① 造園の歴史・造園材料

1級造園施工管理技術検定(第一次検定)38

問題

蝶の幼虫期の食草となる植物と、その蝶の種類の組み合わせとして正しいものはどれか。

Aサンショウ - オオムラサキ
Bサンショウ - ナミアゲハ✓ 正解
Cクスノキ - クロアゲハ
Dエノキ - アオスジアゲハ

正解

Bサンショウ - ナミアゲハ

解説

サンショウはクロアゲハやナミアゲハの食草となる。

分野解説:① 造園の歴史・造園材料

日本庭園史では寝殿造庭園・浄土式庭園・枯山水・池泉回遊式・大名庭園を時代と結び付けて問い、西洋ではパティオ、イタリアの露壇式、ル・ノートルの平面幾何学式、ブリッジマンのハハー、セントラルパークが並ぶ。明治6年の太政官布達や都市公園法など制度の年代も出る。材料は陽樹と陰樹、耐潮性・耐煙性、花芽が当年枝か前年枝か、ノシバとコウライシバ・バミューダグラス・ブルーグラス類の違い、火成岩と堆積岩、心材と辺材、土壌三相・毛管水・腐植・酸性土壌の矯正まで及ぶ。公式区分では〔土木工学等〕の園芸学寄りで、様式と時代、樹種と性質の対応がずれやすい。

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1級造園施工管理技術検定(第一次検定)について

19歳以上なら誰でも受けられる、造園工事の監理技術者補佐への入口となる国家試験

主催一般財団法人 全国建設研修センター(造園・区画整理試験部 造園試験課、東京都小平市喜平町2-1-2)。建設業法第27条および第27条の2の規定に基づき国土交通大臣から指定を受けた指定試験機関で、民間の認定資格ではなく国家資格の技術検定。試験の実施自体は国土交通大臣が年度ごとに公示している。
出題形式マークシート方式。検定科目は〔土木工学等〕〔施工管理法〕〔法規〕の3科目。令和8年度の出題は午前の試験問題A 36問と午後の試験問題B 29問の計65問で、いずれも「全部を解答してください」とされる全問必須、選択問題はない。配点は1問1点で合計を得点とする。試験問題Bのうち問題1〜23は正解が一つの四肢択一だが、問題24〜29の6問は「正解を全てぬりつぶす」複数解答形式で、正答肢の公表資料にこの6問が施工管理法(応用能力)の問題であると明記されている。なお科目ごとの出題数の内訳を示した公式資料は確認できませんでした。
試験時間令和8年度は午前・午後の2部制で計4時間30分。午前(第一次検定)10時00分〜12時30分の2時間30分、昼休みを挟んで午後(第一次検定)13時45分〜15時45分の2時間。入室は9時45分まで、各部の前に15分および10分の受検に関する説明がある。午前のみの受検は欠席扱いとなり、午後のみの受検はできない。試験開始後1時間以内と終了時刻10分前以降は退室できず、電卓を含む電子機器は使用できない。
受験料受検手数料17,200円(消費税非課税)。「第一次検定のみ」の申込はインターネット受付だけで、これに事務手続手数料250円(税込)が加わる。支払いはクレジットカード決済またはコンビニエンスストア決済(コンビニ決済を選べるのは申込受付締切日の3日前まで)。参考までに第二次検定の受検手数料も17,200円(非課税)。
合格基準全体の得点が60%以上、かつ検定科目〔施工管理法(応用能力)〕の得点が30%以上の両方を満たすことが必要。応用能力が30%に届かなければ、全体で60%を超えていても不合格になる。令和7年度の合格発表資料では、必須問題65問につき1問1点として合計60%以上(39問以上正解)かつ応用能力6問のうち30%以上(2問以上正解)と実数で示された。足切りがあるのは応用能力だけで、〔土木工学等〕〔法規〕に科目別の最低基準はない。ただし試験の実施状況等を踏まえ変更する可能性があるとされている。
難易度★★★☆☆
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