⑦ 健康と衛生

寿司検定3級262

問題

冷蔵庫(10℃以下)に寿司ネタを保管していれば安心である、という考え方の落とし穴となる「低温細菌」について正しい説明はどれか。

A氷点下(-20℃)にすると、一瞬で死滅して完全に消滅する細菌
B10℃以下の環境であっても、ゆっくりと増殖を続けることができる細菌✓ 正解
C室温(25℃以上)になると、逆にまったく増殖できなくなって死滅する細菌
Dお酢(酢酸)と接触すると、通常の100倍のスピードで増殖を始める細菌

正解

B10℃以下の環境であっても、ゆっくりと増殖を続けることができる細菌

解説

多くの食中毒菌は10℃以下で増殖が鈍りますが、低温細菌は冷蔵環境でも増殖できるため、冷蔵庫の過信は禁物です。

分野解説:⑦ 健康と衛生

生の魚介を扱う寿司ならではの衛生知識を学ぶ分野です。酢・ガリ・わさびが持つ抗菌成分(酢酸、アリルイソチオシアネート等)の働き、酢締めで身が白くなる理由といった食材の科学に加え、アニサキス・腸炎ビブリオ・ノロウイルスなど代表的な食中毒の原因と予防が中心テーマです。アニサキスを死滅させる冷凍・加熱条件、腸炎ビブリオが好む塩分環境、ノロウイルスの加熱条件など、厚生労働省の指針に沿った数値・条件が問われます。38問と出題数が多く、原因物質ごとに対策をセットで押さえることが重要です。

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寿司検定3級について

寿司を知って味わう基礎検定

主催寿司検定 運営団体(詳細は公式サイトで要確認)
出題形式四者択一方式100問
試験時間60分
受験料3,960円(税込)
合格基準100問中70問以上の正答(基準に達しない場合は引き下げられることがある)
難易度★★☆☆☆
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