① 寿司の歴史
寿司検定3級 第21問
問題
明治時代以降、屋台中心だった握り寿司が徐々に「店舗(内店)」へと移行していった背景として、最も適切な事実はどれか。
A都市の近代化や道路の整備、衛生面への配慮から屋台が制限されたため✓ 正解
B明治政府が屋台での現金商売を全面的に禁止したため
C魚の養殖技術が完成し、大きな店舗でしか扱えなくなったため
D屋台ではお酢の使用が禁止される法律ができたため
正解
A:都市の近代化や道路の整備、衛生面への配慮から屋台が制限されたため
解説
明治以降、市区改正や衛生意識の高まりにより、道路上の屋台は徐々に制限され、店舗化が進みました。
分野解説:① 寿司の歴史
寿司のルーツから現代までの歩みを学ぶ分野です。魚の保存法として生まれた東南アジア起源の「なれずし」、室町時代の「生なれ」、江戸時代の醸造酢を使った「早ずし」、そして華屋与兵衛らが広めた江戸前握り寿司の誕生という流れが軸になります。関東大震災による全国普及、戦後の委託加工制度、白石義明が考案した回転寿司、海外でのSUSHIブームまで、時代ごとの転換点を押さえます。38問と最多クラスの出題数があり、人物名・年代・技法の由来をセットで整理することが得点の鍵です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
寿司検定3級について
寿司を知って味わう基礎検定
| 主催 | 寿司検定 運営団体(詳細は公式サイトで要確認) |
|---|---|
| 出題形式 | 四者択一方式100問 |
| 試験時間 | 60分 |
| 受験料 | 3,960円(税込) |
| 合格基準 | 100問中70問以上の正答(基準に達しない場合は引き下げられることがある) |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
寿司検定3級の関連記事
歴史・寿司づくり・衛生・マナー、寿司検定3級の8分野
衛生の知識は、生の魚介を扱う検定である以上避けて通れません。8分野の出題数の目安から学ぶ順序を決め、寿司屋の用語やマナーまで、味わう楽しさに結びつけて積み上げる進め方を示しています。
寿司に詳しくなくても解けるのか、寿司検定3級の範囲の広さ
趣味として好きなだけの状態からでも、基礎レベルの出題なら準備次第で十分に届きます。どんな人が受けに来るのか、どれくらい積めばよいか、続けるための工夫まで並べ、受けるかどうかの判断材料に。
出世魚の呼び名とマグロの部位、寿司検定3級で差がつく魚介
収録303問のうち76問が魚介の基礎知識。得点差がつきやすい領域だからこそ、光物・白身・赤身の分け方、季節ごとの旬、ブランド魚の産地、貝や甲殻類の要点を一覧に落としました。