⑦ 健康と衛生

寿司検定3級265

問題

サバの鮮度劣化が早いことを指す「サバの生き腐れ」という言葉に関連して、衛生面から最も「注意すべき」現象はどれか。

Aサバは死後、内臓の消化酵素が非常に強いため、自己消化により身が速く軟化すること✓ 正解
Bサバの皮膚表面にある発光細菌が、死後に一斉に毒素を作り出すこと
Cサバのウロコに付着しているボツリヌス菌が、常温で急速にガスを発生させること
Dサバは淡水に触れると、筋肉中の水分がすべて抜けて一瞬で腐敗すること

正解

Aサバは死後、内臓の消化酵素が非常に強いため、自己消化により身が速く軟化すること

解説

サバなどの青魚は酵素の働きが活発で、死後に自己消化が早く進み、身が傷みやすいため衛生管理(速やかな冷却と内臓除去)が重要です。

分野解説:⑦ 健康と衛生

生の魚介を扱う寿司ならではの衛生知識を学ぶ分野です。酢・ガリ・わさびが持つ抗菌成分(酢酸、アリルイソチオシアネート等)の働き、酢締めで身が白くなる理由といった食材の科学に加え、アニサキス・腸炎ビブリオ・ノロウイルスなど代表的な食中毒の原因と予防が中心テーマです。アニサキスを死滅させる冷凍・加熱条件、腸炎ビブリオが好む塩分環境、ノロウイルスの加熱条件など、厚生労働省の指針に沿った数値・条件が問われます。38問と出題数が多く、原因物質ごとに対策をセットで押さえることが重要です。

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寿司検定3級について

寿司を知って味わう基礎検定

主催寿司検定 運営団体(詳細は公式サイトで要確認)
出題形式四者択一方式100問
試験時間60分
受験料3,960円(税込)
合格基準100問中70問以上の正答(基準に達しない場合は引き下げられることがある)
難易度★★☆☆☆
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