③ 潜水事故の要因と対処法
潜水士 第84問
問題
潜水墜落が悪循環に陥る理由として、正しい説明はどれか。
A沈降すると水温が下がり、ウェイトの重量が相対的に増すため
B沈降すると水圧が増して気体容積が縮小し、さらに浮力が減少するため✓ 正解
C沈降すると潮流が速くなり、体が水底に押し付けられるため
D沈降すると送気圧が自動的に低下し、スーツ内が真空に近づくため
正解
B:沈降すると水圧が増して気体容積が縮小し、さらに浮力が減少するため
解説
沈降が始まると水圧が増し、潜水装備内の気体容積が縮小して浮力がさらに減るという悪循環が起きます。
分野解説:③ 潜水事故の要因と対処法
潜水中に起こる事故の要因と対処・予防を学ぶ分野です。スーツ内圧と水圧のバランスが崩れて起こる吹き上げと潜水墜落の仕組み、潜降索の使用など予防法が中心テーマです。水中拘束、溺れ、サメやウツボ・ガンガゼなど海中生物による事故、水中溶接・溶断の感電やガス爆発、送気ホースのスクリュー巻き込み、寒冷地でのデマンドバルブ凍結や河川潮流への対応も問われます。それぞれ『なぜ起こるか』と『どう防ぐか』をセットで整理すると理解が深まります。
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潜水士について
潜水業務に必要な国家資格
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一式40問(潜水業務・送気潜降及び浮上・高気圧障害・関係法令 各10問) |
| 試験時間 | 4時間 |
| 受験料 | 8,800円 |
| 合格基準 | 科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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