⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識
社会保険労務士 第420問
問題
労働関係調整法が定める調整手続に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
A斡旋は、労働委員会の会長の指名する斡旋員が関係当事者間を斡旋する手続であり、斡旋案の受諾は当事者を法的に拘束する。
B調停は、調停委員会が調停案を作成し受諾を勧告する手続であり、その受諾は当事者の自由である。✓ 正解
C仲裁は、仲裁委員会が争議解決の条件を定める裁定を行う手続であり、仲裁裁定の受諾は当事者の自由である。
D労働争議の調整手続を開始するためには、常に労働関係の当事者双方の申請が必須である。
正解
B:調停は、調停委員会が調停案を作成し受諾を勧告する手続であり、その受諾は当事者の自由である。
解説
調停委員会による調停案を受け入れるか否かは当事者の自由です。一方、仲裁裁定は労働協約と同じ効力を持ち、当事者を法的に拘束します。
分野解説:⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識
労働関係諸法令と労務管理の知識、労働経済の統計を扱う幅広い分野です。労働契約法、パートタイム・有期雇用労働法、労働者派遣法、育児介護休業法、男女雇用機会均等法、最低賃金法、障害者雇用促進法などの主要論点が問われます。あわせて労働力調査・毎月勤労統計・就労条件総合調査といった統計や白書の傾向も出題対象です。範囲が広く深追いすると切りがないため、法令は頻出条文に絞り、統計は最新版の大きな傾向をつかむ戦略が有効です。
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社会保険労務士について
労働・社会保険のスペシャリスト国家資格
| 主催 | 全国社会保険労務士会連合会 試験センター(厚生労働大臣委託) |
|---|---|
| 出題形式 | 選択式8科目8問(配点40点)と択一式7科目70問(配点70点) |
| 試験時間 | 選択式・択一式で異なるため公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 15,000円(払込手数料は受験者負担) |
| 合格基準 | 総得点の基準点に加え、各科目の基準点を満たすこと(年度ごとに補正あり) |
| 難易度 | ★★★★★ |
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