③ 権利関係3 債権・契約

宅地建物取引士157

問題

転貸借に関する記述として、次のうち誤っているものはどれか。

A賃貸人は、転貸人に対する賃料請求権と転借人に対する直接請求権を有する。
B転貸借契約において、転貸人の賃料不払等の債務不履行によって賃貸借契約が解除された場合、転貸借関係は維持される。✓ 正解
C転借人は、転貸人に前払したからといって、賃貸人からの支払請求を拒むことはできない。
D賃貸人と転貸人の間で合意解除をした場合、原則として転借人には対抗できない。

正解

B転貸借契約において、転貸人の賃料不払等の債務不履行によって賃貸借契約が解除された場合、転貸借関係は維持される。

解説

賃貸人が契約を解除したことは転借人に主張でき、維持されない。

分野解説:③ 権利関係3 債権・契約

債権総論と契約各論を扱う、権利関係で最も出題数の多い分野です。保証・連帯保証、債務不履行と契約の解除、危険負担、弁済、売買における契約不適合責任、賃貸借など、日常の取引に直結するテーマが並びます。連帯保証と単純保証の違いや、解除と第三者の関係など、混同しやすい論点が多いのが特徴です。制度ごとに「誰が・どの範囲で・どんな責任や請求権を持つか」を整理し、条文の原則をベースに例外を押さえていくと安定して得点できます。

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