貿易実務検定C級 ④ 取引条件III 貿易運送

貨物をどう運ぶかを決める分野です。在来船とコンテナ船、定期船と不定期船、FCLとLCLの違い、CYとCFSでの搬入形態、航空運送や国際複合運送までを扱います。書類面では船荷証券(B/L)が中心で、船積船荷証券と受取船荷証券、無故障船荷証券と故障付船荷証券、記名式と指図式といった区分が頻出します。あわせて海上運送状(SWB)や航空運送状(Air Waybill)、バース・タームやFIOなどの運賃条件も問われます。B/Lが有価証券として貨物の引取りに必要なのに対し、SWBやAir Waybillはそうでない、という性質の差が最大のつまずきどころです。

この分野の問題60問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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170貿易取引の主な輸送手段として挙げられるのは、船舶・航空機・国際複合輸送である。

  1. A一部誤り
  2. B誤り
  3. C正しい
  4. D該当なし
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正解:C正しい

貿易取引における主要な輸送形態は、海上輸送、航空輸送、国際複合輸送の3つである。

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171海上輸送において、貨物をコンテナに詰めて輸送する船を在来船と呼ぶ。

  1. A誤り
  2. B正しい
  3. C該当なし
  4. D一部誤り
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正解:A誤り

貨物をコンテナに詰めて輸送する船はコンテナ船であり、在来船は手作業で貨物を積み込む形態である。

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172航空輸送は海上輸送に比べて運賃は割高であるが、輸送時間が短い点が最大のメリットである。

  1. A一部誤り
  2. B該当なし
  3. C誤り
  4. D正しい
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正解:D正しい

航空輸送は海上輸送と比べて割高ではあるが、迅速な輸送が可能であるため生鮮食料品や電子機器などの輸送に適している。

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173国際複合輸送は、単一の輸送手段を用いて一人の運送人が責任を持つ輸送形態である。

  1. A正しい
  2. B該当なし
  3. C一部誤り
  4. D誤り
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正解:D誤り

国際複合輸送は二つ以上の異なった輸送手段を組み合わせて行われ、一人の運送人が一貫して輸送責任を持つ。

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174コンテナ・フレート・ステーション(CFS)は、FCL貨物を直接本船に積み込むための場所である。

  1. A一部誤り
  2. B誤り
  3. C正しい
  4. D該当なし
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正解:B誤り

CFSは小口貨物(LCL貨物)を取り集めてコンテナに詰め合わせたり、仕分けしたりする場所である。

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175定期船(Liner)とは、船会社が航海スケジュールを公表して運行している船舶のことである。

  1. A誤り
  2. B正しい
  3. C該当なし
  4. D一部誤り
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正解:B正しい

定期船は仕出し港、寄港地、出航予定日、運賃等を公表して運行している船舶を指す。

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176不定期船(Tramper)は、定期的に配船され、不特定多数の荷主の貨物を混載して運送する。

  1. A一部誤り
  2. B該当なし
  3. C正しい
  4. D誤り
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正解:D誤り

不定期船は特定の単一貨物を輸送するために用船される船舶である。

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177個品運送契約は、船会社が不特定多数の荷主から貨物の運送を引き受ける契約である。

  1. A正しい
  2. B誤り
  3. C一部誤り
  4. D該当なし
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正解:A正しい

個品運送契約は定期船において、不特定多数の荷主から小口貨物の運送を引き受ける契約である。

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178用船契約におけるTime Charter(期間用船契約)は、一航海を単位として運送する契約である。

  1. A正しい
  2. B該当なし
  3. C誤り
  4. D一部誤り
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正解:C誤り

Time Charterは一定期間を単位として船を貸し切る契約であり、一航海を単位とするのは航海用船契約である。

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179海運同盟(Shipping Conference)は、船会社同士の過度な運賃競争を防ぎ安定を図るための組織である。

  1. A誤り
  2. B一部誤り
  3. C正しい
  4. D該当なし
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正解:C正しい

海運同盟は特定の航路の安定配船と運賃の維持を目的とした国際的なカルテルである。

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180運賃の支払時期において、Freight Prepaidとは貨物が輸入地に到着した後に支払う方法である。

  1. A該当なし
  2. B正しい
  3. C誤り
  4. D一部誤り
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正解:C誤り

Freight Prepaidは船積み手続きの直後に支払う運賃払いであり、到着後の支払いはFreight Collectである。

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181タリフ・レート(Tariff Rate)とは、海運同盟が定める公表された表定運賃率のことである。

  1. A誤り
  2. B該当なし
  3. C正しい
  4. D一部誤り
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正解:C正しい

タリフ・レートは海運同盟が荷主に対して同一条件で適用するために公表している運賃率である。

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182CAF(Currency Adjustment Factor)は、船舶燃料価格の急激な変動に対処するための調整運賃である。

  1. A正しい
  2. B一部誤り
  3. C該当なし
  4. D誤り
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正解:D誤り

CAFは通貨変動による為替差損益を調整する運賃であり、燃料価格の変動に対応するのはBAFである。

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183船積船荷証券(Shipped B/L)は、貨物が船会社に引き渡されたときに発行される証券である。

  1. A正しい
  2. B一部誤り
  3. C該当なし
  4. D誤り
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正解:D誤り

Shipped B/Lは貨物が特定の船舶に積み込まれたときに発行されるものであり、引き渡し時に発行されるのはReceived B/Lである。

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184船荷証券(B/L)は、貨物の引渡し請求権が証券化された有価証券である。

  1. A誤り
  2. B一部誤り
  3. C正しい
  4. D該当なし
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正解:C正しい

B/Lは有価証券としての性質を持ち、貨物の引渡し請求権を証券化している。

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185指図式船荷証券(Order B/L)は、流通性がなく、荷為替手形の担保となり得ない。

  1. A該当なし
  2. B一部誤り
  3. C正しい
  4. D誤り
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正解:D誤り

Order B/Lは指図により権利者を変更できる流通性があり、荷為替手形の担保として機能する。

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186記名式船荷証券(Straight B/L)は、記載された特定人以外の者は貨物を受け取ることができない。

  1. A該当なし
  2. B誤り
  3. C正しい
  4. D一部誤り
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正解:C正しい

Straight B/Lは特定人名が記載され流通性がないため、無償サンプル等の取引に用いられる。

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187航空貨物代理店は、IATA(国際航空運送協会)の承認を受けた業者が航空会社の業務を代行する制度である。

  1. A一部誤り
  2. B該当なし
  3. C誤り
  4. D正しい
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正解:D正しい

IATAの承認を受けた代理店は、加盟航空会社の運送契約締結の代理を行うことができる。

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188利用航空運送事業者(混載業者)は、小口貨物をまとめて大口貨物として航空会社と運送契約を結ぶ。

  1. A誤り
  2. B一部誤り
  3. C該当なし
  4. D正しい
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正解:D正しい

混載業者は複数の小口貨物を集荷・混載し、自らが荷送人となって航空会社と契約を行う。

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189航空運送状(Air Waybill)は、海上輸送の船荷証券と同様に貨物の引渡し請求権を持つ有価証券である。

  1. A誤り
  2. B該当なし
  3. C一部誤り
  4. D正しい
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正解:A誤り

航空運送状は輸送契約の証拠書類であるが、有価証券ではなく貨物の受取りに原本を必要としない。

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190航空運送状上の「Declared Value for Carriage」欄に記載する価格は、事故発生時の運送人の責任限度額となる。

  1. A該当なし
  2. B正しい
  3. C一部誤り
  4. D誤り
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正解:B正しい

申告価格は運送人の損傷に対する最高責任限度額となるため、重要である。

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191航空輸送における「NVD」とは、「No Value Declared(無申告)」を意味する。

  1. A誤り
  2. B正しい
  3. C該当なし
  4. D一部誤り
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正解:B正しい

貨物価値が一定限度額を超えない場合にNVDと記載し、運送人の責任額を一定の基準内とする。

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192国際複合輸送において、二つ以上の異なった輸送手段を組み合わせ、一人の運送人が全区間の責任を負う。

  1. A該当なし
  2. B一部誤り
  3. C誤り
  4. D正しい
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正解:D正しい

国際複合輸送の定義は、異なった輸送手段の組み合わせと一貫した輸送責任体制にある。

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193複合運送人とは、船舶のみを所有し、国際輸送を担当する船会社のことを指す。

  1. A該当なし
  2. B誤り
  3. C正しい
  4. D一部誤り
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正解:B誤り

複合運送人は船会社の場合もあるが、自ら輸送手段を持たない利用運送事業者(NVOCC)がなる場合もある。

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194国際複合輸送の運賃は、海運同盟のタリフによって一律に厳格に定められている。

  1. A該当なし
  2. B正しい
  3. C誤り
  4. D一部誤り
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正解:C誤り

国際複合輸送は輸送方法の組み合わせが多様であるため、荷主と運送人の個別の契約によって決定される。

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195コンテナ船への積み込みの場合、貨物をCY(コンテナ・ヤード)に引き渡した時に発行される証券はShipped B/Lである。

  1. A正しい
  2. B該当なし
  3. C一部誤り
  4. D誤り
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正解:D誤り

CYで引き渡した時に発行されるのは受取船荷証券(Received B/L)である。

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196On Board Notationとは、受取船荷証券に対して、船への積み込みが完了した旨と年月日を追記・署名したものである。

  1. A一部誤り
  2. B該当なし
  3. C正しい
  4. D誤り
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正解:C正しい

Received B/Lに対し積み込み完了の証明を追加することで、銀行買取時にShipped B/Lと同様の扱いが可能となる。

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197FIO(Free In and Out)用船契約とは、積み込み費用のみが運賃に含まれている契約をいう。

  1. A正しい
  2. B誤り
  3. C一部誤り
  4. D該当なし
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正解:B誤り

FIOは積み込み費用も陸揚げ費用も運賃に含まれていない契約である。

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198航空輸送における混載業者が発行する航空運送状をMaster Air Waybillと呼ぶ。

  1. A正しい
  2. B誤り
  3. C該当なし
  4. D一部誤り
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正解:B誤り

混載業者が荷主に対して発行するのはHouse Air Waybillであり、航空会社から混載業者に発行されるのがMaster Air Waybillである。

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199在来船は、コンテナ荷役設備のない港を持つ航路で現在でも主要な輸送手段として活用されている。

  1. A該当なし
  2. B誤り
  3. C一部誤り
  4. D正しい
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正解:B誤り

在来船は次第に姿を消しつつあり、利用はごくわずかになっている。

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200航空運送状は常に受取式で発行される。

  1. A正しい
  2. B該当なし
  3. C一部誤り
  4. D誤り
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正解:A正しい

航空運送状は受取式(Received)であり、船積式ではない。

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201ボックス・レート(Box Rate)は、コンテナ1本当たりの運賃体系である。

  1. A正しい
  2. B一部誤り
  3. C誤り
  4. D該当なし
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正解:A正しい

ボックス・レートは20フィートや40フィートのコンテナ単位で運賃を算出する体系である。

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202航空貨物代理店は、独自の航空機を保有し、直接貨物の輸送を行うことができる。

  1. A一部誤り
  2. B誤り
  3. C正しい
  4. D該当なし
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正解:B誤り

航空貨物代理店は航空会社の代理として業務を行うものであり、自ら航空機を保有するわけではない。

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203海上輸送における重量建運賃は、定期船では一般的にメトリック・トン(M/T)が用いられる。

  1. A正しい
  2. B一部誤り
  3. C誤り
  4. D該当なし
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正解:A正しい

定期船の重量建運賃は、1

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204B/Lの裏面に輸出者が署名することを白地裏書という。

  1. A正しい
  2. B誤り
  3. C一部誤り
  4. D該当なし
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正解:A正しい

署名により権利者を指定しない形式の裏書を白地裏書と呼び、以後の流通を容易にする。

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205航空輸送におけるIATAの加盟航空会社は、常に同一の運賃率で輸送契約を締結しなければならない。

  1. A該当なし
  2. B誤り
  3. C一部誤り
  4. D正しい
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正解:B誤り

現在は各航空会社がある程度自由に運賃を設定できるように変わりつつある。

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206信用状取引では、銀行は故障付B/L(Foul B/L)が付いている場合に手形の買取を拒絶する。

  1. A該当なし
  2. B誤り
  3. C一部誤り
  4. D正しい
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正解:D正しい

信用状取引では無故障B/L(Clean B/L)が要求されるため、故障がある場合は拒絶される。

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207海上輸送における容積建運賃は、一般に1立方メートルを単位として計算する。

  1. A正しい
  2. B誤り
  3. C一部誤り
  4. D該当なし
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正解:A正しい

容積建運賃は1立方メートルを単位(Mと表記)として計算される。

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208混載業者は、航空会社と契約する際、重量逓減制などを利用して安価な運賃を確保している。

  1. A該当なし
  2. B一部誤り
  3. C誤り
  4. D正しい
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正解:D正しい

重量が増えるほど運賃率が安くなる制度を活用し、小口貨物をまとめて輸送することで利益を出す。

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209コンテナ船の場合、貨物を詰め合わせるCFSは通常、コンテナ・ヤード(CY)の一部あるいは近接した場所に設置されている。

  1. A正しい
  2. B該当なし
  3. C一部誤り
  4. D誤り
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正解:A正しい

CFSはコンテナ輸送における小口貨物の処理拠点であり、CYと併設されることが多い。

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210船荷証券(B/L)の所持人は、その証券と引き換えに貨物の引渡しを請求する権利を持つ。

  1. A正しい
  2. B誤り
  3. C該当なし
  4. D一部誤り
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正解:A正しい

B/Lは貨物引換証としての性質を持ち、所有者に引き渡し請求権を与える。

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211BAF(Bunker Adjustment Factor)は、円高や円安による為替差損益を調整するために用いられる。

  1. A正しい
  2. B一部誤り
  3. C該当なし
  4. D誤り
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正解:D誤り

為替変動に対応するのはCAFであり、燃料価格の変動に対応するのがBAFである。

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212航空輸送において、直接貨物輸送契約は、主に航空会社の運送約款や規則に基づいて締結される。

  1. A正しい
  2. B該当なし
  3. C誤り
  4. D一部誤り
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正解:A正しい

代理店や航空会社と直接結ぶ契約では、航空会社の規定に基づいて契約が交わされる。

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213国際複合輸送の証券(Combined Transport B/L)の機能は、通常の船荷証券と全く異なる。

  1. A該当なし
  2. B誤り
  3. C正しい
  4. D一部誤り
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正解:B誤り

複合運送証券の様式、目的、機能は通常のB/Lとほとんど同じである。

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214航空運送状は記名式で発行されるため、貨物は到着地で記載された荷受人に引き渡される。

  1. A該当なし
  2. B一部誤り
  3. C正しい
  4. D誤り
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正解:C正しい

航空運送状は記名式であり、荷受人以外は貨物を受け取れないという特徴がある。

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215定期船の運賃計算において、W/Mとは実重量のトン数または容積のトン数のうち、大きい方を適用する方式である。

  1. A一部誤り
  2. B該当なし
  3. C誤り
  4. D正しい
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正解:D正しい

W/M(Freight Ton)は実重量と容積のいずれか大きい方を基準にする一般的な計算方法である。

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216海運アライアンス(海運連合)は、複数の海運会社が船腹や運航スケジュールを共同運用する仕組みである。

  1. A誤り
  2. B正しい
  3. C一部誤り
  4. D該当なし
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正解:B正しい

アライアンスは、リスクや費用負担を抑えるために、海運各社が共同でサービス提供を行うものである。

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217不定期船の用船契約書は、船会社と荷主の間で合意がなされれば作成しなくても成立する。

  1. A該当なし
  2. B誤り
  3. C正しい
  4. D一部誤り
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正解:B誤り

用船契約の場合は、船主と荷主の間で契約書として用船契約書を必ず作成する。

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218航空輸送の運賃は、原則として出発地または目的地のいずれかの通貨で建てられるが、現在は世界的に米ドルに統一されている。

  1. A正しい
  2. B誤り
  3. C一部誤り
  4. D該当なし
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正解:B誤り

国際航空貨物運賃は原則として出発地の通貨建てになっている。

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219定期船において、コンテナ船による海上輸送が一般的になった理由は、作業効率が高まり天候の影響を受けにくくなったためである。

  1. A誤り
  2. B正しい
  3. C一部誤り
  4. D該当なし
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正解:B正しい

コンテナ輸送は梱包の簡素化や天候に関わらない荷役作業を可能にし、輸送効率を向上させた。

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220航空貨物代理店は、IATA公認の代理店であれば、特定の航空会社に限らず加盟航空会社すべての業務代行が可能である。

  1. A正しい
  2. B誤り
  3. C該当なし
  4. D一部誤り
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正解:A正しい

IATAの代理店制度は、加盟各社の業務を広く代行できるという利点がある。

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221海上輸送において、バー・ターム(Berth Term)とは荷揚げ費用のみが運賃に含まれる条件である。

  1. A誤り
  2. B該当なし
  3. C一部誤り
  4. D正しい
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正解:A誤り

バース・タームは船への貨物積込み費用および陸揚げ費用の両方が含まれている条件である。

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222航空運送状のDeclared Value for Carriage欄に運送価格を申告しない場合、NVD(No Value Declared)と記載する。

  1. A正しい
  2. B誤り
  3. C該当なし
  4. D一部誤り
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正解:A正しい

NVDはNo Value Declared(価格無申告)の略で、Declared Value for Carriage欄に価格を記載しない場合に用いる。

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223貨物受取人が物品の正当な引取権者であることを証明できれば、船荷証券の原本がなくても貨物を受け取ることができる。

  1. A正しい
  2. B該当なし
  3. C誤り
  4. D一部誤り
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正解:C誤り

B/Lの原本を提出しなければ物品は受け取れず、権利と証券の占有は分離できない。

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224混載航空運送状(House Air Waybill)は、混載業者が航空会社から受け取る運送証拠である。

  1. A誤り
  2. B正しい
  3. C該当なし
  4. D一部誤り
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正解:A誤り

House Air Waybillは混載業者が各荷主に対して発行するものであり、航空会社から受け取るのはMaster Air Waybillである。

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225国際宅配便は、主に中量~重量の貨物を対象とし、海路による輸送を中心としたサービスである。

  1. A一部誤り
  2. B該当なし
  3. C誤り
  4. D正しい
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正解:C誤り

国際宅配便は軽量小型の書類や物品を対象とし、主に航空輸送サービスを提供するものである。

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226定期船による輸送では、荷主はスペース・ブッキング(船腹予約)を行うのが一般的である。

  1. A誤り
  2. B該当なし
  3. C一部誤り
  4. D正しい
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正解:D正しい

荷主は貨物の状態に合わせて適切な船を選び、船会社にブッキングを行う。

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227船荷証券(B/L)の荷受人欄を「記名式」にすると、流通性が高まり手形の担保として最適になる。

  1. A正しい
  2. B一部誤り
  3. C誤り
  4. D該当なし
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正解:C誤り

記名式B/Lは流通性がないため、荷為替手形の担保にはならない。

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228海上運送証券に記載されるリマークは、船会社が自らの運送責任を明確にするために記述するものである。

  1. A正しい
  2. B一部誤り
  3. C誤り
  4. D該当なし
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正解:C誤り

リマークは船会社が自らの過失ではなく、受取時点で既に存在した瑕疵であることを示している。

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229混載貨物輸送契約において、混載業者は各荷主に対して運送人の立場として振る舞う。

  1. A該当なし
  2. B一部誤り
  3. C正しい
  4. D誤り
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正解:C正しい

混載業者は小口貨物を集約して自ら大口の荷送人となる一方、個々の荷主には運送人として契約する。

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