⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

社会保険労務士 第421問

問題

個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律の目的・基本原則について、誤っているものはどれか。

A個々の労働者と事業主との間の労働条件等に関する紛争について、その実情に即した迅速かつ適正な解決を図ることを目的とする。
B個別労働関係紛争が生じたときは、当事者は早期かつ誠意をもって自主的な解決を図るよう努めなければならない。
C都道府県労働局長は、紛争当事者から解決の援助を求められた場合、必要な助言又は指導をすることができる。
D事業主は、労働者が都道府県労働局長に援助を求めたことを理由として解雇してはならないが、配置転換等の不利益取扱いは許される。✓ 正解

正解

D:事業主は、労働者が都道府県労働局長に援助を求めたことを理由として解雇してはならないが、配置転換等の不利益取扱いは許される。

解説

事業主は、労働者が援助を求めたことを理由として、解雇「その他不利益な取扱い」をしてはなりません。配置転換等の不利益取扱いも禁止されています。

分野解説:⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

労働関係諸法令と労務管理の知識、労働経済の統計を扱う幅広い分野です。労働契約法、パートタイム・有期雇用労働法、労働者派遣法、育児介護休業法、男女雇用機会均等法、最低賃金法、障害者雇用促進法などの主要論点が問われます。あわせて労働力調査・毎月勤労統計・就労条件総合調査といった統計や白書の傾向も出題対象です。範囲が広く深追いすると切りがないため、法令は頻出条文に絞り、統計は最新版の大きな傾向をつかむ戦略が有効です。

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社会保険労務士について

労働・社会保険のスペシャリスト国家資格

主催全国社会保険労務士会連合会 試験センター(厚生労働大臣委託)
出題形式選択式8科目8問(配点40点)と択一式7科目70問(配点70点)
試験時間選択式・択一式で異なるため公式サイトで要確認
受験料15,000円(払込手数料は受験者負担)
合格基準総得点の基準点に加え、各科目の基準点を満たすこと(年度ごとに補正あり)
難易度★★★★★
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