1級土木施工管理技士(第一次検定) ⑭ 安全管理

労働災害の防止を目的とする実務的な分野です。足場(枠組足場・単管足場・つり足場)の構造基準と点検、型枠支保工の構造と存置、明り掘削作業の安全基準、土止め支保工の点検が頻出です。移動式クレーンと車両系建設機械の運転・作業の安全、酸素欠乏危険作業、墜落・飛来落下の防止措置も繰り返し問われます。数値基準が多い一方で、労働安全衛生規則に根拠がある論点が中心なので、規則の条文単位で整理すると定着しやすくなります。

この分野の問題45問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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580ハインリッヒの法則(1対29対300の法則)において、「300」が示す事象として正しいものはどれか。

  1. Aヒヤリ・ハット無傷災害
  2. B数日間の休業災害
  3. C不安全行動による軽傷
  4. D重傷以上の重大災害
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正解:Aヒヤリ・ハット無傷災害

1件の重大災害の背景には29件の軽傷事故と300件のヒヤリ・ハットがある。

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581事業者が常時使用する労働者を雇い入れる際に行う健康診断の実施時期として、適切なものはどれか。

  1. A雇入れの1ヶ月前まで
  2. B雇入れの直後から1週間以内
  3. C雇入れ後の最初の定期診断時
  4. D雇入れの際
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正解:D雇入れの際

労働安全衛生法に基づき雇入れの際に医師による健康診断を行う必要がある。

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582長時間労働者への面接指導の対象となる条件として、正しいものはどれか。

  1. A1ヶ月の超過勤務が45時間超
  2. B1ヶ月の超過勤務が80時間超
  3. C1ヶ月の超過勤務が60時間超
  4. D1ヶ月の超過勤務が100時間超
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正解:B1ヶ月の超過勤務が80時間超

週40時間を超える労働が1ヶ月80時間を超え疲労蓄積が認められる者が対象である。

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583粉じん障害防止規則に基づき、事業者が屋内の粉じん作業場所で行わなければならない清掃頻度はどれか。

  1. A毎月1回以上
  2. B毎週1回以上
  3. C毎日1回以上
  4. D3ヶ月に1回以上
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正解:C毎日1回以上

粉じん作業を行う屋内の作業場所については毎日1回以上の清掃が義務付けられている。

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584保護帽の耐用期間について、熱可塑性樹脂製(PC・PE・ABS等)のものの交換目安として正しいものはどれか。

  1. A3年以内
  2. B1年以内
  3. C5年以内
  4. D7年以内
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正解:A3年以内

熱可塑性樹脂製は3年以内、熱硬化性樹脂製(FRP)は5年以内と定められている。

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585労働安全衛生法令における悪天候の定義のうち、強風に該当する基準はどれか。

  1. A平均風速が毎秒5m以上
  2. B平均風速が毎秒20m以上
  3. C平均風速が毎秒15m以上
  4. D平均風速が毎秒10m以上
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正解:D平均風速が毎秒10m以上

強風は10分間の平均風速が毎秒10m以上の場合を指す。

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586作業床(つり足場を除く)の床材を支持物に取り付ける際、原則として必要な支持物の数はいくつか。

  1. A1以上の支持物
  2. B3以上の支持物
  3. C2以上の支持物
  4. D4以上の支持物
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正解:C2以上の支持物

作業床の床材は転位・脱落防止のため2以上の支持物に取り付けなければならない。

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587高さ2m以上の作業床に設ける手すりの高さの基準として、正しいものはどれか。

  1. A高さ85cm以上
  2. B高さ80cm以上
  3. C高さ75cm以上
  4. D高さ90cm以上
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正解:A高さ85cm以上

墜落防止のための手すりの高さは85cm以上と定められている。

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588高さ2m以上の作業床において、物体の落下防止のために設ける「幅木」の高さとして正しいものはどれか。

  1. A高さ5cm以上
  2. B高さ10cm以上
  3. C高さ15cm以上
  4. D高さ20cm以上
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正解:B高さ10cm以上

落下防止用の幅木は原則として高さ10cm以上が必要である。

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589高さ2m以上の足場(一側・つり足場を除く)の床材に関する隙間の数値として、正しいものはどれか。

  1. A床材間3cm以下・建地間12cm未満
  2. B床材間5cm以下・建地間15cm未満
  3. C床材間7cm以下・建地間18cm未満
  4. D床材間9cm以下・建地間20cm未満
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正解:A床材間3cm以下・建地間12cm未満

床材間の隙間は3cm以下、床材と建地との隙間は12cm未満とする。

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590単管足場の建地の間隔について、桁行方向(水平方向)の規定数値として正しいものはどれか。

  1. A1.50m以下
  2. B1.75m以下
  3. C2.00m以下
  4. D1.85m以下
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正解:D1.85m以下

単管足場の建地間隔は桁行方向1.85m以下、梁間方向1.5m以下とする。

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591単管足場の壁つなぎの間隔について、垂直方向の規定数値として正しいものはどれか。

  1. A3m以下
  2. B5m以下
  3. C7m以下
  4. D9m以下
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正解:B5m以下

単管足場の壁つなぎは垂直方向5m以下、水平方向5.5m以下とする。

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592型枠支保工(パイプサポート)において、水平つなぎを2方向に設ける必要がある高さの基準はどれか。

  1. A高さ2.0mを超えるとき
  2. B高さ2.5mを超えるとき
  3. C高さ3.5mを超えるとき
  4. D高さ3.0mを超えるとき
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正解:C高さ3.5mを超えるとき

パイプサポート支柱で高さが3.5mを超えるときは高さ2m以内ごとに水平つなぎを設ける。

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593手掘りにより砂からなる地山の掘削を行う場合、掘削面の勾配の基準として正しいものはどれか。

  1. A35度以下
  2. B40度以下
  3. C45度以下
  4. D50度以下
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正解:A35度以下

砂からなる地山を手掘りする場合の勾配は35度以下、または高さ5m未満とする。

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594土止め支保工の定期点検を実施する頻度として、法令で定められた期間はどれか。

  1. A毎日1回以内
  2. B7日を超えない期間ごと
  3. C3日を超えない期間ごと
  4. D14日を超えない期間ごと
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正解:B7日を超えない期間ごと

土止め支保工は設置後7日を超えない期間ごとに点検を行う必要がある。

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595車両系建設機械の定期自主検査の記録保存期間として、法令で定められている年数はどれか。

  1. A1年間
  2. B5年間
  3. C3年間
  4. D10年間
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正解:C3年間

車両系建設機械の特定自主検査および定期自主検査の記録は3年間保存する。

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596移動式クレーンの吊り上げ作業に使用するワイヤロープの安全係数として、正しいものはどれか。

  1. A安全係数3
  2. B安全係数6
  3. C安全係数5
  4. D安全係数4
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正解:B安全係数6

クレーン用のワイヤロープの安全係数は6以上、フックは5以上が必要である。

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597酸素欠乏症等(第一種酸素欠乏危険作業)に係る業務に従事する労働者に必要な教育はどれか。

  1. A技能講習
  2. B安全衛生教育
  3. C職長教育
  4. D特別教育
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正解:D特別教育

第一種酸素欠乏危険作業に従事する労働者には特別教育を行う義務がある。

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598特定粉じん作業に従事する労働者に対し、特別教育を行うべき項目に含まれないものはどれか。

  1. A粉じんの発散防止の方法
  2. B作業場所の換気の方法
  3. Cじん肺の医療的治療方法
  4. D呼吸用保護具の使用方法
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正解:Cじん肺の医療的治療方法

教育内容は発散防止、換気、保護具の使用等であり、具体的な医療的治療は含まれない。

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599土石流危険河川における避難訓練について、訓練の実施頻度と記録保存期間の組み合わせで正しいものはどれか。

  1. A6ヶ月に1回・3年間保存
  2. B3ヶ月に1回・3年間保存
  3. C6ヶ月に1回・1年間保存
  4. D3ヶ月に1回・1年間保存
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正解:A6ヶ月に1回・3年間保存

避難訓練は工事開始後とその後6ヶ月以内ごとに実施し、記録を3年間保存する。

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600高さ2m以上の足場の組立て作業において、幅40cm以上の作業床を設けることが困難な場合の措置として正しいものはどれか。

  1. A監視員を配置して作業させる
  2. B特別教育を受けた者が作業する
  3. C30分おきに休憩を挟ませる
  4. D墜落制止用器具を使用させる
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正解:D墜落制止用器具を使用させる

作業床の設置が困難な時は要求性能墜落制止用器具を使用させる等の措置が必要である。

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601足場の点検において、「その日の作業を開始する前」に点検すべき項目はどれか。

  1. A床材の損傷・腐食の状態
  2. B建地の沈下・滑動の状態
  3. C壁つなぎ・手すりの取り外し有無
  4. D筋かいの緊結・欠損の状態
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正解:C壁つなぎ・手すりの取り外し有無

作業開始前点検は墜落防止設備の取り外し及び脱落の有無を点検対象とする。

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602足場上にやむを得ず材料を集積する場合、作業床端部や開口部から離すべき距離として正しいものはどれか。

  1. A0.5m以内には置かない
  2. B2.0m以内には置かない
  3. C1.5m以内には置かない
  4. D1.0m以内には置かない
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正解:D1.0m以内には置かない

足場上の材料集積は作業床端、開口部、法肩等の1m以内には行わない。

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603元請A社が下請B社に組み立てさせた作業足場を、B社と下請C社の労働者が使用する場合、積載荷重表示等の安全義務を負うのは誰か。

  1. A下請B社のみ
  2. B元請A社のみ
  3. C下請C社のみ
  4. D元請A社と下請B社
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正解:B元請A社のみ

1つの足場を複数社で使用させる場合、請負契約における先次の注文者であるA社が義務を負う。

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604型枠支保工の組立て等作業主任者の職務として、労働安全衛生規則に規定されていないものはどれか。

  1. Aコンクリート打設順序の決定
  2. B材料の点検と不良品の排除
  3. C保護帽の使用状況の監視
  4. D作業方法の決定と直接指揮
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正解:Aコンクリート打設順序の決定

主任者の職務は方法決定・指揮、材料点検、保護具の監視であり、打設順序決定は含まない。

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605地山の掘削作業箇所において、震度4以上の地震の後に点検すべき項目として正しいものはどれか。

  1. A掘削機械のブレーキの状態
  2. B作業員の保護帽の着用状況
  3. C浮石・亀裂の有無や含水状態
  4. D運搬車両の運行経路の損傷
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正解:C浮石・亀裂の有無や含水状態

地震後や大雨後は浮石、亀裂、含水、湧水、凍結の状態変化を入念に点検する。

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606ずい道等の建設作業において、避難訓練および消火訓練の実施が必要となる「切羽までの距離」の基準はどれか。

  1. A50m以上
  2. B100m以上
  3. C150m以上
  4. D200m以上
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正解:B100m以上

切羽までの距離が100m以上となる場合は、100mに達するまで及びその後6ヶ月ごとに訓練を行う。

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607ずい道内における可燃性ガスの爆発防止措置として、労働者を退避させなければならないガス濃度の基準はどれか。

  1. A爆発下限界の値の30%以上
  2. B爆発下限界の値の20%以上
  3. C爆発下限界の値の10%以上
  4. D爆発下限界の値の40%以上
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正解:A爆発下限界の値の30%以上

可燃性ガスの濃度が爆発下限界の値の30%以上である場合は直ちに退避させる必要がある。

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608移動式クレーンで労働者を吊り上げて作業させる場合、認められる条件として誤っているものはどれか。

  1. A作業の性質上やむを得ない場合
  2. B専用の搭乗設備を設けた場合
  3. C吊り荷の上に直接労働者を乗せる
  4. D要求性能墜落制止用器具を使用させる
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正解:C吊り荷の上に直接労働者を乗せる

労働者を乗せる場合は専用の搭乗設備が必要であり、吊り荷に直接乗せることは禁止されている。

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609解体作業において「転倒方式」による取壊しを行う際の留意事項として、正しいものはどれか。

  1. A引きワイヤは主構造に1本のみ取り付ける
  2. B引きワイヤによる加力は繰り返し何度も行う
  3. C縁切りした状態で翌日まで放置してもよい
  4. D一連の連続作業で行いその日のうちに終える
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正解:D一連の連続作業で行いその日のうちに終える

転倒方式は引きワイヤを複数本用い、繰り返し荷重を避け、一連作業で当日中に完了させる。

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610ウォータージェットによる解体作業において、周囲への安全対策として正しいものはどれか。

  1. A取壊し対象物の裏側は安全なため開放する
  2. B防音対策としてノズル付近にカバーをする
  3. C冷却水の飛散防止にオイルフェンスを置く
  4. D防護フェンスは作業者の足元のみに設置する
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正解:B防音対策としてノズル付近にカバーをする

ウォータージェットは水流が貫通するため裏側を立入禁止とし、騒音対策として防音カバー等を用いる。

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611第二種酸素欠乏危険作業において、事業者が測定しなければならない空気中の濃度項目はどれか。

  1. A酸素濃度および硫化水素濃度
  2. B酸素濃度および二酸化炭素濃度
  3. C酸素濃度およびメタンガス濃度
  4. D酸素濃度および一酸化炭素濃度
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正解:A酸素濃度および硫化水素濃度

第二種酸素欠乏危険作業では、酸素濃度と硫化水素濃度の両方を測定する。

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612建設工事公衆災害防止対策要綱に基づき、夜間工事において工事箇所を150m前方から視認させるために設置すべきものはどれか。

  1. A高さ0.5m程度のセーフティーコーン
  2. B高さ2.0m程度の道路標識
  3. C高さ1.5m程度の移動柵
  4. D高さ1.0m程度の保安灯
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正解:D高さ1.0m程度の保安灯

夜間工事の場合、柵に沿って高さ1m程度で150m前方から視認できる保安灯を設置する。

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613公衆災害防止のため、歩行者の多い場所に設置する歩行者用通路の確保すべき有効高さとして正しいものはどれか。

  1. A高さ2.1m以上
  2. B高さ1.9m以上
  3. C高さ2.0m以上
  4. D高さ1.8m以上
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正解:A高さ2.1m以上

歩行者用通路の有効高さは、原則として2.1m以上を確保しなければならない。

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614露出した埋設物の損壊により労働者に危険を及ぼすおそれがある場合、使用が禁止される機械はどれか。

  1. A溶接機・切断機などの火気器具
  2. Bハンドブレーカ・コンクリートカッタ
  3. C掘削機械・積込機械・運搬機械
  4. D送風機・水中ポンプなどの電動工具
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正解:C掘削機械・積込機械・運搬機械

掘削機械等の使用により埋設物を損壊するおそれがあるときは、それらの機械を使用してはならない。

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615架空電線に近接する場所で建設工事を行う際、移設や防護具装着が著しく困難な場合に講ずべき対策はどれか。

  1. A絶縁用防護具を作業者に着用させる
  2. B立入禁止区域を通常の2倍に広げる
  3. C作業時間を昼間の数時間に限定する
  4. D監視人を置き、作業を監視させる
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正解:D監視人を置き、作業を監視させる

移設や囲いの設置、防護具装着が困難な場合は、監視人を置いて作業を監視させなければならない。

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616移動式足場(ローリングタワー)を使用して作業を行う際の禁止事項として、正しいものはどれか。

  1. A足場の脚輪にブレーキをかけること
  2. B労働者を乗せたまま足場を移動すること
  3. C作業場所の周囲に立ち入り禁止表示をすること
  4. D最大積載荷重を労働者に周知すること
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正解:B労働者を乗せたまま足場を移動すること

移動式足場に労働者を乗せて移動することは、転落等の危険があるため禁止されている。

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617墜落防止のための「安全ネット」の使用について、正しい記述はどれか。

  1. A有毒ガスに暴露された後は試験用糸で強度を確認する
  2. B網目の破損箇所を現場にある番線で補修して使う
  3. C過去に落下物の衝撃を受けたが外観が良ければ使う
  4. Dネットの落下高さにはネットの垂れ距離を含めて計算する
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正解:A有毒ガスに暴露された後は試験用糸で強度を確認する

衝撃を受けたものは使用禁止であり、暴露後は試験が必要である。

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618「昇降するための設備」を設置しなければならない箇所として、正しい高さ(または深さ)の基準はどれか。

  1. A1.0mを超える箇所
  2. B2.5mを超える箇所
  3. C2.0mを超える箇所
  4. D1.5mを超える箇所
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正解:D1.5mを超える箇所

作業床を設ける2mの基準と混同しやすいが、昇降設備の設置は1.5mを超える箇所が基準である。

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619単管足場において、建地の最高部から測って31mを超える部分の建地に関する規定として、正しいものはどれか。

  1. A31mを超える部分の建地は常に単管1本とする
  2. B31mを超える部分の建地を原則単管2本組とする
  3. C31m以下の部分の建地をすべて単管2本組とする
  4. D31mを超える部分の建地を鋼製枠に取り替える
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正解:B31mを超える部分の建地を原則単管2本組とする

建地の最高部から測って31mを超える部分の建地は、原則として単管2本組とする必要がある。

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620足場の組立て等作業主任者の選任が必要となる足場の高さ(構造)として、正しいものはどれか。

  1. A高さ2m以上の構造の足場
  2. B高さ3m以上の構造の足場
  3. C高さ5m以上の構造の足場
  4. D高さ10m以上の構造の足場
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正解:C高さ5m以上の構造の足場

つり足場・張り出し足場、または高さ5m以上の足場の組立て等に作業主任者の選任が必要である。

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621車両系建設機械(ドラグ・ショベル)で吊り上げ作業を行う場合、運転者に必要な資格として正しいものはどれか。

  1. A車両系建設機械の資格のみでよい
  2. B移動式クレーンの資格のみでよい
  3. Cクレーン機能付きなら資格は一切不要である
  4. D車両系と移動式クレーン双方の資格が必要
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正解:D車両系と移動式クレーン双方の資格が必要

機能の切り替えにより両方の機械とみなされるため、それぞれの運転資格が必要となる。

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622酸素欠乏危険場所での作業において、呼吸用保護具として使用が禁止されているものはどれか。

  1. A空気呼吸器
  2. B防毒マスク
  3. C送気マスク
  4. D酸素呼吸器
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正解:B防毒マスク

防毒マスクや防じんマスクは酸素欠乏症の防止には全く効力がなく、使用してはならない。

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623建設工事公衆災害防止対策要綱に基づき作業場に設置する「移動柵」の彩色および構造について、誤っているものはどれか。

  1. A高さは1.2m以上を標準とする
  2. B水平との角度を45度にするのを標準とする
  3. C横板部分を黄色と黒色の斜縞にする
  4. D設置は交通流の上流側から行う
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正解:A高さは1.2m以上を標準とする

移動柵の高さは0.8m以上1m以下であり、高さ1.2m以上が必要なのは固定柵である。

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624埋設物が予想される場所での試掘等に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A施工に先立ち、台帳に基づき試掘等を行う
  2. B埋設物の位置を目視により確実に確認する
  3. C管理者が不明な場合は施工者の判断で撤去する
  4. D確認した位置は道路管理者および管理者に報告する
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正解:C管理者が不明な場合は施工者の判断で撤去する

管理者が不明な埋設物を発見した場合は再度調査を行い、専門家の立会いを求める必要がある。

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