毒物劇物取扱者 ② 法規2:取扱責任者・取扱・罰則

毒物劇物取扱責任者の資格要件・選任と、取扱い・表示・譲渡手続・運搬・事故時の措置・罰則を学ぶ分野です。取扱責任者を置いた際の届出(30日以内)、18歳未満は責任者になれないこと、容器や貯蔵場所への「医薬用外」表示、毒物は赤地に白・劇物は白地に赤の文字、譲渡書面の5年間保存、盗難・紛失時は警察署へ届け出るといった実務ルールが頻出です。手続きの期間と届出先を混同しやすいため、対象と日数をセットで整理するのが得点のコツです。

この分野の問題38問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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39毒物劇物を直接取り扱う店舗ごとに置く毒物劇物取扱責任者の選任の届出は、責任者を置いた日から何日以内にしなければならないか。

  1. A15日以内
  2. B30日以内
  3. C50日以内
  4. D速やかに
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正解:B30日以内

毒物劇物取扱責任者を置いた場合や変更した場合は30日以内に届出をしなければなりません。

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40毒物劇物取扱責任者の選任の例外として正しいものはどれか。

  1. A毒物・劇物の輸入業と販売業を営み、店舗が離れていても1人でよい
  2. B製造業者が自ら責任者になる場合でも、別に責任者を選任しなければならない
  3. C同一店舗で毒物・劇物の販売業を2つ以上併せて営む場合、責任者は1人で足りる
  4. D農業用品目のみを扱う場合、責任者は選任しなくてよい
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正解:C同一店舗で毒物・劇物の販売業を2つ以上併せて営む場合、責任者は1人で足りる

同一店舗で販売業を2つ以上営む場合や、施設が互いに隣接している場合は責任者は1人で足ります。

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41毒物劇物取扱責任者になることができない者に該当するものはどれか。

  1. A毒物劇物に関する罪で罰金刑を受け、執行後5年経過した者
  2. B20歳未満の者
  3. C毒物劇物取扱者試験に合格して1年未満の者
  4. D18歳未満の者
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正解:D18歳未満の者

18歳未満の者や、罰金以上の刑の執行後3年を経過していない者は責任者になれません。

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42農業用品目毒物劇物取扱者試験の合格者が毒物劇物取扱責任者になれる施設はどれか。

  1. A農業用品目のみを取り扱う輸入業の営業所
  2. B特定品目のみを取り扱う輸入業の営業所
  3. C毒物・劇物を取り扱うすべての製造所
  4. D一般毒物劇物取扱者試験が不要なすべての店舗
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正解:A農業用品目のみを取り扱う輸入業の営業所

農業用品目毒物劇物取扱者試験の合格者は、農業用品目のみを扱う輸入業の営業所か販売業の店舗で責任者になれます。

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43毒物劇物営業者等が毒物や劇物を入れる容器として使用してはならないものはどれか。

  1. Aガラス製の容器
  2. B飲食物の容器として通常使用される物
  3. C金属製の容器
  4. Dプラスチック製の容器
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正解:B飲食物の容器として通常使用される物

誤飲等の事故を防ぐため、飲食物の容器として通常使用される物はすべての毒物・劇物の容器として使用禁止です。

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44劇物の容器および被包に行う表示として正しいものはどれか。

  1. A「医薬用外」の文字および、赤地に白色をもって「劇物」の文字
  2. B「医薬用外」の文字および、黒地に白色をもって「劇物」の文字
  3. C「医薬用外」の文字および、白地に赤色をもって「劇物」の文字
  4. D「医薬用外」の文字および、黄地に黒色をもって「劇物」の文字
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正解:C「医薬用外」の文字および、白地に赤色をもって「劇物」の文字

劇物は白地に赤色で「劇物」、毒物は赤地に白色で「毒物」と表示します。

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45毒物劇物の容器・被包に解毒剤の名称を表示しなければならない物質はどれか。

  1. A無機シアン化合物
  2. B無機水銀化合物
  3. C弗化水素およびこれを含有する製剤
  4. D有機リン化合物およびこれを含有する製剤
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正解:D有機リン化合物およびこれを含有する製剤

解毒剤(PAMや硫酸アトロピン)の名称表示が必要なのは、有機リン化合物とその製剤です。

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46毒物劇物営業者が「他の毒物劇物営業者」に劇物を販売する場合の譲渡手続で正しいものはどれか。

  1. A販売の都度、所定事項を書面に記載しておかなければならない
  2. B譲受人から、所定事項を記載し押印した書面の提出を受けなければならない
  3. C譲受人の身分証明書を確認しなければならない
  4. D譲受人の押印した書面は不要で、口頭での確認のみでよい
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正解:A販売の都度、所定事項を書面に記載しておかなければならない

相手が営業者の場合は自ら書面に記載して保存し、営業者以外の場合は相手から書面の提出を受けます。

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47毒物劇物営業者が毒物・劇物を譲渡した際に作成または提出を受けた書面は、何年間保存しなければならないか。

  1. A1年間
  2. B5年間
  3. C3年間
  4. D10年間
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正解:B5年間

法第14条に基づく譲渡に関する書面は、販売または授与の日から5年間保存しなければなりません。

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48毒物・劇物を交付してはならない者に該当するのはどれか。

  1. A18歳の者
  2. B20歳未満の者
  3. C18歳未満の者
  4. D毒物劇物取扱責任者でない者
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正解:C18歳未満の者

法第15条第1項により、18歳未満の者、麻薬中毒者などには交付してはなりません。

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49引火性等の政令で定める物を交付する際、氏名・住所の確認後に作成する帳簿は、最終の記載をした日から何年間保存するか。

  1. A1年間
  2. B3年間
  3. C永久
  4. D5年間
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正解:D5年間

法第15条の規定による帳簿は、最終の記載をした日から5年間保存しなければなりません。

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50硫酸タリウムを含有する製剤たる農業用の劇物を販売する場合、何色に着色しなければならないか。

  1. Aあせにくい黒色
  2. Bあせにくい青色
  3. Cあせにくい黄色
  4. Dあせにくい赤色
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正解:Aあせにくい黒色

硫酸タリウムを含有する製剤や燐化亜鉛を含有する製剤は、あせにくい黒色に着色する必要があります。

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51家庭用品として販売される塩化水素を含有する液体状の洗浄剤(劇物)の、成分の含量基準として正しいものはどれか。

  1. A塩化水素の含量が10%以下であること
  2. B塩化水素と硫酸を合わせた含量が15%以下であること
  3. C塩化水素と硫酸を合わせた含量が10%以下であること
  4. D塩化水素の含量が20%以下であること
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正解:B塩化水素と硫酸を合わせた含量が15%以下であること

塩化水素と硫酸を合わせた含量が15%以下でなければ、一般消費者用として販売等できません。

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52特定毒物・劇物を車両で1回につき5000kg以上運搬する際に掲げる標識の仕様として正しいものはどれか。

  1. A0.5m平方の板に地を黒色、文字を白色で「劇」
  2. B0.3m平方の板に地を赤色、文字を白色で「毒」
  3. C0.3m平方の板に地を黒色、文字を白色で「毒」
  4. D0.5m平方の板に地を赤色、文字を白色で「危」
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正解:C0.3m平方の板に地を黒色、文字を白色で「毒」

標識は0.3m平方の板で、地を黒色、文字を白色として「毒」と表示します。

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53毒物・劇物が飛散し、不特定多数の者に保健衛生上の危害が生じるおそれがある場合、直ちに届け出る先として適切な組み合わせはどれか。

  1. A消防機関、または都道府県知事
  2. B都道府県知事、または警察署
  3. C厚生労働省、または保健所
  4. D保健所、警察署、または消防機関
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正解:D保健所、警察署、または消防機関

飛散・漏出等で危害のおそれがある場合は、直ちに保健所、警察署または消防機関に届け出ます。

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54毒物・劇物が盗難にあい、または紛失したときに直ちに届け出なければならない機関はどこか。

  1. A警察署
  2. B保健所
  3. C消防機関
  4. D都道府県知事
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正解:A警察署

盗難や紛失の場合は、直ちに警察署に届け出なければなりません。保健所や消防機関ではありません。

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55毒物劇物営業者が毒物・劇物を販売・授与する際の情報提供は、いつまでに行わなければならないか。

  1. A販売・授与した日から30日以内
  2. B販売・授与する時までに
  3. C販売・授与した日から15日以内
  4. D情報提供を求められた時
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正解:B販売・授与する時までに

毒物または劇物の性状や取扱いに関する情報は、販売または授与する時までに提供しなければなりません。

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56毒物を販売する際、情報提供を省略できる場合はどれか。

  1. A1回につき200mg以下の毒物を販売する場合
  2. B一般消費者に対して販売する場合
  3. C以前に同じ譲受人へ情報提供が行われている場合
  4. D毒物の場合はいかなる場合も省略できない
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正解:C以前に同じ譲受人へ情報提供が行われている場合

「1回につき200mg以下」で省略できるのは劇物の場合です。毒物であっても、既に情報提供済みの場合は省略できます。

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57海外から輸入された劇物を国内で販売する場合、情報提供はどの言語で行わなければならないか。

  1. A英文
  2. B輸入元の国の言語
  3. C英文または邦文
  4. D邦文
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正解:D邦文

毒物・劇物が海外から輸入されたものであっても、情報の提供は必ず邦文で行わなければなりません。

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58要届出業務上取扱者は、業務上指定された毒物・劇物を取り扱うこととなった日から何日以内に届出をしなければならないか。

  1. A30日以内
  2. B15日以内
  3. C50日以内
  4. D速やかに
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正解:A30日以内

要届出業務上取扱者は、取り扱うこととなった日から30日以内に都道府県知事等に届け出なければなりません。

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59しろありの防除を行う事業を行う者が取り扱うことで、要届出業務上取扱者に該当することとなる物質はどれか。

  1. A無機シアン化合物
  2. B砒素化合物
  3. C無機水銀化合物
  4. D四アルキル鉛
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正解:B砒素化合物

しろありの防除事業で砒素化合物(およびこれを含有する製剤)を取り扱う場合、届出が必要です。

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60毒物・劇物の廃棄方法として規定されている化学的変化に該当しないものはどれか。

  1. A中和
  2. B加水分解
  3. C電気分解
  4. D還元
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正解:C電気分解

廃棄方法の基準では中和、加水分解、酸化、還元、希釈などが定められていますが、電気分解は含まれません。

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61ガス体または揮発性の毒物・劇物の廃棄方法に関する基準として正しいものはどれか。

  1. A地下1メートル以上の地中に確実に埋める
  2. B可燃性のもので包んで焼却する
  3. C多量の水で希釈してから下水に流す
  4. D保健衛生上危害を生ずるおそれがない場所で、少量ずつ放出するか揮発させる
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正解:D保健衛生上危害を生ずるおそれがない場所で、少量ずつ放出するか揮発させる

ガス体・揮発性のものは、保健衛生上危害がない場所で少量ずつ放出、または揮発させます。

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62都道府県知事が毒物劇物営業者の施設に立ち入り、検査させる目的として適切なものはどれか。

  1. A保健衛生上必要があると認めるとき
  2. B犯罪捜査のため
  3. C税務調査のため
  4. D独占禁止法違反の疑いがあるとき
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正解:A保健衛生上必要があると認めるとき

法第18条に基づく立入検査は「保健衛生上必要があると認めるとき」に行われ、犯罪捜査のためと解してはなりません。

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63毒物劇物営業者の設備が基準に適合しなくなったと認められる場合、都道府県知事等がまず行う措置はどれか。

  1. A直ちに登録を取り消す
  2. B相当の期間を定めて設備の改善措置をとるよう命じる
  3. C毒物劇物取扱責任者の変更を命じる
  4. D業務の全部の停止を命じる
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正解:B相当の期間を定めて設備の改善措置をとるよう命じる

設備が基準に適合しない場合、まず必要な期間を定めて設備の改善命令を発し、それに従わない場合に登録を取り消します。

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64毒物劇物営業者の登録が効力を失ったとき、現に所有する特定毒物の品名および数量を何日以内に届け出なければならないか。

  1. A10日以内
  2. B30日以内
  3. C15日以内
  4. D50日以内
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正解:C15日以内

営業の登録等が失効したときは、15日以内に現に所有する特定毒物の品名および数量を届け出なければなりません。

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65営業の登録が失効した者が、現に所有する特定毒物を他の営業者等に譲り渡すことができるのは、届出義務が生じた日から何日以内か。

  1. A15日以内
  2. B30日以内
  3. C90日以内
  4. D50日以内
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正解:D50日以内

登録失効等の日から起算して50日以内に限り、特定の対象に対して特定毒物を譲り渡す特例が認められています。

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66毒物劇物営業者が、毒物・劇物の製造業と販売業を併せて営む場合、店舗が互いに隣接していれば毒物劇物取扱責任者は1人でよいか。

  1. Aよい
  2. Bよいが、それぞれに副責任者が必要
  3. Cだめであり、必ず各施設に専任の責任者が必要
  4. D同一店舗でなければだめである
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正解:Aよい

製造業と販売業など2つ以上を併せて営む場合でも、施設が互いに隣接していれば責任者はこれらの施設を通じて1人で足ります。

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67毒物・劇物に関する罪を犯し、懲役刑に処せられた者が毒物劇物取扱責任者になることができるのはいつからか。

  1. A刑の執行が終わり、または執行を受けることがなくなった日から起算して5年を経過した日
  2. B刑の執行が終わり、または執行を受けることがなくなった日から起算して3年を経過した日
  3. C刑期を満了した直後
  4. D刑の執行が終わった日から起算して10年を経過した日
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正解:B刑の執行が終わり、または執行を受けることがなくなった日から起算して3年を経過した日

毒物劇物や薬事に関する罪で罰金以上の刑に処せられた者は、執行後3年を経過するまで責任者になれません。

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68特定毒物の容器および被包に行う表示として正しいものはどれか。

  1. A黒地に白色で「特定毒物」
  2. B赤地に白色で「特定毒物」
  3. C赤地に白色で「毒物」
  4. D白地に赤色で「特定毒物」
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正解:C赤地に白色で「毒物」

特定毒物であっても、毒物と同様に「赤地に白色をもって『毒物』の文字」を表示します。

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69毒物または劇物を貯蔵・陳列する場所にする表示として正しいものはどれか。

  1. A毒物には「赤地に白で毒物」、劇物には「白地に赤で劇物」
  2. B「危険」および、毒物には「毒物」、劇物には「劇物」の文字
  3. C「立入禁止」および「毒物」または「劇物」の文字
  4. D「医薬用外」および、毒物には「毒物」、劇物には「劇物」の文字
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正解:D「医薬用外」および、毒物には「毒物」、劇物には「劇物」の文字

貯蔵・陳列場所には「医薬用外」の文字および「毒物」または「劇物」の文字を表示します(色の指定はありません)。

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70毒物劇物営業者が、他の毒物劇物営業者に劇物を販売した際に書面に記載しなくてもよい事項はどれか。

  1. A譲受人の毒物劇物取扱責任者の氏名
  2. B販売又は授与の年月日
  3. C譲受人の氏名、職業及び住所
  4. D毒物又は劇物の名称及び数量
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正解:A譲受人の毒物劇物取扱責任者の氏名

法第14条第1項による書面記載事項に、譲受人の「毒物劇物取扱責任者の氏名」は含まれません。

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71車両を用いて毒物・劇物の運搬を他人に委託する際、荷送人が運送人に事前通知(書面交付等)しなければならないのは、1回につき何kgを超える場合か。

  1. A500kgを超える場合
  2. B1000kgを超える場合
  3. C3000kgを超える場合
  4. D5000kgを超える場合
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正解:B1000kgを超える場合

施行令第40条の6により、1回につき1000kgを超える運搬を委託する場合、荷送人には通知義務があります。

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72特定毒物・劇物を車両で1回につき5000kg以上運搬する際、車両に備えなければならない保護具の数量はどれか。

  1. A運転者の分(1人分)
  2. B3人分以上
  3. C2人分以上
  4. D定員分
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正解:C2人分以上

事故の際に応急措置を講じるために必要な保護具を2人分以上備えなければなりません。

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73毒物劇物営業者が基準に反する廃棄を行い、危害のおそれがある場合に廃棄物の回収等を命じることができるのは誰か。

  1. A警察署長
  2. B環境大臣
  3. C厚生労働大臣
  4. D都道府県知事等
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正解:D都道府県知事等

法第15条の3に基づき、都道府県知事(または保健所設置市長など)が回収等の命令を発することができます。

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74非届出業務上取扱者に対しても準用される規定はどれか。

  1. A事故の際の措置
  2. B毒物・劇物の譲渡手続
  3. C毒物劇物取扱責任者の選任
  4. D業務上取扱者の届出
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正解:A事故の際の措置

法第22条第5項により、非届出業務上取扱者にも「毒物・劇物の取扱い」「表示」「事故の際の措置」「立入検査」が準用されます。

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75特定品目を車両で1回につき5000kg以上運搬する際、交替して運転する者を同乗させなければならない連続運転時間の基準はどれか。

  1. A2時間を超える場合
  2. B4時間を超える場合
  3. C3時間を超える場合
  4. D5時間を超える場合
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正解:B4時間を超える場合

1人の運転者による連続運転時間が4時間を超える場合は、交替して運転する者を同乗させなければなりません。

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76電気めっきを行う事業を行う者が要届出業務上取扱者となるのは、どの物質を取り扱う場合か。

  1. A弗化水素およびこれを含有する製剤
  2. B硫酸およびこれを含有する製剤
  3. C無機シアン化合物たる毒物およびこれを含有する製剤
  4. D砒素化合物たる毒物およびこれを含有する製剤
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正解:C無機シアン化合物たる毒物およびこれを含有する製剤

電気めっき、または金属熱処理を行う事業で無機シアン化合物を取り扱う場合、要届出業務上取扱者となります。

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