③ 金融実務① 相続預金の払戻し

相続アドバイザー3級89

問題

戸籍の種類について、法令等によって様式が改められた場合の、編製替え前の戸籍を何と呼ぶか。

A改製原戸籍✓ 正解
B除籍
C全部事項証明
D現在戸籍

正解

A改製原戸籍

解説

戸籍の様式が改められた場合の編製替え(改製)前の戸籍は、改製原戸籍と呼ばれる。

分野解説:③ 金融実務① 相続預金の払戻し

被相続人の死亡を把握した金融機関の対応から、相続人の確認、必要書類の徴求、払戻しまでの実務を扱う。中心は2019年7月1日施行の預貯金の払戻し制度で、各共同相続人は口座ごとに「相続開始時の預貯金債権の額×3分の1×その相続人の法定相続分」まで、同一の金融機関につき150万円を限度として単独で払い戻せる。前提として、預貯金債権が遺産分割の対象になるという判例の考え方も押さえたい。つまずきやすいのは、150万円という上限が口座単位ではなく金融機関単位である点と、家庭裁判所の保全処分による仮払いとの区別。戸籍の収集や法定相続情報一覧図の使い方もあわせて問われる。

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