第244問画像の幾何学的変換のうち、2行2列の行列を用いた数式で表されるものはどれか。
- A射影変換
- Bユークリッド変換
- C同次変換
- D線形変換
2×2の線形変換から同次座標の3×3へ広げ、ユークリッド変換・アフィン変換・射影変換の未知数が3・6・8、必要な対応点が最低2組・3組・4組という数値を正確に区別させる設問が骨格。回転行列の符号、スキュー行列の対角成分、鏡映の成分を個別に問う形も多い。合成変換は列ベクトルに右から順に作用するため行列を並べる向きが逆になりやすく、画像中心を軸にした回転で平行移動を挟む手順も取り違えやすい。補間はニアレストネイバー・バイリニア・バイキュービックの参照画素数と速度・画質の順序、内分点の実数計算まで求められる。
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クイズモードで挑戦 →正解:C.ユークリッド変換と同じ数の対応点で未知数を求めることができる。
射影変換の未知数は8個で対応点が4組必要なのに対し、ユークリッド変換は3個で2組必要なため異なる。
この問題の解説ページを開く →正解:A.定数倍の不定性があるため、要素の1つを1に固定して未知数を減らす。
射影変換の行列は定数倍しても同じ変換を表すため、1つの要素を1に固定して未知数を8個として扱う。
この問題の解説ページを開く →正解:C.中心を原点に移動する平行移動、原点中心の回転、元の位置に戻す平行移動
回転中心を原点に合わせる平行移動を行い、回転した後に逆の平行移動で元の位置に戻す順序となる。
この問題の解説ページを開く →正解:A.バイリニア補間はエッジがギザギザになりやすい特徴がある。
バイリニア補間は周囲4画素の平均的な値をとるため平滑化され滑らかになるが、ニアレストネイバーはギザギザになりやすい。
この問題の解説ページを開く →正解:B.変換後の格子点座標が整数値にならず、画素値が定義されていないため。
回転や拡大を行うと変換後の座標が小数になり、元の画像の離散的な格子点と一致しないため、周囲の画素から値を推定する必要がある。
この問題の解説ページを開く →正解:B.中心を原点へ移す平行移動、回転、元の位置へ戻す平行移動の順に施す
原点まわりの回転しか定義できないため、中心を原点に合わせてから回転し、元の位置に戻す必要がある。
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