調剤報酬請求事務専門士 ② 調剤録・薬歴・処方箋

薬剤師法とその施行規則が定める調剤録の記載事項・保存期間と、薬剤服用歴(薬歴)に書くべき範囲を切り分ける問題が並ぶ分野です。電子版の薬歴で求められる見読性の確保の定義も扱います。処方箋側は、医師法第22条による交付の義務、使用期間が明記された場合の有効期限、内服薬は1日分量・屯服薬は1回分量・外用薬は投与総量という分量の書き分け、都道府県番号の桁数、備考欄の略号、後発医薬品の変更不可欄にチェックする際の理由記載、会社名(屋号)を付記できない場合を問います。電子処方箋やリフィル処方箋、減数調剤の指示、疑義照会後に処方内容を訂正するときの記載方法も含みます。

この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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51薬剤師法の規定により薬局に備えることが義務づけられている記録はどれか

  1. A薬剤情報提供書
  2. B薬剤服用歴
  3. C調剤録
  4. D調剤済み処方箋の写し
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正解:C調剤録

薬局開設者は薬剤師法の規定により薬局に調剤録を備えることが義務づけられています。

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52保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則において調剤録の記載が義務づけられているのは誰か

  1. A薬局開設者と保険薬剤師
  2. B薬局開設者と登録販売者
  3. C保険薬剤師と管理薬剤師
  4. D薬局開設者と事務員
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正解:A薬局開設者と保険薬剤師

療養担当規則第5条で保険薬局(開設者)が、第10条で保険薬剤師がそれぞれ調剤録への記載を義務づけられています。

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53調剤録への記載事項として「薬剤師法施行規則第16条」に規定されているものはどれか

  1. A患者の氏名及び年齢
  2. B被保険者証の記号・番号
  3. C保険者名
  4. D請求点数及び患者負担額
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正解:A患者の氏名及び年齢

患者の氏名及び年齢は薬剤師法施行規則に規定されていますが、保険関係の事項は健康保険法関係の規定に基づきます。

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54調剤録の作成において「裏打ち」として認められる方法はどれか

  1. A調剤済み処方箋の裏面に調剤録の必要事項を記入する
  2. B薬剤服用歴に調剤録の全事項を転記する
  3. C薬剤情報提供文書の控えを処方箋に貼付する
  4. D処方箋のコピーを取り調剤録として保管する
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正解:A調剤済み処方箋の裏面に調剤録の必要事項を記入する

調剤済みになった処方箋に調剤録と同様の事項を記入したもの(裏打ち)をもって、調剤録に代えることができます。

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55一般の保険調剤に係る調剤録の保存期間は最終の記入の日から何年間か

  1. A2年間
  2. B10年間
  3. C5年間
  4. D3年間
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正解:D3年間

薬剤師法第28条および薬担規則第6条により、最終の記入の日から3年間の保存が義務づけられています。

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56生活保護法(法別12)による医療扶助に係る調剤録の保存期間は何年間か

  1. A3年間
  2. B4年間
  3. C5年間
  4. D6年間
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正解:C5年間

生活保護法の指定医療機関医療担当規程第9条により、完結の日から5年間の保存が必要です。

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57感染症指定医療機関医療担当規程において、診療報酬の請求に関する書類(診療録を除く)の保存期間は何年間か

  1. A1年間
  2. B10年間
  3. C5年間
  4. D3年間
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正解:D3年間

感染症指定医療機関の帳簿及び書類は完結の日から3年間ですが、診療録のみ5年間とされています。

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58障害者総合支援法による精神通院医療(法別21)の調剤報酬請求に関する帳簿の保存期間は何年間か

  1. A5年間
  2. B3年間
  3. C2年間
  4. D8年間
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正解:A5年間

指定自立支援医療機関療養担当規程第6条により、完結の日から5年間の保存が義務づけられています。

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59薬剤服用歴(薬歴)の管理について正しい手順はどれか

  1. A調剤後に患者の基本情報を収集する
  2. B医薬品を取り揃える前に薬剤師が直接情報を収集する
  3. C服薬指導を終えてから過去の薬歴を確認する
  4. D指導内容の記録は翌営業日までに完了させる
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正解:B医薬品を取り揃える前に薬剤師が直接情報を収集する

患者の基本情報の収集は医薬品を取り揃える前に保険薬剤師が直接行う必要があります。

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60薬剤服用歴への記載事項として誤っているものはどれか

  1. A副作用歴及びアレルギー歴
  2. B併用薬等の状況
  3. C後発医薬品の使用に関する意向
  4. D処方医の自宅電話番号
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正解:D処方医の自宅電話番号

処方医の情報としては氏名や医療機関名は必要ですが、個人の自宅電話番号は記載事項に含まれません。

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61薬剤情報提供文書に記載しなければならない事項はどれか

  1. A患者の既往歴
  2. B保険薬局の連絡先
  3. C処方医の印影
  4. D前回の残薬状況
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正解:B保険薬局の連絡先

保険薬局又は保険薬剤師の連絡先、名称、氏名は薬剤情報提供文書の必須記載事項です。

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62電子版の薬剤服用歴を保存する場合の基準として「真正性」が意味するものはどれか

  1. A必要に応じて直ちに書面に表示できること
  2. B故意または過失による虚偽入力や書き換えを防止すること
  3. C保存期間中に復元可能な状態で保存すること
  4. D患者のプライバシーを保護する体制を整えること
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正解:B故意または過失による虚偽入力や書き換えを防止すること

真正性とは、修正等の履歴が残り、虚偽入力や書き換え、消去を防止する措置を指します。

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63電子版の薬剤服用歴における「見読性の確保」の定義はどれか

  1. A作成の責任の所在を明確にすること
  2. B最終調剤日から3年間保存すること
  3. C必要に応じて肉眼で見読可能な状態に容易にできること
  4. D患者がスマートフォンで閲覧できること
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正解:C必要に応じて肉眼で見読可能な状態に容易にできること

見読性とは、必要に応じて直ちに肉眼で内容を確認でき、書面に表示できる状態を指します。

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64お薬手帳の意義として不適切なものはどれか

  1. A副作用等のリスクを減らすことができる
  2. B震災時に自分の薬の情報を正確に伝えられる
  3. C一般用医薬品を含めた飲み合わせのチェックができる
  4. D医療機関ごとに異なる手帳を持つことで情報を分散できる
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正解:D医療機関ごとに異なる手帳を持つことで情報を分散できる

お薬手帳は一元管理が重要であり、できるだけ1冊にまとめるよう努めるべきものです。

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65患者がお薬手帳を忘れた場合の対応として正しいものはどれか

  1. Aお薬手帳がないため調剤を断る
  2. Bお薬手帳を持参するまで服薬指導料を算定しない
  3. Cシール等を交付し次回受診時に貼付を確認する
  4. D強制的に新しいお薬手帳を発行し費用を徴収する
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正解:Cシール等を交付し次回受診時に貼付を確認する

手帳を忘れた場合は記録用シールを交付し、自身で貼付するよう指導した上で次回来局時に確認します。

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66電子版お薬手帳の運用において服薬管理指導料を算定するための必須条件はどれか

  1. A薬剤師が患者の電子機器から内容を確認できること
  2. B患者がマイナンバーカードを所持していること
  3. Cスマートフォンにアラーム機能が備わっていること
  4. D情報がクラウドではなく端末内に保存されていること
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正解:A薬剤師が患者の電子機器から内容を確認できること

薬剤師が電子機器から手帳の内容を確認できない場合は、服薬管理指導料を算定できません。

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67医師法第22条において、医師が患者に処方箋を交付しなければならないタイミングはいつか

  1. A患者が希望したときのみ
  2. B治療上薬剤を投与する必要があると判断したとき
  3. C薬局から要請があったとき
  4. D診察を終えた後、会計の直前
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正解:B治療上薬剤を投与する必要があると判断したとき

医師は、治療上薬剤を投与する必要があると判断したときは、処方箋を交付しなければならないと定められています。

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68処方箋の標準的なサイズ(用紙の大きさ)はどれか

  1. AA列4番
  2. BA列5番
  3. CB列4番
  4. DB列5番
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正解:BA列5番

処方箋の様式は、A列5番を標準とすることが定められています。

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69令和8年6月施行の新様式処方箋において、備考欄に新たに追加されたチェック項目はどれか

  1. A後発医薬品への変更不可
  2. B保険医療機関へ疑義照会した上で調剤
  3. C調剤する薬剤を減量した上で保険医療機関に情報提供
  4. Dリフィル処方箋の説明文
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正解:C調剤する薬剤を減量した上で保険医療機関に情報提供

新様式では、残薬確認時の対応として「調剤する薬剤を減量した上で保険医療機関に情報提供」の項目が新設されました。

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70「減数調剤」を行った際、保険薬剤師が保険医療機関に情報提供を行う期限は原則としていつか

  1. A翌営業日まで
  2. B当日中
  3. C3日以内
  4. D次回の調剤日まで
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正解:A翌営業日まで

減数調剤を行った場合は、原則として翌営業日までに処方医へ情報提供を行う必要があります。

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71「減数調剤」の指示がある処方箋で残薬を確認した結果、調剤日数を「0」にすることは可能か

  1. A医師の事前の照会なしに可能である
  2. B患者の同意があれば可能である
  3. Cどのような場合でも不可能である
  4. D必要に応じて処方医への事前の照会を行えば可能である
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正解:D必要に応じて処方医への事前の照会を行えば可能である

減数調剤により日数を「0」にすることはできず、その必要がある場合は従前通り処方医への事前照会が必要です。

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72リフィル処方箋の使用回数の上限は何回までと定められているか

  1. A2回
  2. B3回
  3. C5回
  4. D医師が認める回数まで
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正解:B3回

リフィル処方箋は、医師が定めた期間内に最大3回まで繰り返し使用可能です。

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73紙の処方箋を紛失した場合の再発行費用は、原則としてどのようになるか

  1. A全額保険適用となる
  2. B患者が全額実費負担する
  3. C薬局が負担する
  4. D医療機関が全額負担する
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正解:B患者が全額実費負担する

紙の処方箋を紛失し再発行を受ける場合は、原則として自費(実費)負担となります。

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74電子処方箋のメリットとして、リフィル処方時の扱いで正しいものはどれか

  1. A2回目以降も「引換券」の原本が必要である
  2. B毎回紙の処方箋が郵送される
  3. C患者が毎回マイナンバーカードを医療機関に持参して書き換える
  4. Dデータがサーバーにあるため患者が処方箋を保管する必要がない
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正解:Dデータがサーバーにあるため患者が処方箋を保管する必要がない

電子処方箋はデータがサーバーで自動管理されるため、リフィル時に患者が処方箋を持ち歩く必要がありません。

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75処方箋の「都道府県番号」欄に記載する数字は何桁か

  1. A1桁
  2. B2桁
  3. C3桁
  4. D7桁
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正解:B2桁

都道府県番号欄には、保険医療機関の所在する都道府県の番号2桁を記載します。

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76処方箋の「点数表番号」欄において、歯科を指す番号はどれか

  1. A1
  2. B2
  3. C3
  4. D4
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正解:C3

点数表番号は、医科が「1」、歯科が「3」と定められています。

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77医療機関コードが付与されていない医療機関が処方箋を発行する場合、記載するコードはどれか

  1. A0000000
  2. B1234567
  3. C9999999
  4. D空白のままにする
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正解:C9999999

医療機関コードが付与されていない場合は、7桁の「9999999」を記載することになっています。

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784月1日に交付された処方箋(使用期間の記載なし)の有効期限はいつまでか

  1. A4月4日
  2. B4月3日
  3. C4月5日
  4. D4月7日
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正解:A4月4日

処方箋の使用期間は、特に記載がない場合、交付の日を含めて4日以内(4月4日まで)となります。

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79長期の旅行等の理由で使用期間が「4月1日から4月10日まで」と記載された処方箋の有効期限はいつか

  1. A4月4日当日まで
  2. B4月10日当日まで
  3. C4月11日の午前中まで
  4. D4月14日まで
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正解:B4月10日当日まで

使用期間として年月日が記載されている場合、その年月日の当日まで有効となります。

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80分割指示に係る処方箋の使用期間について、記載が不要となるのはどのような場合か

  1. A分割の1回目に係る使用期限が交付日含め4日以内のとき
  2. B分割の2回目以降のとき
  3. Cすべての分割調剤が終わるまでのとき
  4. D患者が特に希望しないとき
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正解:A分割の1回目に係る使用期限が交付日含め4日以内のとき

分割指示に係る処方箋の1回目の使用期限が、交付日を含め4日以内の場合は記載を省略できます。

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81内服薬の処方箋における「分量」の記載単位として正しいものはどれか

  1. A1回分量
  2. B1日分量
  3. C投与総量
  4. D1週間分量
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正解:B1日分量

内服薬の分量は「1日分量」を記載し、屯服薬は「1回分量」、外用薬は「投与総量」を記載します。

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82処方箋の用法記載における「食間」の目安はいつか

  1. A食事と食事の間(食後2〜3時間)
  2. B食事の30分くらい後
  3. C食事の30分くらい前
  4. D就寝の30分くらい前
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正解:A食事と食事の間(食後2〜3時間)

食間とは、食事と食事の間(食後2時間から3時間)を指します。

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83処方箋に「ファモチジン錠10mg」と記載する場合、会社名(屋号)を付加してはならないのはどのようなときか

  1. Aブランド名処方のとき
  2. B先発医薬品を指定するとき
  3. C一般名処方のとき
  4. D分割調剤を行うとき
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正解:C一般名処方のとき

一般名処方の場合は、会社名(屋号)を付加しないこととされています。

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84「変更不可(医療上必要)」欄にチェックがある場合、後発医薬品への変更が認められるのはどのようなときか

  1. A患者が強く希望したとき
  2. B薬局に在庫がないとき
  3. C一般名処方されているとき
  4. Dいかなる場合も変更できない
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正解:Dいかなる場合も変更できない

医師が「変更不可」にチェックし、署名または押印した医薬品については、後発医薬品への変更はできません。

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85「剤形変更不可」の指示がある内服薬において、変更が認められない組み合わせはどれか

  1. A普通錠から口腔内崩壊錠への変更
  2. B散剤から顆粒剤への変更
  3. C液剤からシロップ剤への変更
  4. D錠剤からカプセル剤への変更
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正解:D錠剤からカプセル剤への変更

錠剤とカプセル剤は類似する別剤形の分類内ですが、医師が「剤形変更不可」と明記した場合は変更できません。

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86リフィル処方箋による1回当たりの投薬日数はどのように記載されるか

  1. A最大90日分と記載される
  2. Bリフィル全回数の合計日数が記載される
  3. C医師の判断により記載を省略できる
  4. D1回の使用による投与日数が記載される
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正解:D1回の使用による投与日数が記載される

リフィル処方箋の「処方」欄には、1回の使用による投与日数(回数)等を記載します。

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87処方箋の「備考」欄に記載される「高7」という略号は何を指すか

  1. A7歳未満の乳幼児
  2. B70歳以上の一般所得者
  3. C7日分限定の処方
  4. D後期高齢者等の7割給付(3割負担)の患者
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正解:D後期高齢者等の7割給付(3割負担)の患者

「高7」は、高齢受給者等であって7割給付(3割負担)の患者を指す記載です。

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88後発医薬品を処方する際に「変更不可」欄にチェックをする場合、医師に義務づけられていることは何か

  1. A薬剤師への電話連絡
  2. B理由の記載
  3. C患者の署名取得
  4. D厚生労働省への報告
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正解:B理由の記載

後発医薬品を処方する際に変更不可とする場合は、その理由を処方箋に記載する必要があります。

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891処方につき何枚を超えて湿布薬を投与する場合に、理由の記載が必要となるか

  1. A14枚
  2. B28枚
  3. C63枚
  4. D70枚
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正解:C63枚

鎮痛・消炎の貼付剤を1処方につき63枚を超えて投与する場合は、理由の記載が必要です。

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90薬剤師が調剤を行った際、処方箋の「保険薬剤師氏名」欄に日付入りネームスタンプを使用する場合のルールはどれか

  1. Aスタンプのみで有効である
  2. B署名のみが認められスタンプは不可である
  3. Cスタンプは一切認められない
  4. Dスタンプの横に必ず押印が必要である
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正解:Dスタンプの横に必ず押印が必要である

日付入りネームスタンプは「記名」扱いとなるため、別途「押印」が必要です。

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91リフィル処方箋に基づき調剤を行った際、処方箋に必ず記載しなければならない「次回」に関する事項はどれか

  1. A次回の受診予定日
  2. B次回の調剤予定日
  3. C次回の処方箋発行日
  4. D次回の残薬確認日
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正解:B次回の調剤予定日

リフィル処方箋による調剤時は、調剤日とともに「次回調剤予定日」を記載しなければなりません。

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92処方箋の記載内容を訂正する場合の正しい方法はどれか

  1. A修正液で消して正しく書き直す
  2. B訂正箇所を黒塗りにしてその横に書く
  3. C二重線で消して訂正前の内容が判別できるようにする
  4. D新しい処方箋に書き直し、古いものは破棄する
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正解:C二重線で消して訂正前の内容が判別できるようにする

訂正には修正液を使用せず、二重線をもって修正し、訂正前の内容が判別できるようにします。

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93処方箋の処方内容の偽装防止のために、処方の終わりに行うべき記載はどれか

  1. A「以上」「終了」
  2. B「〆」「以下余白」
  3. C「完」「おわり」
  4. D「確認済み」「変更なし」
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正解:B「〆」「以下余白」

処方内容の偽装防止のため、処方の終わりには「〆」や「以下余白」の記載が必要です。

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94「医師の指示通り」という服用方法が処方箋に記載されていた場合、薬剤師の対応として適切なものはどれか

  1. Aそのまま調剤して交付する
  2. B患者に確認して不明な点を補記する
  3. C疑義照会の対象として処方医に確認する
  4. D事務員が一般的な用法に書き換える
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正解:C疑義照会の対象として処方医に確認する

「医師の指示通り」等の不明確な用法は、疑義照会の対象となり、返戻や査定の対象にもなります。

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95疑義照会の結果、処方内容を訂正することになった場合の処方箋の扱いはどれか

  1. A薬剤師が変更内容を備考欄に記載する
  2. B処方箋を差し替えてもらう
  3. C患者に元の記載を二重線で消してもらう
  4. D処方箋の裏面に変更内容を大きく書く
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正解:A薬剤師が変更内容を備考欄に記載する

疑義照会後に訂正した場合は、処方箋の差し替えはせず、薬剤師が変更内容を備考欄に記載します。

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96偽造処方箋の疑いがある場合、特に注意が必要な薬剤の種類として挙げられているものはどれか

  1. Aビタミン剤
  2. B抗生物質
  3. C漢方薬
  4. D向精神薬
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正解:D向精神薬

ハルシオン等の習慣性の強い向精神薬を含む処方は、偽造や改ざんの標的になりやすいため特に注意が必要です。

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97外用薬をリフィル処方する場合、1日当たりの使用回数を記載していても必ず記入しなければならない事項はどれか

  1. A部位の詳細
  2. B使用する時間帯
  3. C投与日数
  4. D薬剤の形状
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正解:C投与日数

外用薬のリフィル処方では、使用量や回数を記載した場合であっても、必ず「投与日数」を記入する必要があります。

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98分割指示に係る処方箋を発行する場合、処方箋の右上の所要欄に記載すべき事項はどれか

  1. A分割の回数及び何回目に相当するか
  2. B患者の通院頻度
  3. C分割調剤を行う薬局名
  4. D次回の診察予約日
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正解:A分割の回数及び何回目に相当するか

分割指示に係る処方箋では、分割の回数と今回が何回目に当たるかを右上の所要欄に記載します。

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99処方箋の「患者」欄の性別記載について、正しい方法はどれか

  1. A「男」または「女」の文字を丸で囲む
  2. Bレ点を記入する
  3. C該当しない方を二重線で消す
  4. D空欄のままにして薬局で記入してもらう
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正解:A「男」または「女」の文字を丸で囲む

性別については、該当するものを「○」で囲むことと定められています。

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100リフィル処方箋による調剤を行い、その薬局で「調剤済み」にならない場合の保存ルールはどれか

  1. A処方箋の原本を患者に返し、写しを調剤録と共に保管する
  2. B処方箋の原本を保管する
  3. C処方箋を破棄し調剤録のみ保管する
  4. D処方箋を保健所に送付する
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正解:A処方箋の原本を患者に返し、写しを調剤録と共に保管する

調剤済みにならないリフィル処方箋は、次回予定日等を記入して患者に返し、薬局は写しを調剤録と共に保管します。

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