④ 相続税1 計算体系
銀行業務検定 税務3級 第152問
問題
相続税の申告義務に関する記述として正しいものはどれか。
A課税価格の合計額が基礎控除額以下でも必ず申告が必要である。
B課税価格の合計額が基礎控除額を超える場合に申告義務が生じる。✓ 正解
C配偶者がいれば常に申告不要である。
D相続財産が現金のみなら申告不要である。
正解
B:課税価格の合計額が基礎控除額を超える場合に申告義務が生じる。
解説
遺産に係る基礎控除額を超える場合に相続税の申告義務が生じます(特例適用で税額0でも申告は必要)。
分野解説:④ 相続税1 計算体系
相続税の課税のしくみと総額計算の流れを扱う分野です。法定相続人・法定相続分の考え方、遺産に係る基礎控除額(3,000万円+600万円×法定相続人の数)、死亡保険金・死亡退職金の非課税限度額、生前贈与加算、みなし相続財産や非課税財産、相続税の総額の計算手順、申告期限(相続開始を知った日の翌日から10か月以内)、遺産未分割の扱いなどが頻出です。法定相続人の数え方と基礎控除の計算は毎回問われる基本なので、確実に押さえましょう。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
銀行業務検定 税務3級について
銀行実務の税務知識を証明する基礎検定
| 主催 | 一般社団法人 銀行業務検定協会(経済法令研究会) |
|---|---|
| 出題形式 | 五答択一式50問 |
| 試験時間 | 120分 |
| 受験料 | 5,500円(税込) |
| 合格基準 | 100点満点中60点以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆(基礎レベル) |
銀行業務検定 税務3級の関連記事
所得税・相続税・贈与税をつなげる銀行業務検定 税務3級
窓口で顔を出す税目は所得税だけにとどまらず、法人税や消費税まで視野に入る。5つの選択肢から選ぶ出題に体を慣らしつつ、課税方式を税目ごとに並べ直し、相続税の財産評価まで届かせる手順を追う。
五肢択一で問われる税金の基礎:銀行業務検定 税務3級の重さ
銀行の窓口で必要になる税の知識を、どこまで満遍なく広げるか。分野ごとの出題傾向と受験者層、合格基準の受け止め方、他の税務・金融系資格と比べたときの位置づけを確かめられる記事です。
10種類の所得区分と相続税の数字、銀行業務検定 税務3級
金融商品ごとに変わる課税のされ方、譲渡と損益通算、所得控除と申告、そして贈与税の2つの課税方式——五肢択一の引っかけが仕込まれやすい数字と要件を、直前に目を通せる形でそろえた早見表です。