③ 権利関係3 債権・契約

宅地建物取引士131

問題

連帯債務に関する記述として、次のうち正しいものはどれか。

A連帯債務者Aの1人が債務全額を弁済すると、他の連帯債務者の債務も消滅する。✓ 正解
B連帯債務者Aの1人が債務を承認して消滅時効が更新すると、他の連帯債務者の時効も更新する。
C連帯債務者Aの1人が債権者と更改をした場合、他の連帯債務者の債務は消滅しない。
D連帯債務者Aの1人が債権者と相殺をしても、他の連帯債務者の債務は消滅しない。

正解

A連帯債務者Aの1人が債務全額を弁済すると、他の連帯債務者の債務も消滅する。

解説

連帯債務において弁済は絶対効を有し、他の連帯債務者の債務も消滅する。承認は相対効であり、他の連帯債務者の時効は更新しない。

分野解説:③ 権利関係3 債権・契約

債権総論と契約各論を扱う、権利関係で最も出題数の多い分野です。保証・連帯保証、債務不履行と契約の解除、危険負担、弁済、売買における契約不適合責任、賃貸借など、日常の取引に直結するテーマが並びます。連帯保証と単純保証の違いや、解除と第三者の関係など、混同しやすい論点が多いのが特徴です。制度ごとに「誰が・どの範囲で・どんな責任や請求権を持つか」を整理し、条文の原則をベースに例外を押さえていくと安定して得点できます。

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