗と4の2乗の和は25であり、その平方根は5となる。

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364斜め方向の移動距離を縦横の移動と同じ1として計算する距離はどれか。

  1. Aユークリッド距離
  2. Bチェス盤距離
  3. C市街地距離
  4. Dマハラノビス距離
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正解:Bチェス盤距離

チェス盤のキングの動きのように、縦、横、斜めのいずれへの1歩も距離1としてカウントするのがチェス盤距離である。

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365斜め方向の移動を許さず、縦と横の移動のみで計算する距離はどれか。

  1. A市街地距離
  2. Bユークリッド距離
  3. Cチェス盤距離
  4. Dマハラノビス距離
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正解:A市街地距離

縦と横のマス目に沿った移動距離の和をとるものが市街地距離である。

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3662画素が x軸または y軸に平行な一直線上に並んでいる場合、チェス盤距離、ユークリッド距離、市街地距離の3つの値の関係はどうなるか。

  1. Aチェス盤距離のみが他より小さくなる
  2. B市街地距離のみが他より大きくなる
  3. Cユークリッド距離が最大となる
  4. D3つの距離すべてが等しくなる
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正解:D3つの距離すべてが等しくなる

軸に平行な直線上の移動では、いずれの距離計算でも斜めの経路が発生しないため、3つの距離はすべて同じ値になる。

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3672値画像において、対象物内の各画素に対して、最も近い背景からの距離を画素値として割り当てる処理を何というか。

  1. A細線化
  2. B距離変換
  3. Cモルフォロジー演算
  4. Dラベリング
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正解:B距離変換

背景からの最短距離を求めて画素値に置き換える処理を距離変換という。

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368背景に隣接する対象物の外輪郭の距離を1とし、そこから内側へ向かって距離を1ずつ増やしていく距離変換において、距離変換画像における最大値は何を意味するか。

  1. A対象物の面積
  2. B背景から最も奥深くにある対象物中心部までの距離
  3. C対象物の周囲長
  4. D対象物内に存在する穴の数
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正解:B背景から最も奥深くにある対象物中心部までの距離

距離変換を行うと値は輪郭から内部へ向かって増加するため、最大値は背景から最も離れた中心部分を示す。

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369モルフォロジー演算において、対象物の境界を1画素分だけ外側に広げる処理を何というか。

  1. A膨張
  2. B収縮
  3. Cオープニング
  4. Dクロージング
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正解:A膨張

対象物の周囲に画素を付加して領域を拡大させる処理を膨張と呼ぶ。

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370モルフォロジー演算において、対象物の境界から1画素分だけ削り取る処理を何というか。

  1. A膨張
  2. Bオープニング
  3. Cクロージング
  4. D収縮
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正解:D収縮

対象物の境界の画素を取り除き、領域を縮小させる処理を収縮と呼ぶ。

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371対象物に対して収縮処理を行った後に、同じ回数だけ膨張処理を行う一連の処理を何というか。

  1. Aクロージング
  2. Bオープニング
  3. C細線化
  4. D距離変換
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正解:Bオープニング

収縮させてから膨張させる処理をオープニングと呼び、元の大きさを保ちつつ微小なノイズを除去する。

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372対象物に対して膨張処理を行った後に、同じ回数だけ収縮処理を行う一連の処理を何というか。

  1. Aクロージング
  2. Bオープニング
  3. C細線化
  4. D距離変換
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正解:Aクロージング

膨張させてから収縮させる処理をクロージングと呼び、元の大きさを保ちつつ微小な穴を埋める。

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373オープニング処理の主な目的として、最も適切なものはどれか。

  1. A対象物内にある小さな穴を埋めるため
  2. B対象物どうしの細い隙間を接続するため
  3. C対象物の周囲にある小さな孤立した連結成分や細い凸部を取り除くため
  4. D対象物の面積を元の2倍に拡大するため
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正解:C対象物の周囲にある小さな孤立した連結成分や細い凸部を取り除くため

オープニングは、収縮によって微小な連結成分や細い突起を消滅させ、その後の膨張で残った図形のサイズを元に戻す効果がある。

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374クロージング処理の主な目的として、最も適切なものはどれか。

  1. A対象物周囲の小さな孤立ノイズを消去するため
  2. B対象物内にある小さな穴や、細い切れ目を埋めて繋ぐため
  3. C対象物を完全に消滅させるため
  4. D対象物の輪郭線を抽出するため
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正解:B対象物内にある小さな穴や、細い切れ目を埋めて繋ぐため

クロージングは、膨張によって微小な穴や隙間を埋め、その後の収縮で全体のサイズを元に戻す効果がある。

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375ある2値画像に対して、オープニング処理とクロージング処理の順序を入れ替えて適用した場合、最終的な出力結果に関する説明として正しいものはどれか。

  1. A順序を入れ替えても必ず全く同じ結果になる。
  2. B順序を入れ替えると、必ず画像が真っ黒になる。
  3. C順序を入れ替えると、結果が異なることがある。
  4. D順序を入れ替えると、必ず画像が真っ白になる。
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正解:C順序を入れ替えると、結果が異なることがある。

オープニングとクロージングは交換法則が成り立たない演算であり、対象物の形状によって処理順序により結果が変わる。

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376画像内に背景の小さな黒いノイズと、対象物内の小さな白い穴が両方存在している。黒いノイズを消しつつ、対象物を肥大化させずに白い穴を埋めたい場合、どの順序で処理を行うのが最も適切か。

  1. A膨張のみを行う
  2. Bオープニングを行った後にクロージングを行う
  3. Cクロージングを行った後にオープニングを行う
  4. D収縮のみを行う
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正解:Bオープニングを行った後にクロージングを行う

オープニングで背景の小さなノイズを消去し、その後にクロージングを行うことで、ノイズを拡大させることなく穴を埋めることができる。

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377同じ画像に対してオープニング処理を2回連続で行った場合、1回だけ行った場合と比べて結果はどうなるか。

  1. A1回目よりもさらにノイズが減少する
  2. B1回目の結果と完全に同じになる
  3. C画像全体が収縮し続ける
  4. D画像全体が膨張し続ける
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正解:B1回目の結果と完全に同じになる

オープニングは1回適用した後に何度適用しても結果が変わらないという性質を持つ。

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378同じ画像に対してクロージング処理を2回連続で行った場合の結果として正しいものはどれか。

  1. A1回目よりもさらに穴が埋まる
  2. B画像が完全に真っ黒になる
  3. C元の画像に戻る
  4. D1回目と全く同じ結果になる
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正解:D1回目と全く同じ結果になる

クロージングもオープニングと同様に、1回目で埋まる穴はすべて埋まり2回目以降は形状が変化しない。

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3793×3画素の正方形の黒画素のかたまりがある。これに対して、3×3の構造要素を用いて収縮処理を1回行った場合、残る黒画素はどのようになるか。

  1. A完全に消滅する
  2. B周囲の8画素が残り、中央が白くなる
  3. C元の3×3画素のまま変化しない
  4. D中央の1画素のみが残る
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正解:D中央の1画素のみが残る

3×3の構造要素による収縮では境界の1画素幅が削られるため、3×3の正方形は中心の1画素に縮小する。

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3801つの孤立した黒画素に対して、3×3の構造要素を用いて膨張処理を1回行った場合、黒画素の領域はどのようになるか。

  1. A中央の1画素のまま変化しない
  2. B3×3の正方形の9画素になる
  3. C十字型の5画素になる
  4. D5×5の正方形の25画素になる
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正解:B3×3の正方形の9画素になる

3×3の構造要素による膨張では、元の画素を中心とした3×3の範囲すべてが黒画素に置き換わる。

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381オープニング処理を行うと、対象物の面積は一般的にどのように変化する傾向があるか。

  1. A元の面積より必ず大きくなる
  2. B常に完全に等しくなる
  3. C元の面積より小さくなるか等しくなる
  4. D無限に発散する
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正解:C元の面積より小さくなるか等しくなる

オープニングは収縮後に膨張を行うが、収縮で完全に消えた部分は膨張で復元されないため、面積は減少するか等しくなる。

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3822値画像の細線化処理の目的として、最も適切なものはどれか。

  1. A画像のコントラストを強調する
  2. B図形を幅1画素の線に変換する
  3. C対象物の内部の穴をすべて埋める
  4. D対象物の周囲長を最大化する
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正解:B図形を幅1画素の線に変換する

細線化は、太さを持った線や領域を、その形状や連結性を保ったまま幅1画素の骨格に変換する処理である。

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383ラスタスキャンによる細線化において、注目画素を白画素に変更するための条件として誤っているものはどれか。

  1. A境界上にある黒画素であること
  2. B白画素に変更しても連結性が保存されること
  3. C線の端点であること
  4. D周囲の3×3のパターンが特定の条件を満たすこと
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正解:C線の端点であること

端点を削ってしまうと線が短くなり最後には消滅してしまうため、端点でないことが白画素へ変更する必須条件である。

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384細線化処理において連結性の保存が条件とされる理由は何か。

  1. A画像の面積を一定に保つため
  2. B処理速度を向上させるため
  3. C図形が途中でちぎれてオイラー数などの位相的性質が変わるのを防ぐため
  4. Dエッジのコントラストを強めるため
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正解:C図形が途中でちぎれてオイラー数などの位相的性質が変わるのを防ぐため

連結性を保存せずに画素を削ると、1つの線が2つに分離してしまい、元の図形の位相的性質が壊れるためである。

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385細線化処理のラスタスキャン中に、対象画素を白画素に変更するかどうかの判定を、すでに前の走査で変更された結果を即座に用いて行うとどのような問題が起きるか。

  1. A処理速度が極端に低下する。
  2. Bスキャンする方向によって細線化の結果が変わってしまう。
  3. C必ず画像が完全に白紙になる。
  4. Dオイラー数が増加する。
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正解:Bスキャンする方向によって細線化の結果が変わってしまう。

画素を逐次的に書き換えると処理順序に依存して非対称な骨格になるため、条件を満たす画素を一度記録して後で一斉に消去する手法などがとられる。

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386境界追跡処理において出力されるデータはどのような形式か。

  1. A対象物の境界線上にある画素の座標を順番に並べたリスト
  2. B画像内の全画素のヒストグラム
  3. C対象物の重心の座標
  4. D各画素から背景までの距離値の配列
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正解:A対象物の境界線上にある画素の座標を順番に並べたリスト

境界追跡は、図形の輪郭に沿って画素をたどり、その座標の並びを出力する処理である。

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387境界追跡におけるチェーンコードの説明として適切なものはどれか。

  1. A現在の境界画素から次の境界画素へ移動する方向を数字で表した系列
  2. B画素のRGB値を連続して記録したコード
  3. C画像の圧縮率を示すパラメータ
  4. Dオイラー数を計算するための2進コード
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正解:A現在の境界画素から次の境界画素へ移動する方向を数字で表した系列

チェーンコードは、隣接する輪郭画素への移動方向を8方向などの数値に置き換えて表現する形状記述の手法である。

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388境界追跡アルゴリズムにおいて、追跡を終了する条件として最も一般的なものはどれか。

  1. A画像の右下の端に到達したとき
  2. B境界線の長さが指定値を超えたとき
  3. C追跡が開始点である最初の境界画素に戻ってきたとき
  4. D背景の画素を発見したとき
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正解:C追跡が開始点である最初の境界画素に戻ってきたとき

境界追跡は対象物の外周を一周たどる処理であるため、出発点に戻った時点で対象物1つ分の追跡が完了する。

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389対象物の領域特徴量である面積を求める方法として、正しいものはどれか。

  1. A領域の境界上にある画素数を数える
  2. B領域内の最大画素値と最小画素値の差を求める
  3. C領域内の全画素のx座標の平均を求める
  4. D領域内に含まれる黒画素の総数を数える
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正解:D領域内に含まれる黒画素の総数を数える

ディジタル画像における面積は、対象領域を構成する画素の総数をカウントすることで求まる。

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390対象物の領域特徴量である周囲長を求める方法として、最も一般的なものはどれか。

  1. A領域内の画素数をカウントする
  2. B重心から最も遠い境界画素までの距離を求める
  3. C面積の平方根を計算する
  4. D境界追跡によって得られた境界画素の中心を結ぶ多角形の長さを計算する
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正解:D境界追跡によって得られた境界画素の中心を結ぶ多角形の長さを計算する

周囲長は、境界追跡で得られた境界画素をたどり、画素間の距離を積算することで求められる。

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391図形が円にどれくらい近いかを表す円形度の定義式として正しいものはどれか。ただし、面積をS、周囲長をLとする。

  1. ASをLで割った値
  2. BLの2乗を4πSで割った値
  3. C4πSをLの2乗で割った値
  4. DSの2乗をLで割った値
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正解:C4πSをLの2乗で割った値

円形度は4πSをLの2乗で割った値で定義され、形状が円に近いほど値が大きくなる。

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392真円の円形度の値はいくつになるか。

  1. A0
  2. B0.5
  3. C1
  4. Dπ
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正解:C1

真円の面積は半径の2乗にπを掛けた値、周囲長は半径に2πを掛けた値であり、円形度の式に代入すると1となる。

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393細長く複雑な形状をした図形の円形度は、どのような値に近づく傾向があるか。

  1. A0に近づく
  2. B1に近づく
  3. C無限大に近づく
  4. D負の値になる
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正解:A0に近づく

細長い図形や複雑な図形は面積に対して周囲長が非常に大きくなるため、分母が支配的になり円形度は0に近づく。

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394領域の重心のx座標を求める方法として正しいものはどれか。

  1. A領域内の全画素のy座標の合計を面積で割る
  2. B境界画素のx座標の最大値と最小値の中点を取る
  3. C領域内の全画素のx座標の合計を面積で割る
  4. D面積を周囲長で割る
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正解:C領域内の全画素のx座標の合計を面積で割る

重心の座標は領域内のすべての画素の座標値の平均として計算されるため、x座標の合計を総画素数で割る。

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3952値画像において対象物領域の画素値を1、背景を0としたとき、画素値の総和である0次モーメントは何を意味するか。

  1. A重心のx座標
  2. B重心のy座標
  3. C周囲長
  4. D面積
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正解:D面積

0次モーメントは画素値1の単純な総和となるため、対象物領域の画素数すなわち面積を表す。

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396画像モーメントにおいて、x座標と画素値の積の総和である1次モーメントを、0次モーメントで割った値は何を表すか。

  1. A重心のx座標
  2. B面積
  3. C円形度
  4. D重心のy座標
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正解:A重心のx座標

x座標の総和を面積で割ることで、重心のx座標が求まる。

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397画像の中心モーメントの特徴として正しいものはどれか。

  1. A対象物が画像内で平行移動しても値が変化しない。
  2. B対象物が回転しても値が変化しない。
  3. C対象物が拡大縮小しても値が変化しない。
  4. D対象物の色が反転しても値が変化しない。
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正解:A対象物が画像内で平行移動しても値が変化しない。

中心モーメントは重心を原点として計算されるため、画像内で対象物がどの位置に平行移動しても不変となる。

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398領域拡張法による領域分割の最初の手順として適切なものはどれか。

  1. A画像を均等な4つのブロックに分割する。
  2. B画像全体の輝度の平均値を計算する。
  3. Cヒストグラムの最大ピークを見つける。
  4. D画像内にシードとなる代表的な画素を配置する。
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正解:D画像内にシードとなる代表的な画素を配置する。

領域拡張法は、指定されたシード画素から出発し、周囲の類似した画素を順次統合していくことで領域を分割する。

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399領域拡張法において、隣接する画素を同じ領域に統合するかどうかの判断基準として一般的に用いられないものはどれか。

  1. A画素の絶対座標値
  2. B画素値の差
  3. C色の類似度
  4. Dテクスチャの特徴
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正解:A画素の絶対座標値

統合の判断は画素の持つ特徴の類似性に基づいて行われ、座標そのものの値は基準にならない。

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400領域分割手法である分割・統合法において、領域を分割する条件として適切なものはどれか。

  1. A領域内の画素数が100以下になった場合
  2. B領域内のすべての画素が同じ色である場合
  3. C領域内の画素値の分散が一定のしきい値よりも大きい場合
  4. D領域が画像の境界に接している場合
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正解:C領域内の画素値の分散が一定のしきい値よりも大きい場合

領域内の画素が不均一である場合、その領域は複数の異なる物体を含んでいるとみなして分割する。

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401領域分割手法である分割・統合法において、領域を統合する条件として適切なものはどれか。

  1. A隣接する領域の面積が等しい場合
  2. B隣接する領域が互いに異なる色を持つ場合
  3. C隣接する領域の特徴が似ている場合
  4. D領域が最小サイズに達した場合
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正解:C隣接する領域の特徴が似ている場合

分割後に隣接する領域同士の性質が十分に似ていれば、それらは同じ物体の一部とみなして統合する。

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402グラフカットを用いた教示による領域抽出において、教示とは具体的にどのような操作を指すか。

  1. A切り取りたい対象の面積を数値で入力する。
  2. B対象物の輪郭をマウスで正確になぞる。
  3. C画像全体にしきい値を適用する。
  4. D対象物の一部と背景の一部をユーザが大まかに線などで指定する。
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正解:D対象物の一部と背景の一部をユーザが大まかに線などで指定する。

グラフカットによる抽出では、対象物と背景のそれぞれ一部に線を引くなどして教示を与え、それを基に最適な境界を計算する。

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403グラフカットのアルゴリズムは、画像をグラフと見なし、ある値を最小化するように領域を分割する。何を最小化しているか。

  1. Aグラフのノード数
  2. B対象物の面積
  3. Cエネルギー関数
  4. D境界線の長さのみ
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正解:Cエネルギー関数

グラフカットは、前景背景らしさと境界の滑らかさを数式化したエネルギー関数が最小になるような切断を見つける最適化手法である。

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404線画像のベクトル化とはどのような処理か。

  1. A画像をグレースケールからカラーに変換する処理
  2. B画像内の図形をすべて多角形に塗りつぶす処理
  3. C画素の集まりである線画像を、幾何学的な線分や曲線のパラメータに変換する処理
  4. D画像を周波数領域に変換する処理
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正解:C画素の集まりである線画像を、幾何学的な線分や曲線のパラメータに変換する処理

ベクトル化は、画素の集合である線画像を、始点終点の座標や曲線の数式を持つ幾何学データに変換することである。

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405線画像のベクトル化の前処理として、一般的に不可欠な画像処理はどれか。

  1. A膨張処理
  2. Bヒストグラム平坦化
  3. Cハフマン符号化
  4. D細線化処理
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正解:D細線化処理

太さを持った線をベクトルデータに変換するためには、事前に細線化処理を行って線幅を1画素にしておく必要がある。

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406対象物と背景の分離において、RGBカラー画像の特定の色の領域を抽出したい場合、RGB値そのままでしきい値処理を行うよりも適している色空間はどれか。

  1. AHSI色空間
  2. BXYZ色空間
  3. CCMYK色空間
  4. Dグレースケール
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正解:AHSI色空間

特定の色を抽出する場合、明るさの影響を分離できるHSI色空間の色相を用いると安定して抽出できる。

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407領域の重心を、0次モーメントと1次モーメントを用いて表した式として正しいものはどれか。

  1. A0次モーメントを1次モーメントで割る
  2. B1次モーメントと0次モーメントを掛ける
  3. Cx方向とy方向の1次モーメントを入れ替えて0次モーメントで割る
  4. D1次モーメントを0次モーメントで割る
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正解:D1次モーメントを0次モーメントで割る

重心は各座標の合計である1次モーメントを、総面積である0次モーメントで割ることで求まる。

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408オープニング処理とクロージング処理の目的の組み合わせとして、正しいものはどれか。

  1. Aオープニングは小さなノイズの除去、クロージングは小さな穴の充填
  2. Bオープニングは小さな穴の充填、クロージングは小さなノイズの除去
  3. Cどちらも小さなノイズの除去
  4. Dどちらも小さな穴の充填
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正解:Aオープニングは小さなノイズの除去、クロージングは小さな穴の充填

収縮から始まるオープニングは微小な連結成分を消し、膨張から始まるクロージングは微小な穴を埋める。

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409オープニング処理とクロージング処理の演算順序の組み合わせとして、正しいものはどれか。

  1. Aオープニングは膨張のあと収縮、クロージングは収縮のあと膨張
  2. Bどちらも収縮のあと膨張
  3. Cオープニングは収縮のあと膨張、クロージングは膨張のあと収縮
  4. Dどちらも膨張のあと収縮
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正解:Cオープニングは収縮のあと膨張、クロージングは膨張のあと収縮

オープニングは収縮してから膨張し、クロージングは膨張してから収縮する。

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410同じ2値画像でも連結性の定義を4連結から8連結へ変えたときに起こり得る変化として、正しいものはどれか。

  1. A連結成分の個数が必ず増える
  2. B連結成分の個数が減ることがある
  3. C連結成分の個数は必ず変わらない
  4. D穴の個数が必ず0になる
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正解:B連結成分の個数が減ることがある

斜め方向で接する画素が8連結では繋がるため、別々だった成分が統合されて個数が減ることがある。

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411対象物を4連結と定義したとき、線の交差のパラドックスを防ぐために背景に与えるべき連結性として正しいものはどれか。

  1. A4連結
  2. B対象物の形状ごとに任意に変える
  3. C画素値に応じて4連結と8連結を切り替える
  4. D8連結
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正解:D8連結

対象物と背景には互いに異なる連結性を与える必要があるため、対象物を4連結とした場合、背景は8連結にする。

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412同じ2画素間で測ったチェス盤距離、ユークリッド距離、市街地距離の大小関係として正しいものはどれか。

  1. A市街地距離が最も小さく、チェス盤距離が最も大きい
  2. Bチェス盤距離が最も小さく、市街地距離が最も大きい
  3. Cユークリッド距離が最も小さく、チェス盤距離が最も大きい
  4. D3つは常に等しい
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正解:Bチェス盤距離が最も小さく、市街地距離が最も大きい

斜め移動を1と数えるチェス盤距離が最短で、斜め移動を2と数える市街地距離が最長になる。

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413円形度の値がとる範囲と、真円のときの値として正しいものはどれか。

  1. A最大値は1であり、真円のとき0となる
  2. B最大値は1であり、真円のとき1となる
  3. C最大値は無限大であり、真円のとき最大となる
  4. D最大値は255であり、真円のとき255となる
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正解:B最大値は1であり、真円のとき1となる

円形度は円に近いほど大きくなり、真円のときに最大値の1をとる。

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414p-タイル法と判別分析法の前提条件の違いとして、正しいものはどれか。

  1. Ap-タイル法は対象物の面積割合が既知である必要があるが、判別分析法は不要である
  2. B判別分析法は対象物の面積割合が既知である必要があるが、p-タイル法は不要である
  3. Cどちらも面積割合が既知である必要がある
  4. Dどちらも面積割合は不要である
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正解:Ap-タイル法は対象物の面積割合が既知である必要があるが、判別分析法は不要である

p-タイル法は面積割合を前提に頻度を積算するが、判別分析法はヒストグラムのみから自動決定できる。

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415判別分析法が最大化する量として、正しいものはどれか。

  1. Aクラス内分散
  2. Bクラス間分散
  3. C全画素の平均値
  4. D画素値の最大値と最小値の差
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正解:Bクラス間分散

判別分析法はクラス間分散すなわち分離度が最大となるしきい値を選択する。

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416細線化処理において黒画素を白画素へ変更してはならない条件として、正しいものはどれか。

  1. Aその画素が境界上にある場合
  2. Bその画素の周囲がすべて黒画素である場合
  3. Cその画素が線の端点である場合
  4. Dその画素が画像の中央にある場合
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正解:Cその画素が線の端点である場合

端点を削ると線が徐々に短くなり最終的に消滅するため、端点は消してはならない。

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417オープニング処理やクロージング処理を同じ画像に2回続けて適用した場合の結果として、正しいものはどれか。

  1. A適用回数に比例して効果が強まる
  2. B1回だけ適用した場合と同じ結果になる
  3. C画像が完全に消失する
  4. D元の画像に戻る
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正解:B1回だけ適用した場合と同じ結果になる

オープニングとクロージングは1回適用した後に再度適用しても結果が変わらない性質をもつ。

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