⑧ 疾患別終末期ケア(前半)

終末期ケア専門士265

問題

脳血管障害終末期における「胃ろう(PEG)」の扱いに関する日本老年医学会の見解として適切なものはどれか。

A胃ろうの造設および中止に関する法的な整備は現在完全に完了している
B一度造設した胃ろうによる人工的栄養補給は、いかなる場合も絶対に中止してはならない
C家族の意向のみで、いつでも自由に胃ろう栄養を中止・再開できる
D高齢者の人工的水分・栄養補給について「撤退もありうる」との見解を発表した✓ 正解

正解

D高齢者の人工的水分・栄養補給について「撤退もありうる」との見解を発表した

解説

2012年に日本老年医学会は人工的水分・栄養補給の「撤退もありうる」との見解を発表しましたが、法的な整備は不十分です。

分野解説:⑧ 疾患別終末期ケア(前半)

疾患ごとの終末期の特徴を学ぶ分野の前半で、がん・認知症・脳血管障害を扱います。悪性腫瘍の経過とがん悪液質、アナモレリンなどの治療、アルツハイマー型・レビー小体型・前頭側頭型・血管性といった認知症のタイプ別の特徴、脳血管障害の後遺症や中枢性疼痛、ICFの考え方が頻出です。疾患ごとに経過や症状、ケアの重点が異なるため、代表的な疾患の特徴を一覧に整理し、終末期に生じる症状と対応を結びつけて覚えることが得点につながります。

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終末期ケア専門士について

終末期ケアの知識を証明する資格

主催一般社団法人 日本終末期ケア協会
出題形式択一または択多の選択問題90問(パソコンでの受験)
試験時間90分
受験料12,100円(税込)
合格基準公式が定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★☆☆
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