③ 1変数データの分析

統計検定3級106

問題

偏差(観測値 - 平均値)の性質に関する記述のうち、紛らわしいが「常に0になる」正しい性質はどれか。

Aデータ全体の「偏差の絶対値の合計値」は常に0である
Bデータ全体の「偏差の合計値」および「偏差の平均値」は常に0である✓ 正解
C個々の観測値の「偏差の平方(2乗)」は常に0である
D標準化を行う前の個々の観測値の「偏差」はすべて常に0である

正解

Bデータ全体の「偏差の合計値」および「偏差の平均値」は常に0である

解説

偏差そのものの合計および平均値は常に0になりますが、絶対値の合計や平方の合計は0になるとは限りません。

分野解説:③ 1変数データの分析

1変数データの代表値と散らばりの尺度を扱う分野です。平均値・中央値・最頻値の位置の代表値、偏差・分散・標準偏差・平均偏差、変動係数や標準化(zスコア)、偏差値の計算が頻出です。分布の形と3つの代表値の大小関係、外れ値が平均値と中央値に与える影響の違いも問われます。定義式と計算手順を暗記するだけでなく、右のすそが長い分布での代表値の動きなど、意味を伴って理解することが安定得点のカギになる分野です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第105107問 →

統計検定3級について

データ分析の基礎を証明する検定

主催一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定)
出題形式4〜5肢選択問題30問程度(CBT方式)
試験時間60分
受験料6,000円(税込)※学生割引4,000円
合格基準100点満点中65点以上
難易度★★☆☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る