③ 1変数データの分析

統計検定3級108

問題

変数に対して「標準化(基準化)」の処理を行う目的として、合致しない不適切なものはどれか。

A身長と体重など、測定単位の異なる変数について統一した基準で比較するため
B2つの集団の所得分布のように、平均値が大きく異なる集団間の散らばりを比較するため
C測定単位や平均値が異なる変数であっても、データの散らばりの大きさを元の単位のまま維持して比較するため✓ 正解
D得点の平均値や標準偏差が異なる科目間で、試験の得点を適切に比較するため

正解

C測定単位や平均値が異なる変数であっても、データの散らばりの大きさを元の単位のまま維持して比較するため

解説

標準化を行うと単位のない「無名数」となるため、元の単位のまま散らばりの大きさを維持するという記述は誤りです。

分野解説:③ 1変数データの分析

1変数データの代表値と散らばりの尺度を扱う分野です。平均値・中央値・最頻値の位置の代表値、偏差・分散・標準偏差・平均偏差、変動係数や標準化(zスコア)、偏差値の計算が頻出です。分布の形と3つの代表値の大小関係、外れ値が平均値と中央値に与える影響の違いも問われます。定義式と計算手順を暗記するだけでなく、右のすそが長い分布での代表値の動きなど、意味を伴って理解することが安定得点のカギになる分野です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第107109問 →

統計検定3級について

データ分析の基礎を証明する検定

主催一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定)
出題形式4〜5肢選択問題30問程度(CBT方式)
試験時間60分
受験料6,000円(税込)※学生割引4,000円
合格基準100点満点中65点以上
難易度★★☆☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る