① データの基礎

統計検定2級13

問題

分散の計算において、なぜ「偏差の二乗の平均」を用いるのか。

A単位が元のデータと同じになるから
B標準偏差を求めるためだけに必要だから
C負の偏差と正の偏差を足し合わせたときに相殺されないようにするため✓ 正解
D計算が簡単になるから

正解

C負の偏差と正の偏差を足し合わせたときに相殺されないようにするため

解説

偏差の平均は必ずゼロになるため、負の偏差と正の偏差を区別せず加算できるように二乗して平均をとる。

分野解説:① データの基礎

統計学のすべての土台となる、1変数データの記述統計を学ぶ分野です。量的・質的データや尺度水準(名義・順序・間隔・比例)の区別に始まり、度数分布表やヒストグラム、平均・中央値・最頻値といった代表値、分散・標準偏差・変動係数などの散らばりの指標を扱います。四分位数・箱ひげ図・外れ値、標準化と偏差値、ローレンツ曲線とジニ係数も頻出です。定義と計算手順をセットで押さえ、分布の形と代表値の関係を図でイメージできるようにしておくと、以降の推測統計の理解がスムーズになります。

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