③ 権利関係3 債権・契約

宅地建物取引士147

問題

契約不適合責任に関する記述として、次のうち誤っているものはどれか。

A目的物が種類・品質または数量に関して契約の内容に適合しない場合、買主は契約不適合責任を追及できる。
B買主は、売主に相当の期間を定めて追完の催告をし、履行がない場合に代金の減額を請求できる。
C売主の故意または過失がある場合は、損害賠償を請求できる。
D買主は、契約の時に不適合であることを知っていた場合でも、売主に契約不適合責任を追及できる。✓ 正解

正解

D買主は、契約の時に不適合であることを知っていた場合でも、売主に契約不適合責任を追及できる。

解説

契約時に不適合を知って合意していた場合、その状態は契約内容に取り込まれ、原則として不適合責任を追及できない。

分野解説:③ 権利関係3 債権・契約

債権総論と契約各論を扱う、権利関係で最も出題数の多い分野です。保証・連帯保証、債務不履行と契約の解除、危険負担、弁済、売買における契約不適合責任、賃貸借など、日常の取引に直結するテーマが並びます。連帯保証と単純保証の違いや、解除と第三者の関係など、混同しやすい論点が多いのが特徴です。制度ごとに「誰が・どの範囲で・どんな責任や請求権を持つか」を整理し、条文の原則をベースに例外を押さえていくと安定して得点できます。

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