⑥ 会計原則・引当金・連結・税効果

銀行業務検定 財務2級206

問題

P社はS社の株式の全株を設立時に額面で現金払込により引き受けた。この場合、連結財務諸表作成時の「のれん」はどうなるか。

A払込額の10%がのれんとして計上される
B新規設立時のため、のれんは発生しない✓ 正解
C投資額と資本金の差額がのれんとして計上される
D負ののれんが発生する

正解

B新規設立時のため、のれんは発生しない

解説

設立時に株式の全株を引き受け払込みしているため、投資勘定と資本勘定が一致し、のれんは発生しません。

分野解説:⑥ 会計原則・引当金・連結・税効果

会計の原則と応用論点を横断する分野です。継続性の原則をはじめとする企業会計原則、会計方針変更時の注記、利益操作(利益過大・過少計上)のパターン把握が問われます。あわせて引当金の要件と計上、連結会計の基礎、税効果会計における一時差異(減価償却超過額など)と会計上の利益・課税所得の差異の理解が重要です。論点が多岐にわたるため、原則の趣旨と各制度の目的をひもづけて整理するのが得点のコツです。

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主催一般社団法人 銀行業務検定協会(経済法令研究会)
出題形式記述式10題
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