DCプランナー1級 ③ 退職給付制度・中高齢期の社会保険

退職給付会計と、退職前後に関わる雇用保険・健康保険を合わせたA分野の後半。収録50問では、退職給付債務の割引率、給付算定式基準と期間定額基準、過去勤務費用の処理、簡便法を使える範囲、DBからDCへ移換したときの会計処理が問われる。税務では退職所得控除額が勤続20年で計算式の変わる点、「退職所得の受給に関する申告書」未提出時の一律源泉徴収、短期退職手当等の2分の1不適用部分が要注意。雇用保険側は高年齢雇用継続給付や基本手当と在職老齢年金との併給調整が絡み合う。

この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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115退職給付会計の原則法における「退職給付債務」の計算として正しいものはどれか。

  1. A退職により見込まれる退職給付の総額のうち期末までに発生していると認められる額を割り引いて計算する
  2. B退職により見込まれる退職給付の総額をそのまま計上する
  3. C退職給付の総額から過去勤務費用を控除した額を割り引いて計算する
  4. D退職により見込まれる退職給付の総額のうち期末以降に発生すると認められる額を割り引いて計算する
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正解:A退職により見込まれる退職給付の総額のうち期末までに発生していると認められる額を割り引いて計算する

退職給付債務は退職給付の総額のうち期末までに発生していると認められる額を割り引いて計算する。

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116退職給付債務の計算において割引率の基礎とするものはどれか。

  1. A過去5年間の国債の平均利回り
  2. B期末における株式市場の平均利回り
  3. C期首における社債の平均利回り
  4. D期末における国債や政府機関債等の安全性が高い債券の利回り
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正解:D期末における国債や政府機関債等の安全性が高い債券の利回り

割引率は期末における国債や政府機関債等の安全性が高い債券の利回りを基礎として決定する。

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117過去勤務費用の原則的な会計処理として正しいものはどれか。

  1. A各期の発生額を発生した期に全額費用処理する
  2. B各期の発生額について平均残存勤務期間以内の一定の年数であん分した額を毎期費用処理する
  3. C各期の発生額を過去勤務期間の年数で除して費用処理する
  4. D各期の発生額を退職時までの全期間であん分して費用処理する
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正解:B各期の発生額について平均残存勤務期間以内の一定の年数であん分した額を毎期費用処理する

過去勤務費用は平均残存勤務期間以内の一定の年数であん分した額を毎期費用処理する。

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118退職給付見込額の計算対象について正しいものはどれか。

  1. A期末時点において受給権を有していない従業員は対象外とする
  2. B期末時点において受給権を有していない従業員についても計算の対象とする
  3. C期末時点において勤続年数5年以上の従業員のみを対象とする
  4. D期末時点において受給権を有している従業員のみを対象とする
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正解:B期末時点において受給権を有していない従業員についても計算の対象とする

退職給付見込額は期末時点で受給権を有していない従業員についても計算の対象とする。

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119早期割増退職金の退職給付見込額への含め方について正しいものはどれか。

  1. A退職給付見込額の見積りには含めない
  2. B退職給付見込額の半額を見積りに含める
  3. C退職給付見込額の見積りに含める
  4. D受給権を有する者のみ見積りに含める
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正解:A退職給付見込額の見積りには含めない

早期割増退職金は勤務期間を通じた労働の提供に伴って発生した性格がないため退職給付見込額の見積りに含めない。

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120退職給付見込額のうち期末までに発生したと認められる額を計算する「給付算定式基準」とはどのような方法か。

  1. A各期の給与額に一定の割合を乗じた額を各期の発生額とする方法
  2. B退職給付見込額を平均残存勤務期間で除した額を各期の発生額とする方法
  3. C退職給付見込額を全勤務期間で除した額を各期の発生額とする方法
  4. D退職給付制度の給付算定式に従って各勤務期間に帰属させた給付に基づき見積った額を各期の発生額とする方法
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正解:D退職給付制度の給付算定式に従って各勤務期間に帰属させた給付に基づき見積った額を各期の発生額とする方法

給付算定式基準は給付算定式に従って各勤務期間に帰属させた給付に基づき見積った額を各期の発生額とする方法である。

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121退職給付会計における「簡便法」を適用できるケースとして適切なものはどれか。

  1. A従業員数が一定規模以上の企業のみ適用できる
  2. B従業員数の要件を満たさない場合でも年齢や勤務期間に偏りがあるなど原則法では数理計算の信頼性に疑問が生じる場合に適用できる
  3. C原則法を採用している企業は途中で簡便法に変更することはできない
  4. Dすべての企業において無条件に適用できる
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正解:B従業員数の要件を満たさない場合でも年齢や勤務期間に偏りがあるなど原則法では数理計算の信頼性に疑問が生じる場合に適用できる

従業員数の要件を満たさなくても年齢や勤務期間の偏り等で原則法による数理計算の信頼性に疑問が生じる場合は簡便法を適用できる。

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122複数の退職給付制度を実施している企業における簡便法の適用の判断基準はどれか。

  1. A常時使用する全従業員数を基準として一括で判断する
  2. B各制度ごとに退職給付債務の計算対象となる従業員数を基準として判断する
  3. C各制度ごとに常時使用する従業員数を基準として判断する
  4. D全制度の退職給付債務の計算対象となる全従業員数を基準として一括で判断する
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正解:B各制度ごとに退職給付債務の計算対象となる従業員数を基準として判断する

複数の退職給付制度を実施している企業では制度ごとに退職給付債務の計算対象となる従業員数を用いて判断する。

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123親会社が原則法を使用している場合の連結子会社の簡便法の適用について正しいものはどれか。

  1. A連結子会社が簡便法の適用要件を満たしている場合には簡便法を適用することができる
  2. B連結子会社の従業員数に関わらず簡便法を適用することができる
  3. C親会社に合わせて必ず原則法を適用しなければならない
  4. D親会社の同意があれば適用要件を満たさなくても簡便法を適用できる
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正解:A連結子会社が簡便法の適用要件を満たしている場合には簡便法を適用することができる

親会社が原則法を使用していても連結子会社が適用要件を満たしていれば簡便法を適用できる。

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124簡便法から原則法への変更およびその逆の変更についての取り扱いはどうなっているか。

  1. A簡便法から原則法への変更は認められるが逆は従業員数が著しく減少して数理計算が困難になった等の一定要件を満たさない限り認められない
  2. B原則法から簡便法への変更は無条件で認められるが簡便法から原則法への変更は認められない
  3. Cどちらの変更も無条件で認められる
  4. Dどちらの変更も一切認められない
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正解:A簡便法から原則法への変更は認められるが逆は従業員数が著しく減少して数理計算が困難になった等の一定要件を満たさない限り認められない

簡便法から原則法への変更は認められるが逆の変更は数理計算が困難になった等の一定要件を満たさない限り認められない。

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125確定給付企業年金制度の全部について確定拠出年金制度へ資産を移換する場合の会計処理はどれか。

  1. A退職給付制度間の移行の特例処理が適用される
  2. B過去勤務費用の即時償却が適用される
  3. C資産移換に伴う特別な会計処理は不要である
  4. D退職給付制度の終了の会計処理が適用される
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正解:D退職給付制度の終了の会計処理が適用される

確定給付企業年金制度の全部について確定拠出年金に資産を移換する場合は退職給付制度の終了の会計処理が適用される。

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126確定給付企業年金制度の一部について確定拠出年金制度へ資産を移換する場合の会計処理はどれか。

  1. A退職給付制度の終了の会計処理は適用されない
  2. B移換割合に応じた部分のみ費用処理される
  3. C退職給付制度の終了の会計処理が適用される
  4. D将来勤務に係る部分のみ終了の処理が適用される
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正解:C退職給付制度の終了の会計処理が適用される

一部について確定拠出年金に資産を移換する場合も退職給付制度の終了の会計処理が適用される。

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127将来勤務に係る部分から確定拠出年金制度に移行する場合の会計処理について正しいものはどれか。

  1. A過去勤務費用として全額費用処理される
  2. B退職給付制度の終了の会計処理が適用される
  3. C資産の移換を伴わないため退職給付制度の終了の会計処理は適用されない
  4. D未認識債務の一括処理が適用される
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正解:C資産の移換を伴わないため退職給付制度の終了の会計処理は適用されない

将来勤務に係る部分からの移行は資産の移換を伴わないため退職給付制度の終了の会計処理は適用されない。

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128退職給付制度の終了の会計処理が行われる場合の未認識債務の処理方法はどれか。

  1. A処理されずそのまま繰り越される
  2. B一括して損益として処理される
  3. C過去勤務費用に振り替えられる
  4. D残存の費用処理年数で費用処理される
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正解:B一括して損益として処理される

退職給付制度の終了の会計処理が行われる場合未認識債務は一括して損益として処理される。

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129資産の移換を伴って確定給付企業年金から確定拠出年金へ移行する際に消滅する退職給付債務の算定方法はどれか。

  1. A終了前後それぞれの計算基礎に基づいて数理計算した退職給付債務の差額
  2. B移行前の計算基礎に基づいて数理計算した退職給付債務の全額
  3. C移行前の退職給付債務から移換資産額を控除した額
  4. D移行後の計算基礎に基づいて数理計算した退職給付債務の全額
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正解:A終了前後それぞれの計算基礎に基づいて数理計算した退職給付債務の差額

消滅する退職給付債務は終了前後それぞれの計算基礎に基づいて数理計算した退職給付債務の差額として算定する。

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130役員としての勤続年数が一定期間以下の法人役員等の退職金について、退職一時金から退職所得控除額を控除した額がそのまま退職所得となる。この勤続年数の上限は何年か。

  1. A10年
  2. B5年
  3. C3年
  4. D7年
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正解:B5年

役員としての勤続年数が5年以下の法人役員等の退職金については退職一時金から退職所得控除額を控除した額が退職所得となる。

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131退職一時金の支払を受けるまでに「退職所得の受給に関する申告書」の提出がない場合の一律の源泉徴収率はどれか。

  1. A10.21%
  2. B30.63%
  3. C20.42%
  4. D20.315%
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正解:C20.42%

申告書の提出がない場合は復興特別所得税を含め20.42%が源泉徴収される。

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132確定給付企業年金から支給される老齢給付金を一時金として受け取る際、従業員自身が負担した掛金がある場合の退職所得の収入金額はどれか。

  1. A支給額から従業員が負担した掛金の額を差し引いた残額
  2. B支給額の全額
  3. C支給額の2分の1の額
  4. D支給額から事業主が負担した掛金の額を差し引いた残額
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正解:A支給額から従業員が負担した掛金の額を差し引いた残額

従業員自身が負担した掛金がある場合は支給額からその掛金額を差し引いた残額が退職所得の収入金額となる。

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133退職所得控除額の計算方法が変わる基準となる勤続年数はどれか。

  1. A15年
  2. B10年
  3. C20年
  4. D25年
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正解:C20年

退職所得控除額の計算方法は勤続年数が20年以下か20年超かにより異なる。

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134障害者になったことが原因で退職した場合の退職所得控除額への加算額はいくらか。

  1. A200万円
  2. B100万円
  3. C150万円
  4. D50万円
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正解:B100万円

障害者になったことが原因で退職した場合は100万円を退職所得控除額に加算する。

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135確定拠出年金において老齢給付金を一時金で受け取る場合の退職所得控除額の計算に用いる勤続年数の扱いはどれか。

  1. A掛金払込期間の2倍を勤続年数とみなす
  2. B原則として掛金払込期間を勤続年数とみなす
  3. C掛金払込期間から5年を引いた期間を勤続年数とみなす
  4. D加入期間に関わらず一律10年とする
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正解:B原則として掛金払込期間を勤続年数とみなす

確定拠出年金では原則として掛金払込期間を勤続年数とみなして退職所得控除額を計算する。

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136勤続期間5年以下の役員等以外の退職所得(短期退職手当等)の退職所得の金額の計算において、2分の1の計算が適用されないのはどの部分か。

  1. A退職一時金から退職所得控除額を控除した残額の全額に適用される
  2. B退職一時金から退職所得控除額を控除した残額の全額
  3. C退職一時金から退職所得控除額を控除した残額のうち150万円を超える部分
  4. D退職一時金から退職所得控除額を控除した残額のうち300万円を超える部分
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正解:D退職一時金から退職所得控除額を控除した残額のうち300万円を超える部分

短期退職手当等については退職所得控除額を控除した残額のうち300万円を超える部分について2分の1の計算は適用されない。

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137令和8年度税制改正により2027年1月から創設される「防衛特別所得税(仮称)」の税率と、引き下げられる復興特別所得税の税率の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A防衛0.5%・復興1.6%
  2. B防衛1.1%・復興1%
  3. C防衛2.1%・復興0%
  4. D防衛1%・復興1.1%
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正解:D防衛1%・復興1.1%

防衛特別所得税が税率1%で創設され復興特別所得税の税率が2.1%から1.1%に引き下げられる。

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138特別支給の老齢厚生年金を受給している65歳未満の者が再就職手当の支給を受ける場合の併給調整に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A特別支給の老齢厚生年金の一部が支給停止される
  2. B特別支給の老齢厚生年金は支給停止されない
  3. C再就職手当の受給額に応じて老齢厚生年金が減額される
  4. D特別支給の老齢厚生年金の全額が支給停止される
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正解:B特別支給の老齢厚生年金は支給停止されない

再就職手当と特別支給の老齢厚生年金との併給調整に関する規定はなく支給停止されることはない。

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139高年齢再就職給付金の支給を受けることができる者が再就職につき再就職手当の支給を受けた場合の高年齢再就職給付金の扱いはどうなるか。

  1. A一定割合が減額されて支給される
  2. B満額支給される
  3. C半額支給される
  4. D支給されない
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正解:D支給されない

再就職手当の支給を受けたときは高年齢再就職給付金は支給されない。

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140基本手当の受給に係る求職の申込みを行った場合の特別支給の老齢厚生年金の支給停止期間の原則はどれか。

  1. A申込みを行った日の属する月の翌月から受給期間が経過するに至った日の属する月まで
  2. B申込みを行った日の属する月から基本手当の支給が終わる月まで
  3. C申込みを行った日の属する月から受給期間満了日の属する月まで
  4. D申込みを行った日の属する月の翌月から基本手当の支給が終わる月の翌月まで
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正解:A申込みを行った日の属する月の翌月から受給期間が経過するに至った日の属する月まで

申込みを行った日の属する月の翌月から受給期間が経過するに至った日の属する月までの期間等について支給停止される。

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141基本手当の受給に係る求職の申込みを行い特別支給の老齢厚生年金が支給停止となる期間中において、年金が支給されるのはどのような月か。

  1. Aいかなる場合も支給されない
  2. B基本手当を受給した日数が10日未満の月
  3. C基本手当を1日も受給しない月
  4. D基本手当を受給した日数が15日未満の月
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正解:C基本手当を1日も受給しない月

特別支給の老齢厚生年金が支給停止となる期間であっても基本手当を1日も受給しない月は年金が支給される。

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142雇用保険の高年齢雇用継続給付と在職老齢年金による支給停止後の年金を同時に受給する際、当該年金に対して追加で支給停止となる上限額はどれか。

  1. A標準報酬月額の6%相当額
  2. B標準報酬月額の10%相当額
  3. C標準報酬月額の2%相当額
  4. D標準報酬月額の4%相当額
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正解:D標準報酬月額の4%相当額

高年齢雇用継続給付と同時に受給する場合上限で標準報酬月額の4%相当額が追加で支給停止となる。

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143老齢厚生年金を受けることのできる65歳未満の者が退職して雇用保険から基本手当を受給する場合の併給に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A基本手当が優先して支給されその間老齢厚生年金は支給されない
  2. B老齢厚生年金と一部を減額した基本手当が併給される
  3. C老齢厚生年金と基本手当が満額で併給される
  4. D老齢厚生年金が優先して支給され基本手当は支給されない
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正解:A基本手当が優先して支給されその間老齢厚生年金は支給されない

基本手当が優先して支給されその間老齢厚生年金は支給されない。

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144基本手当を受給するための原則的な被保険者期間の要件はどれか。

  1. A離職の日以前2年間に賃金支払基礎日数が17日以上ある月が12ヵ月以上
  2. B離職の日以前1年間に賃金支払基礎日数が11日以上ある月が6ヵ月以上
  3. C離職の日以前2年間に賃金支払基礎日数が11日以上ある月が12ヵ月以上
  4. D離職の日以前1年間に賃金支払基礎日数が14日以上ある月が6ヵ月以上
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正解:C離職の日以前2年間に賃金支払基礎日数が11日以上ある月が12ヵ月以上

原則として離職の日以前2年間に被保険者期間として賃金支払基礎日数が11日以上ある月が12ヵ月以上必要である。

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145高年齢雇用継続基本給付金の給付の上限は賃金の何パーセントか。

  1. A10%
  2. B15%
  3. C25%
  4. D20%
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正解:A10%

65歳に達する日の属する月まで賃金の10%を上限として給付が行われる。

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146老齢厚生年金と基本手当の支給調整が終了する条件として誤っているものはどれか。

  1. A基本手当の受給期間が経過したとき
  2. B再就職して1年以上経過したとき
  3. C65歳に達したとき
  4. D所定給付日数に相当する日数分の支給を受け終わったとき
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正解:B再就職して1年以上経過したとき

支給調整が終了するのは受給期間経過時、所定給付日数支給終了時、または65歳に達したときである。

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147受給資格者が60歳以上65歳未満の場合、基本手当の日額を算出する際に賃金日額に乗じる給付率の下限はどれか。

  1. A100分の61
  2. B100分の50
  3. C100分の80
  4. D100分の45
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正解:D100分の45

60歳以上65歳未満の者の給付率の下限は100分の45である。

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14860歳未満の場合の基本手当の給付率の下限はどれか。

  1. A100分の80
  2. B100分の50
  3. C100分の45
  4. D100分の61
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正解:B100分の50

60歳未満の場合の給付率の下限は100分の50である。

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14960歳以上の定年退職等による受給資格者が、求職の申込みをしないことを希望して受給期間の延長を申し出た場合、延長後の受給期間は最長で何年になるか。

  1. A延長後の受給期間は最長1年のままである
  2. B延長後の受給期間は最長3年となる
  3. C延長後の受給期間は最長2年となる
  4. D延長後の受給期間は最長4年となる
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正解:C延長後の受給期間は最長2年となる

60歳以上の定年退職等による場合、離職日の翌日から2ヵ月以内の申出で、原則1年に最長1年を加え、延長後の受給期間は最長2年となります。

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150高年齢被保険者(65歳以上の被保険者)が失業した場合に高年齢求職者給付金を受給するための原則的な被保険者期間の要件はどれか。

  1. A離職の日以前2年間に通算して12ヵ月以上
  2. B離職の日以前1年間に通算して12ヵ月以上
  3. C離職の日以前1年間に通算して6ヵ月以上
  4. D離職の日以前2年間に通算して6ヵ月以上
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正解:C離職の日以前1年間に通算して6ヵ月以上

高年齢求職者給付金は離職の日以前1年間に被保険者期間が通算して6ヵ月以上あったときに支給される。

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151受給資格者が60歳以上65歳未満の場合、基本手当日額を算出する際の「賃金日額に応じた率」の範囲はどれか。

  1. A100分の50から100分の80の範囲
  2. B100分の45から100分の80の範囲
  3. C100分の45から100分の100の範囲
  4. D100分の61から100分の100の範囲
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正解:B100分の45から100分の80の範囲

賃金日額に応じた率は受給資格者が60歳以上65歳未満の場合100分の45から100分の80の範囲である。

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152公共職業安定所長の指示により公共職業訓練等を受講している基本手当の受給資格者が受講期間中に基本手当のほかに受けることができる手当はどれか。

  1. A技能習得手当
  2. B再就職手当
  3. C就業促進定着手当
  4. D高年齢再就職給付金
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正解:A技能習得手当

公共職業訓練等を受講している受給資格者は所定の手続により受講期間中技能習得手当を受けることができる。

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153高年齢受給資格者の算定基礎期間が1年以上の場合の高年齢求職者給付金の額はどれか。

  1. A基本手当日額の30日分に相当する額
  2. B基本手当日額の120日分に相当する額
  3. C基本手当日額の50日分に相当する額
  4. D基本手当日額の90日分に相当する額
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正解:C基本手当日額の50日分に相当する額

高年齢求職者給付金の額は算定基礎期間が1年以上の場合基本手当日額の50日分に相当する額である。

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154再就職手当の支給を受けるための基本手当の支給残日数の要件はどれか。

  1. A所定給付日数の2分の1以上あること
  2. B所定給付日数の4分の3以上あること
  3. C所定給付日数の3分の2以上あること
  4. D所定給付日数の3分の1以上あること
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正解:D所定給付日数の3分の1以上あること

再就職手当は基本手当の支給残日数が所定給付日数の3分の1以上ある場合に支給される。

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155基本手当の支給残日数が所定給付日数の3分の2以上ある場合の再就職手当の給付率はどれか。

  1. A支給残日数の60%の額
  2. B支給残日数の50%の額
  3. C支給残日数の70%の額
  4. D支給残日数の80%の額
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正解:C支給残日数の70%の額

支給残日数が所定給付日数の3分の2以上の場合の再就職手当の給付率は70%である。

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156高年齢雇用継続基本給付金の支給対象となるための雇用保険の被保険者であった期間の要件はどれか。

  1. A5年以上
  2. B10年以上
  3. C1年以上
  4. D3年以上
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正解:A5年以上

高年齢雇用継続基本給付金は被保険者であった期間が5年以上ある者が支給対象となる。

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157高年齢雇用継続基本給付金の支給を受けようとするときの提出先等の原則的な手続きはどれか。

  1. A本人が直接年金事務所に提出する
  2. B事業主を経由せずに直接公共職業安定所長に提出する
  3. C事業主を経由して事業所の所在地を管轄する公共職業安定所長に提出する
  4. D事業主を経由して年金事務所に提出する
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正解:C事業主を経由して事業所の所在地を管轄する公共職業安定所長に提出する

原則として事業主を経由して事業所の所在地を管轄する公共職業安定所長に提出する。

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158任意継続被保険者の保険料負担について正しいものはどれか。

  1. A全額自己負担で毎月10日までに自分で納める
  2. B全額事業主が負担する
  3. C全額自己負担で毎月末日までに自分で納める
  4. D事業主と折半で負担する
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正解:A全額自己負担で毎月10日までに自分で納める

任意継続被保険者の保険料は全額自己負担で毎月10日までに自分で納める。

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159任意継続被保険者に対する傷病手当金および出産手当金の支給について正しいものはどれか。

  1. A任意継続期間中のみ新たに発生したものについて支給される
  2. B被保険者の資格喪失時の状況に関わらず支給される
  3. Cいかなる場合も一切支給されない
  4. D被保険者の資格を喪失した際に支給を受けているものを除き支給されない
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正解:D被保険者の資格を喪失した際に支給を受けているものを除き支給されない

傷病手当金および出産手当金は資格喪失時に支給を受けているものを除き支給されない。

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1602026年4月1日における全国健康保険協会管掌健康保険の任意継続被保険者の保険料計算に用いる標準報酬月額の上限はどれか。

  1. A34万円
  2. B30万円
  3. C32万円
  4. D28万円
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正解:C32万円

2026年4月1日における標準報酬月額の上限は32万円である。

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161退職して国民健康保険に加入する場合の「国民健康保険被保険者資格取得届」の提出期限はどれか。

  1. A退職日の翌日から14日以内
  2. B退職日の翌日から7日以内
  3. C退職日の翌日から20日以内
  4. D退職日の翌日から10日以内
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正解:A退職日の翌日から14日以内

退職して国民健康保険に加入する場合退職日の翌日から14日以内に提出しなければならない。

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162任意継続被保険者制度により元の勤務先の健康保険に加入できる期間はどれか。

  1. A1年間
  2. B2年間
  3. C3年間
  4. D6ヵ月間
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正解:B2年間

特例として元の勤務先の健康保険に2年間加入できる任意継続被保険者制度がある。

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163任意継続被保険者となるための原則的な健康保険の被保険者期間の要件はどれか。

  1. A継続して1ヵ月以上
  2. B継続して6ヵ月以上
  3. C継続して1年以上
  4. D継続して2ヵ月以上
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正解:D継続して2ヵ月以上

任意継続被保険者は原則として被保険者期間が継続して2ヵ月以上あった場合に加入できる。

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16460歳未満の者が健康保険の被扶養者になるための原則的な年収要件はどれか。

  1. A年収150万円未満
  2. B年収180万円未満
  3. C年収103万円未満
  4. D年収130万円未満
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正解:D年収130万円未満

60歳未満の場合は原則として年収130万円未満でなければならない。

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