⑦ オウンドメディアの解析と改善

ウェブ解析士264

問題

マクロ解析で「導入事例」ページの離脱率が高いことが判明し、ミクロ解析ではコンバージョンした特定のユーザーが「製品情報→導入事例→サポート(FAQ)→問い合わせ」の順に閲覧していたことが分かりました。導き出される改善仮説として最も適切なものはどれか。

Aコンバージョンユーザーの行動は例外的なためサイト改善の参考にはせず、導入事例ページを削除する。
Bサイト全体のデザインと情報構造に根本的な問題があるため、即座に全面的なウェブサイトリニューアルを計画する。
Cコンバージョン率が低い根本原因は広告の質にあると考えられるため、サイト内の改善は後回しにして広告文の見直しを最優先する。
D導入事例を読んだユーザーは具体的な疑問を持ってサポート情報を探している可能性があるため、導入事例ページから関連FAQへの内部リンクを強化する。✓ 正解

正解

D導入事例を読んだユーザーは具体的な疑問を持ってサポート情報を探している可能性があるため、導入事例ページから関連FAQへの内部リンクを強化する。

解説

マクロ解析で全体の課題を把握し、ミクロ解析で成果に至ったユーザーの行動を参考にすることで、離脱率の高いページから次のステップ(FAQ)への内部リンクを強化するという有効な仮説を立てられます。

分野解説:⑦ オウンドメディアの解析と改善

自社サイト(オウンドメディア)の分析と改善施策を学ぶ分野です。オウンドメディアの特徴、直帰率の正しい捉え方、ランディングページ最適化(LPO)やA/Bテストの原則、コンバージョン改善の考え方が頻出テーマです。数値を「良い・悪い」で決めつけず文脈で解釈する姿勢が問われます。改善施策は「何を変えて何を検証するか」という仮説検証の流れが基本になるため、各施策の目的と正しい実施手順を結びつけて整理すると、実務にも直結する知識になります。

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