③ 1変数データの分析

統計検定3級107

問題

データの散らばりを表す「分散」の単位に関する説明として、正しい特徴はどれか。

A単位は無名数(%)となり、元のデータの単位とは一切関係がなくなる
B単位が観測値の平方(2乗)となり、平均値とは単位が異なって解釈が難しい✓ 正解
C単位は元の観測値と同じ(cmならcm)であるため平均値と直接比較しやすい
D単位は常に「円」または「個」に統一されるため変数の種類を選ばない

正解

B単位が観測値の平方(2乗)となり、平均値とは単位が異なって解釈が難しい

解説

分散の単位は観測値の平方(2乗)になるため、元の単位のままの平均値などと直接比較して解釈するのが難しいです。

分野解説:③ 1変数データの分析

1変数データの代表値と散らばりの尺度を扱う分野です。平均値・中央値・最頻値の位置の代表値、偏差・分散・標準偏差・平均偏差、変動係数や標準化(zスコア)、偏差値の計算が頻出です。分布の形と3つの代表値の大小関係、外れ値が平均値と中央値に与える影響の違いも問われます。定義式と計算手順を暗記するだけでなく、右のすそが長い分布での代表値の動きなど、意味を伴って理解することが安定得点のカギになる分野です。

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